晴れ。少し気温が高くなったようだ。風も先日頃のように吹かない。
早朝圃場へ行き、少し片付け。
朝、8時前に大阪で震度6弱の地震。自分自身はこれほどの震度は未だ経験したことがない。一日中このニュースでもちきり。
午前中は片付け仕事などであっという間にお昼になる。午後は今日はどこか出かける気が起きず、本を読んだり、片手間の仕事を片付けなどして過ごす。やはり災害があったというだけで気分が沈みがちになるものだ。
それでもあっという間に終わった休日だった。
極私的な日々の記録
晴れ。少し気温が高くなったようだ。風も先日頃のように吹かない。
早朝圃場へ行き、少し片付け。
朝、8時前に大阪で震度6弱の地震。自分自身はこれほどの震度は未だ経験したことがない。一日中このニュースでもちきり。
午前中は片付け仕事などであっという間にお昼になる。午後は今日はどこか出かける気が起きず、本を読んだり、片手間の仕事を片付けなどして過ごす。やはり災害があったというだけで気分が沈みがちになるものだ。
それでもあっという間に終わった休日だった。
曇り。朝は時々パラパラと小雨が降る。気温も低め。梅雨っぽいジメジメさが無くて楽は楽だが。
今日もいろいろ片付け作業。出雲市にある秘密(笑)の畑へ草刈りにでかける。
松江の圃場では場所の関係で植えにくいものを、使われなくなった畑の隅に植えさせてもらっている。ただ、誰も畑の管理をする者がいないので、放っておくと雑草に覆われてしまう。梅雨も後期になると雨が降り続くので、このチャンスを逃すとなかなか機会がないため、早起きして業務を片付けた上で出雲市へ向かう。
畑の所有者(嫁サンの父だ)にその旨連絡を取ったら、ついでに畑の小屋から針金を取ってきてほしいとの依頼があったと嫁サンから命令が下る。
小屋に大きい針金と小さい針金があるので、小さい方を取ってきてほしいとのこと。簡単な仕事だ。
現地に着く。すごい草である。車が通る場所が一面の草原に。ナウシカ状態だ。とはいえ、ラン・ランララ・ランランラン・・・と鼻歌を歌える状況ではないので、慎重に車を進める。
途中でこれ以上は・・・というところまで行き着いたので、その先は草刈り機で刈っていき、ようやく苗が植えてある場所にたどり着く。ひとつの苗はなんとか無事だが、すぐ近くに畳3畳ほどイノシシが盛大に掘り返していた。
まあ、仕方がない。
もう一箇所の苗は草に覆われ、なんとか生きている程度。一株は完全に枯れていた。さて、どうしよう・・・。
周囲の草刈りを一通りして休憩。後30分ほど草刈りをして昼食にしようと草刈り機のスターターの紐を引いたら「ブチッ」と切れてしまった。
「これは『もう終わりにしなさい』という意味なんだろう」と、頼まれていた針金を探して家に向かうことにする。若い頃なら頭に血が上って何としてもスターターを直そうとしたことだろう。大人になったものだ(笑)。
針金、探してみるとこんなに見つかる。さらに二つ、抱えるのがやっとという太く巻かれた針金がふた巻きあった。「小さい方」というからにはそれはないだろうから、とりあえずこの中の小さめの二つを持って帰ることにする。きっとどちらかだろう。
さて、持って帰ったら、なんと、どちらも違うと言う。太く巻かれた針金の小さい方だという。結局もう一度取りに行く。
人を間にいれた話は当てにならないというが、今日はまさにそれだった。直接聞かない自分が悪いのだが、ひどい伝言ゲームに振り回された感じ。
結局自分の仕事は半分も終わらぬまま出雲を後にした。
晴れ時々曇り。梅雨にしては比較的爽やか。風も一日中強めに吹き、夕方などは肌寒さも感じた。
午前中は圃場でポット上げなどの作業。
ビニールハウスの片隅に、実生で育ったピンクトードフラックスが満開。淡い色は紫の種類よりもいい感じだ。もう少し増やすように心がけたい。
店には、緑ヶ丘養護学校からNさんが職場体験2日目。学校では自分自身を見つめる練習をする時間もあるという。僕が高校の時、自分を見つめるという時間があっただろうか。
午後は例によってデスクワーク。途中、店頭で販売しているジャムを作っていただいているMさんがいらっしゃる。何かの話から、彼女の同僚の方が、髭男のメンバーのお母さんだという話になり、盛り上がる。「ぜひ、『応援してます』とお伝えください」とお願いする。やはりこのあたりは狭い。
夕方、益田よりHさんご夫妻が来店。お土産にと渡されたのがなぜか京都のカレー。この辺が楽しい方である。
コーヒーを飲みつつ、しばし歓談。本当はゆっくりと話したいところなのだが、遠方へもどられるため、それができず残念。
仕事や家庭の話など、遠慮なく話せるのは彼の人柄に寄るところもあるだろう。毎回会うたびに大笑いさせてくれる。
次回は是非益田でお会いしたい。お土産は何を持っていくと笑ってもらえるだろうか。
朝からサラサラと降り続く雨。午前中は降ったりやんだりを繰り返す。午後は徐々に天気回復。夕方には青空も見えてきた。
午前中、涼しくて日が刺さないなか、ビニールハウスの寒冷紗の取り付けを行う。1年ぶりだと、やはり勝手を忘れていて、手間取る。
店では、緑ヶ丘養護学校から職場体験にNさんがやってきた。何か得られるものがあるといいのだが。楽しそうに仕事をしていたと聞き、安心する。
ラジオでは米朝首脳会談のニュースが流れている。1年前、この日を想像できた人がいるだろうか。そして1年後はどうなっているのだろうか。本当にわからない。
午後は今日もデスクワーク。手紙の返事など、気になっていたことがいくつか片付いてすこし気持ちが楽になる。だがそれでも残る仕事は山積みだ。
お客様から嬉しいメールも届く
息子は、ハーブを育て、増やしていくのが好きで、日々、ハーブが好きな、元気に育ってくれる土を
無農薬でできるだけ自然界の有機肥料などを使って作っているようです。高校生ですが、土とハーブが大好きです。
空耳様のHPを拝見し、島根県のお店や、栽培されているハーブ農園に行ってみたいとも言っています。
こういうメールをいただくと、不思議と元気が出てくる。こういう若い人たちがすこしでも多く育ってくれますように。そしてそういう人たちが主役になる時に世界が今よりも平和でありますように。