暑い祝日

今日も快晴。海の日で祝日。定休日だが、スタッフが休みを取るため、早朝からビニールハウスで作業。気温が高いので水がすぐに乾く。

8時過ぎまで作業をしたらかなりへばった。

午後は少し出かけたものの、朝が早いのと昼寝ができなかったので辛い。

夕方帰って、少しウトウトしたら若干楽になってもう一度ビニールハウスへ行く。水やりがかなり必要で薄暗くなるまでかかった。

ビニールハウスの改造作業を進めたかったのだが、片付け程度しかできない。

被災地の方々のためにも、1日も早くこの暑さが一段落してくれるのを願うばかりだ。

暑く、歴史的な午後

早朝、曇っているように見え、案外今日はしのぎやすいかも・・・と思っていたら霧だった。全くの無風状態。それが7時頃にさっと風が吹いたら一気に夏空が広がり容赦ない太陽の光が降り注ぎ始めた。

もちろん、午前中から気温上昇。覚悟はしていたとはいえ、相当にこたえる。他の地域の猛烈な気温についてラジオで耳にすると、それでもまだましかと思えるのだが。

ホワイトヘリオトロープいつもはその甘さにトロンとなるホワイトヘリオトロープの香りも、こう暑いと鬱陶しいぐらいだ。

暑いためか、妙に怒りっぽくなっている人が多い。

いつも行くセルフのガソリンスタンド。携行缶にガソリンを注いでいたら、猛烈な勢いで注意された。もちろん、「携行缶への給油はスタンドのスタッフが行います」と表記してあるし、そういう決まりなのもわかっている。

だが、以前、給油をお願いしたら、手がふさがっていたのか「自分でやってください」と言ったのはあなたではなかったか?首尾一貫してもらいたいものだ。手間を取らせないようにとこちらが気を使ったのに文句を言われてしまっては・・・。

暑さで強引な運転をしたり、無理やりに間に入ってくる車も今日はよく見かけた。自分も気をつけねば。

午後はさらに気温は上がってきた。珈琲店蒼のもとマスターのOさんが、荒神谷遺跡の博物館で出張珈琲店をされるというので出かける予定になっていた。ついでにということで嫁サンの斐川・出雲方面の親戚に中元を届けることに。1件目はご不在だったが近くの事務所が開いていたので顔を出すが、だれもいらっしゃらず、仕方なく入り口に置いておく。

2件目は御在宅で少し世間話をして失礼する。荒神谷へとむかったのだが、なんとOさん、急に都合がはいり、早めに閉店してしまったという。このために、午後のコーヒーは我慢していたというのに・・・。荒神谷博物館もゆっくり見たかったのだが叶わず、残念。古代蓮の時期も過ぎてはいるが、時間があれば散歩ぐらいはしたかった。池の周りはこの暑さでも少しは涼感が得られただろうに。

仕方なく、松江にもどり、市内のお客様からお庭について相談を受けていたので顔を出す。こちらの御宅の裏には「雑賀の大溝」というものがあるのだが、長年松江に住んでいても全く知らなかった。この付近には足軽屋敷があり、雑賀衆といわれる鉄砲隊が住んでいたとのこと。雨が降って火薬が湿ると大変なので溝を掘ったとか。なるほどという感じだ。

歴史には疎いほうだが、なにやらちょっとだけ歴史にゆかりのある午後となった。

死神たちの相談

曇りのち晴れ。暑くなりそうな感じだったが午前中から午後はじめは雲が広がり、日差しの暑さは少し和らぐ。蒸し暑さはそれなりだが、まだ過ごしやすい。

日差しが弱いので午前中はハウスの中の苗の整理の続き。だいぶ進んだが、明日ぐらいまではかかりそうだ。圧縮して少しでも水やりの無駄がないようにせねば。今年も渇水になるかどうかまだわからないし、3連休あたりはずいぶん暑くなりそうだし。

午後は発送が多く、デスクワークもそこそこに発送メンバーに加わる。3人でかなり集中して梱包作業。なんとか集荷に間に合う。

作業後のお茶ではアイスクリームが体にしみる。

ブラインド

日が傾いてくると、店の西側のブラインドにホップの影が映ってとてもいい感じになる。ビールが飲みたくなって困るのだが。

夕方保険の外交の方がいらして、僕の保険のことについて嫁サンと相談。自分が死んだり病気になったときのことを話しているのを聞くのはあまり気分が良いものではない。個人的には保険は命や健康にお金を賭けるギャンブルだと思っているので、まして、その命や健康が自分自身のものだと思うと進んで賭ける気にはならない。

こんなときなぜか思い浮かぶのが落語の「死神」のサゲ。いろいろなパターンがあるようだけど、くしゃみで終わるのが好みだ。くしゃみで命が終われば楽に違いないが。ああ、そうか、今日は死神たちの相談だったんだ。

目薬の目的

晴れのち曇り。今日も暑くなるかと思っていたら、日差しが雲で遮られていて気温はそれほど上がらず。ただし、蒸し暑さは十分で、午前中の作業で汗びっしょりになった。

昼前に珈琲店蒼の前マスターがハウスに訪れる。例によってコーヒーを入れていただく。やはりおいしい。

昼食前にシャワーをしたが、背中のほうがあせもが出ている感じ。以前、夏でもジーンズを履いていた頃にはよくあせもが出たものだが、近年はさらっとした作業用パンツを履くようになってからは目立たなかった。皮膚も弱くなってきたのだろうか。

午後はデスクワーク。ディスプレイをずっと眺めていて目が疲れる。唯一の慰めは目薬だ。爽快度レベルの一番高いもので、スーッとなるのが癖になってしまった。一方で目の疲れに良いという成分が売り文句の目薬は、いつの間にか使わなくなってしまった。目をいたわるというよりも気分転換という意味のほうが強い感じだ。あまり良くないな。

目薬

明日も朝からバタバタしそうで、今日は早く休むことにする。