いきなり異世界

くもり。

昨夜も積雪はほとんどなし。寒波は一応去った模様。

昨日、ビニールハウスも少し開けてきたので、少々晴れても問題はなさそう。今日は圃場にはいかずゆっくりと過ごす事に。

久しぶりに仕事のブログを書く。年の最初にブログを書くと3日坊主になりそうで嫌なのだが、始めない事には続かない。静かな環境で集中して書くと、あっという間にできるのだが。そういう時間や場所を確保することが大事なのだろう。

コーヒーを飲んだり、片付けをしたり、ウクレレの練習をしたりしてしばらく過ごす。

昼食は残り物で手巻き寿司。案外美味しかった。昼寝をしつつ、駅伝を見る。走らない者にとっては面白さがわからないが、嫁サンなど喜んで見ているので不思議だ。

夕方前から嫁サンの実家に。途中まではほとんど雪がない状態で、これでなぜ停電に?という感じだったが、海辺から500メートル入るだけで一気に雪がある。とても局地的な降雪だったのだろうか。

なんとか雪かきせずに車は入れたが、いきなり異世界に来たような不思議な感覚だった。

「風をつかまえた少年」を見る

曇り一時雪。夕方はかなり天気が好転してくる。元旦。昨夜も雪が少し降ったようだが、心配になるほどではなかった。朝はゆっくりと起床して、コーヒーを楽しむ。

まだ誰も寝ているので、年末に購入したbluetoothキーボードの設定。一般的なBluetoothの機器と違って、きちんと説明書を読まないとうまく設定ができなかった。元々が複雑なせいか、よくわからないが。

午前中は少しゆっくり。昼食を軽く取り、午後は、「風をつかまえた少年」を見る。随分前から気になっていた映画だが、年末年始こそ見たいと思っていた。なかなか見やすい映画だったし、ストーリーも良かった。現地の人たちがとにかく誰に対しても思いやりがあるという点が特徴的だった。

その後、アラスカのビデオも見始めたが、疲れて一旦中止。

お茶を飲んで圃場へ行き、片付け。

試しに、この間壊れたと思っていたストーブ、灯油を入れて置いていたら、着火がいい感じになっていた。しばらくつけていたら火も安定。どうやら復活したようだ。

肥料の片付けもしているうちに、夕暮れ。これで帰る。

帰って、鬼滅の刃の続きを見る。

普段とは違う年末

曇り時々雪。

昨夜からの雪は夜半からはそれほどたくさん降ったわけではなかったようだ。

自宅のあたりでは、20センチに満たない程度だっただろうか。

それでもビニールハウスが心配で、カンジキと雪下ろし用の長い窓拭きを持って出発。道は圧雪ではなく、柔らかい雪なので、あまり運転の心配はなかったが、自動車道で立ち往生すると閉じ込められてしまいそうなので、9号線を経由していく。

竹矢に入ると少し雪が増える。県道も車がなんとか一台通れるぐらいの轍しかない。前を行く新聞配達の車が後ろのことを全然気がつかないようで、仕方なくゆっくりとついていく。

ビニールハウスへの侵入路も入れるか心配だったが、上のFさんがすでに来ていたようで、なんとか雪を押し分けながらたどり着くことができた。

雪は思ったよりも深かったが、ビニールハウスの被害はなし。一安心する。それでもカンジキを履いて、種子のハウスなどの雪下ろし。ブーツにゲイターをつけていたが雪が入る。長靴が正解だった。

昨日の夕方につけて置いたストーブに追加で油を入れておく。

30分ほど作業をして、一旦戻る。帰っても、皆まだ寝ていて呆れる。

11時前におせちを取りに上乃木まで出かける。まだ雪が相当残っているので、どうなるかと思ったが、なんとかスーパーの裏の駐車場に止めることができた。

酒屋にもより、昼前に戻る。昼前に一度、店のワックスがけをする。今年は嫁サンや子供も手伝ってくれたので、とても楽だ。その分、雪対策はあったのだが。

午後は映画鑑賞。1人で見ようと思っていたのに、嫁さんも一緒に見るというので、フランス映画の「シェフ」を見ることにする。ジャン・レノが出演者。音楽もいい感じで、ハラハラすることも少なく、ゆったりと見るのにはいい映画だった。終わりもハッピーエンド。

その後、もう一度圃場へ。夜の間の油の追加と片付け。炎が落ち着くまで、しばらく持ってきた本を読みながら薪ストーブにあたる。まだ支柱がたわんでいた。

帰ってからアマゾンプライムで鬼滅の刃の続きを見る。今日は9話まで進む。その後、久しぶりにルパン三世の2部を見る。懐かしい。子供の頃に見た話なので、ストーリーはほぼ分かっているが。次元が帽子を失って困る話など。ネットでは評価されていた、4人がチームワークで宝石を奪う話はそれほどでもなかった。

ウクレレの練習もしたかったのだが、事務所はワックスの関係で使えなかった。

夜の例年の夕食&紅白ETCも、途中でテレビが映らなくなってしまい、急遽アマゾンプライムで孤独のグルメをまったりと見る。何話か見たら、皆退屈してしまい、最後は何故かテルマエ・ロマエ。これも自分は映画館で見たのだが、久しぶりに見るとそれなりに面白い。

終わったら、もう新年になっていた。

眠くなって、すぐに横になった。珍しい年越し。

新聞のコラムにあったように、2020年、決して去ることが惜しまれる年ではなかったように思う。

年末年始の雪対策

晴れのち曇りのち雪。

今日から店も年末年始の休み。

夕方から、大雪になるとの予報で、それなりに身構えるが、午前中など、とても穏やかで、大雪になるなど、信じにくい感じだった。朝の時点でも、夕方からは雪雲が流れてきて、長く留まる感じだ。

午前中、圃場へ。肥料の手入れが必要で、肥料まぜからスタート。この作業も今日で一旦おやすみ。おおよその雪対策を完了しておく、確実に点火するストーブを据え付けて、着火試験。点火は油が持つように、夕方からだ。

それでも確かに午後からはやや天気は下り坂。午後四時には風と共に雪が降り出した。

暗くなるまでに急いでハウスへ。すでに徐々につもり始めている。

それでも新しいビニールを張ったハウスは順調に落ちつつあった