歯医者の治療を忘れかけていた

曇り時々雪。

天候があまりよろしくないので、細々とした片付け仕事の日。

午前中、忘れかけていた歯医者の通知がスマホから届く。すっかり忘れていたが、助かった。迷惑をかけてしまうところだった。

一ヶ月ぶりなのだが、院内の雰囲気がかなり違い、まず入口が開けっ放し。コロナ対策の通気性を高めるためなのだろうが、壁に貼られた掲示が風で揺れるぐらい寒い。

9時半の予約で、エアコンがガンガンにかかっているはずなのだが、冷える。歯医者へ行って風邪をひくなんてことになりそうだ。

衛生士さんもかなり防護服のようなものをきちんとつけておられるし、座ったらまずうがいをしてくださいとちょっと苦い液体が入ったコップを渡される。

今日は歯石とり。いつもの通り、下の歯から。とても気持ちが良い。

一月後、上の歯を続けて行うが、その時きたらどうなっているのだろう。

一旦戻り、毎年恒例の差し入れを持ってこだまさんとなないろさんへ。その足で圃場へ。

午後はデスクワーク

あっという間に夕方になる

曇り一時雨

早朝圃場で発送準備。片付けなどするが、案外時間がかかり、戻って朝食をとったのは9時前。冬はこれでよくない。

10時前にもう一度圃場へ行き、発泡スチロールの洗浄や先日のチェーンソーの片付けなどを行う。あわせて肥料混ぜなど。あっという間に昼になる。

午後は少しデスクワークをして3時前に圃場へ向かう。あっという間に夕方になる。

夕方、庭師のMさんから電話。携帯を変えたので、はじめは誰だかわからなかった。

帰ってからも暗い中肥料を混ぜる作業。かなり寒い。

夜はアンコウ鍋。先日河野干魚店さんから購入したもの。プリップリの身は、今まで初めて食べるような食感で驚く。

ソローの日記を借りる

曇り曇り時々晴れ

早朝圃場で発送準備。一旦戻って朝食。その後もう一度圃場へ。午前中は片付けや傷んだ苗の整理など。Iさんが土作りに来ていた。先日のジャズライブの話をする。ドラムやベースのバランスの件、「フォーバス知事の寓話」という曲についての話など、流石のコメントが返ってきた。

午後、配達などがあり、他の雑多なこともまとめて片付けるために外出。まずは配達をして、その後、プレゼント用の飲み物などを購入しに行く。

さらにホームセンター、スーパーと渡り歩く。

早めに片付いたので、橋北へ向かい、コロッケを少し購入。その足で久しぶりに図書館へ。ソローの日記の邦訳があったので、年末年始の読書用に借りる。本当は原文で読んでみたかったのだが、おそらく歯が立たないだろう。

あわせてこの頃借りていなかった落語のCDを借りて帰った。

山下洋輔のライブに出かける

雨のち曇り

今日は朝からバタバタ。夕方出かける用事があるため、それまでに諸々の用事を片付けておきたいからだ。

出かけるときにかぎって次から次とトラブルが舞い込むのは毎度のことだし。

早朝圃場へ。片付けなどをして朝食に戻り、もう一度圃場へ向かう。午前中は主に片付け。

午後はデスクワーク。4時から税理士さんが来られる。

夕方から山下洋輔のライブがあるので出かけようとしたらWさんがお蕎麦を持ってきてくれた。今日は県民会館までどうやっていこうかと思ったのだが、バスはかなり時間がかかり、5時過ぎには出ないといけないか、次だとギリギリになる。車でもいいのだが、自転車で出かけることにした。出発後、すぐに雨がパラリと来たが、強くなることはなく、一安心。

開場してしばらくしてから到着。Mさんはすでに会場入りしておられた。

今日はコロナ対策で座席を一つづつ空けての開催。ちょうど目の前は空いていたので妙に広々。ゆったりと音楽が楽しめた。

バンドは、ピアノ、ベース、ドラムスに、ソプラノサックス、アルトサックス、トロンボーンの編成。普段はあまり聞かないタイプだが、ブラスが入るととても華やかだ。これぐらい広い場所なら、ブラスがないと寂しいのかもしれない。

スタンダード中心ということだったが、オリジナルや、フォーバス知事の寓話という少し珍しいという曲も披露された。山下氏はとてもリラックスした感じで、他のプレイヤーを引き立てていた。オリジナルの曲もよかったし、なかなか良い経験だった。

ただ、終演後、コロナ対策なので仕方がないとはいえ、着座位置ごとにホールを出させられ、余韻に浸る間もなく外に出ざるを得なかった。もちろん物販もなし。Mさんとも「お疲れ様」程度の挨拶しかできなかった。

だいたいに非常に年齢層が高く、若い人は本当に少なめ。帰りがけ、自転車の鍵を空けていたら若い女性(20代?)の二人組が出てきたが、『「クリスマス」っていうのに一曲しかしなかったね』と話していた。ところどころフレーズは演奏されていたように思ったのだが。どうやら当てが外れたらしい。

帰宅後、お蕎麦をつまみながら一杯。しばらくお酒をストップしようと思ったのに、いい音楽を聴いていい気分になったので飲まずにはいられなかった。