絶好腸

天気はとても良いがやはり風は冷たい一日だった。

やはり僕のお腹の調子を整えるのはぬか漬けが一番のようだ。

先日購入したぬか漬けセット、この時期は室温で置いておくと半日でかなり漬かる。昨日の朝から食べ出したきゅうりのぬか漬けのおかげで今朝から絶好腸(調)。

やはりお腹の調子が良いと全体の調子もいい感じだ。

きゅうりの発芽先日蒔いたきゅうりの種子も発芽を始めた。しっかり育ててぬか漬けの材料作りに励まねば。ナスも芽が出る兆候。ぬか漬けセットも二つにしておいたほうが良いのだろうか。

手放すCD

今日も天気は良いが相変わらず風がつめたい。午後、少し曇ったりすると上着がないと寒いぐらいだ。圃場の脇では白花タンポポが今年も咲いていた。いつも同じ場所に同じぐらいの数開花するので、なんだか嬉しい。増えもせず、減りもせずという感じ。

白花タンポポ

先日、バックで演奏させていただいた、マイトリーの森田さやかさんのCD「ぐるっと」を注文したので、手に入れる前に二つ手放すものを物色。

「捨てる」と言わずに、「手放す」というのはいい。

CDならいくらでもあるが、なかなか手放すものを選ぶのは難しい。同じ女性ボーカルのCDがいいかな・・・ということで、大昔に購入したローズマリークルーニーの「Hollywood Best」と、小川美潮の「ウレシイノモト」にした。

CD

どちらも、一時期繰り返し繰り返し聴いたが(ずいぶん前だなぁ)、この先聞くかどうかが???なので。

例によってしばらくは手元に置いておくので欲しい人は連絡ください。

 

追記

大根おろしを手に入れた代わりに手放す二つのものは、Macminiのパワーアダプターと、三脚にすることに。三脚はすごく低くカメラを固定できるので、ずいぶん使ったが、この頃使わなくなったので手放すことにした。

三脚とアダプター

お金と一緒

朝からとても良い天気。雨続きだったので、なおさら気持ちが良い。風はまだ冷たいけれど、青く澄み切った空を見上げるだけでも晴れ晴れとした気分になる。

オオイヌノフグリ足元に目をやるとオオイヌノフグリが気持ち良さそうに太陽に顔を向けていた。

チオノドクサ畑の横ではチオノドクサが今年も花を咲かせてくれている。ずいぶん昔に植えた球根だが、増えもせず、減りもせずといったところ。ただ、耕したりする時に移動してしまったのか、ピンクとブルーが混ざってしまった。毎年花を見ながら分けてやらねばと思いつつ、そのままに。今年もきっと手をつけることはないだろう。

夕方、事務仕事を終えて再度圃場へ向かう。太陽が山の向こうに落ちると一気に冷えこんでくる。でも、この時を見計らって懸案の薪割り作業。日中なら大汗をかくところだが、この時間ならその心配もない。

薪割り小一時間でこれぐらいの成果。この冬の目標は3年分の薪を貯めるつもりだっただが、まだこの調子では厳しいかもしれない。それでも2年分は溜まったかも・・・という感じ。

案外この冬、多くの薪を消費した。「そんなに使った感じはないけどなぁ」というスタッフに「薪もお金と一緒で、知らないうちになくなるもんだ」と答える。汗をかかないとなかなか貯まらないところも一緒だけど。

糠の機嫌

ここ1週間から十日ばかり、お腹の調子があまり良くない。あまり良くないと言っても、ひどいわけではない。

普段がすごく良いので、ちょっと悪いだけでとても気になる。普段のすごく良い調子の時は・・・と説明したって誰も読みたくないだろうからしないけど。

発酵食品は大好きだし、野菜も気をつけてよく食べている。毎朝ヨーグルトも欠かさない。

それなのに復調の兆しが見られないから少し心配しているところだ。

こんな時はぬか漬けだ。店でも、「お腹の調子が悪い」とか、「便秘気味だ」という悩みの方がよくいらっしゃるので、本当なら「このハーブティーがいいですよ~」と薦めたいところなのだが、本当に困っている方にはぬか漬けを強く勧める。

例年だと、夏野菜がで始める頃にスタートすることが多い自家製のぬか漬け作り。今年はうちの奥様(敢えて敬称)に頼み込んで早くからスタートしてもらうことにした。

何年か前は自分で糠を用意して樽で一から作ったのだが、本当にぬか漬けは日々の手入れが大変だ。いちど作ってみて糠の機嫌を取ることがどれほど手間かよくわかった。冬はまだしも特に夏は冷蔵庫がないと厳しかった。

ぬか漬けキット
本当に簡単に美味しいぬか漬けができる。

ということで、現在はこんな簡単にできるセットを使って作っている。もちろんお手入れをするのはうちの奥様(敢えて敬称)だ。糠の機嫌を取るよりも簡単かも・・・なんていったら大変なことになりそうだが(笑)。

その分僕はしっかり材料を育てるのだ。