物事が進まない日

今日はなんとなくついていないというか、物事がうまく進まない日だった。

仕事もそれなりに計画立てて進めるつもりが、いろいろ問題があって予定していたことがいくつも中止になった。

また、午後、天気が回復してきたのでいろいろな片付けごとのために駅周辺まで自転車で出かけたら途中で強いみぞれが降ってきてびっしょりに。

しかもいつも持って行っている鞄でなく、大きめの鞄を持って行ったために、メガネを拭こうにもティッシュもなかった。

駅のトイレでトイレットペーパーをすこし分けてもらおうかと思ったら掃除中。掃除中の方の目の前でトイレットペーパーだけをすこしいただく勇気はなかった。

用事が終わって、本当は図書館にも行きたかったのだが、あまりに濡れていてそんな気も起きない。せっかくリクエストしていた本が入ったと連絡をもらったというのに。

こんなときはなかなか気分を切り替えるのも難しく、仕事場に戻ってからもどうでもいいような片付けごとを少し進めるぐらいで夕方がきてしまった。

机の引き出しの隅に入っていたオイルライターにオイルを入れてみたり(タバコも吸わないくせに、昔はいつも携帯していた。アウトドアでガソリンバーナーに点火するときぐらいしか使わなかったのだが。一番使ったのは蚊取り線香の点火だろう)。

イムコ
イムコのオイルライター。ZIPPOは好みじゃない。久しぶりにオイルを入れたらきちんとついた。

ちょっと勿体ない1日。こんな日もあるよね。

ただ、駅の駐輪場のおじさんたちが面白かった。シャミネとかで買い物をしたり、1時間以内だったら無料になるようだが、こちらの予定ではどうなるかわからないので、150円の駐輪切符(?)を買おうとするのだが、なんとかして無料にさせようと気遣いしてくれる。こちらは後で追加料金とかになるのが面倒なので切符を買ってしまいたいのに。

初めて使った駐輪場だったが、もっと面倒くさいものかと思っていた。これからまた使う機会があるかもしれない。

カッティングとミュートとスタッカートと

この間から練習している「月の夜は」の中ほどのところに、スタッカートの部分がある。弾いた後に弦を押さえて(離して)音を短く切るとリズミカルになるのだが、なかなかうまくできない。

mute昔動画でどこかで見たような・・・と思って調べてみると(といってもガズレレさんの動画しかほぼ見ていないので)、

カッティング大解説!ウクレレ脳トレ的リズム練習 Stand By Me / GAZZLELE

でみつかった。

相変わらず丁寧に説明してくれるので、頭ではよくわかったが、手がなかなかついていかない。確かに脳トレである。

うまくできるとかっこいいと思うので時々練習してみようと思う。

ガズレレさんの動画もこの頃あまり見ていないので、またチェックしてみよう。

カッティングとミュートとスタッカート、どう違うのかはまだわからないのだが・・・

真山へ山登り

朝から風もなく、穏やかな1日になりそうな気配。

休日だが、冬のこんな日に家にいるのはもったいないと、山登りに出かけた。

山登りといってもハイキング程度なのだが。

昨年からずっと行く機会を狙っていた松江の北にある大平山へ向かう。

橋北はやはり雪が多く残っている。登山口に到着したが、場所的にまだ雪がたくさん残っている。昨日ぐらいのだろうか、雪の上に登山者の足跡は残っているが、今日は雪を想定した準備をしていなかったので、後ろ髪を引かれる思いで断念する。

どこかもっと登りやすい山は・・・ということで、テクノパークの裏の真山へ向かってみる。何人かのお客さんからも聞いている山だし、とりあえず登山口までやってきた。

先ほどよりもずいぶん雪は少なめ。まあ、登ってみようということになる。

時々参考にしている「中国地方の登山紀行 法師崎のやまある記」でも紹介されている通り、勾配も楽でゆっくりと登れる。途中、鉄塔の足元で短い休憩。和久羅山と嵩山のつらなりからできる「寝仏」が目の前だ。

寝仏
右が顔。寝仏

周囲の山も、北斜面にはまだまだ雪が残る。

北側山腹
北側山腹には雪

まだ2月だものなぁ。だけど登山道には雪が少なめ。整備も行き届いている感じでとても歩きやすい。雪で折れた枝なども丁寧に片付けてあった。そういえば、今年初めての山登りだ。今年のスタートとしてはちょうどよさそうだ。

真山登山道
歩きやすい登山道

特にきつい登りもなく、45分ほどで山頂に到着。松江が一望でき、宍道湖もみえる。反対側の樹の間からは中海も見える。天気が良ければ大山も見えるだろう。ちょっと運動したいとか、山登りしたいけれど遠出するのも億劫というときにはちょうど良い感じの山だ。

真山山頂
真山山頂から市内をみる

ちょうど正午だ。ラーメンとペンネ(トマトソース)で昼食。ダブル炭水化物。

山頂も風がなく、穏やかである。食事が終わってくつろいでいたら登山者の男性があらわれた。登山というよりは何も持たず、軽装。シューズも運動靴だ。どうやら運動にこられたという感じ。この先の周回ルートについて教えてもらう。この方は鳥の子山まで歩いて引き返してくるという。

最初は山頂までで引き返すつもりだったが、この方の話を聞いて、もう少し先の鳥の子山まで向かうことにした。

鳥の子山山頂
鳥の子山山頂

真山までよりも道は荒れていたが、おおよそ、30分ほどで山頂に到着。さらに、上記サイトに載っている谷に下りるルートでぐるっと回って帰ろうとしたのだが、谷側は雪が多く断念した。

行きは楽だったが、鳥の子山から真山山頂まではとても遠く感じた。今回、一番しんどい箇所だった。真山山頂で一休みして下山。下山はとても楽だった。

「月の夜は」復習

今日は朝からそれなりに忙しくてウクレレが触れない。

ようやく夜の8時前になって仕事が一段落。机に昨日のレッスンの時にいただいた楽譜を広げて弾いてみる。

しかし!

1日前に練習したり歌っていたのに、所々曲自体を忘れている!!

特にAメロからBメロに映るところのフレーズが楽譜を見てもわからない。

こんな時に役立つのが毎回撮らせてもらっている先生の模範演奏。ありがたい時代になったものだ。スマホさえあればいいしね。

やっぱりスタッカートは難しい。

ラストのキメのフレーズは結構様になってきた。弾いていてニヤリとする。

しかし、歌詞の中のユカレレってなんだ?昨日から不思議に思っていたので検索してみる。

「ユカレリ」でした。

ハワイアン【月の夜は】

練習時間20分。