桜の薪

久しぶりの快晴。青空が気持ちが良い。

いつまでも続きそうな冬に滅入っていたところなので、ことさら気分が晴れやかになる。

昨日に続き、午前中は溜まっていた薪割り作業をする。

昨日は雪が舞う中の作業であまり楽しくなかったが、今日は暖かい日差しを浴びながらの作業でなおさらはかどる。

薪割り午前中2時間ほど×2日でこれぐらいの薪が溜まった。

それにしても、樹の種類によってこれほど割りやすいものと割りにくいものがあるとは、今年痛感させられた。

薪割りどころか、楔でも弾いてしまうような木があって驚く。一見したところ、桜に似ているので、まずまず割りやすいかもと思って立ち向かうと苦労させられる。なんの樹かもいまのところ不明。乾くとまだ違うのか、乾いても変わらないのか、よくわからない。

昨日ネットで調べてみたものの、しかるべき情報は得られなかった。きっと種類によって、切ったばかりの方が割れやすいもの、乾燥させた方が割れやすいものなどあるのだろうが・・・。

もう少し樹について知っているとずいぶん作業も楽になるのだが。樹皮を見て判断できるようになれるといいなぁ。

それにしても桜の薪はいい香りだ。手袋をして作業していても、夕方まで手に香りが残る。いままであまり気づかなかったのが不思議だ。

行けなかった落語会

昨年もこの時期開催された

桂 吉弥 落語会

昨年、結構楽しいひと時を過ごさせてもらったので、ことしも機会があれば行きたいと思っていた。大抵こういった催しは土日に行われることが多いので、諦めざるを得ない場合が多いのだが、祝日の振替となり、ちょうど月曜日の定休日。

ただ、先日からの悪天候で体もくたびれていたし、会場は大社。そこまで行くことを考えたり、出雲方面はまだ雪の影響が残っているかも・・・と心配しているうちに、開演に間に合う時間を過ぎてしまった。

昨年、会場の緩い感じが面白かったのでその辺も楽しみにしていたのだが・・・。

結局1日本を読んだりしてダラダラと過ごしてしまった。夕方は少し気合を入れてウクレレの練習。先日の、Crazy-Gを復習。もちろんまだまだだが、少し進んだ感があった。

まあ、こういう日もあっていいのかなと。

カンジキ初体験

カンジキ

初めてカンジキを履いて雪の上を歩いた。

といっても、仕事でビニールハウスの雪下ろしをする必要があったためだ。

いままでは長靴だけで行っていたが、2棟のビニールハウスの間などは雪がたまりやすく、膝まで沈んでしまうこともあり、歩くだけで大汗なのだ。

そこで、昨年の秋、通販でカンジキを購入。それほど高いものではなく、案外簡単な作りに正直「大丈夫かいな」と思ったのだが、今日履いてみてその威力に驚いた。

カンジキ

とにかく軽い。紐がたくさんあるように見えるが、その分軽量化に役立っているのだろう。履いていることを忘れそうだ。

購入時、とっても簡易でわかりにくい説明書を見ながら結んでみたのだが結局覚えれなかった。今日も適当につけてみたが30分ほど履いてもすこしずれただけ。素晴らしい!

これ以上雪は降らないでほしいが、明日また履けるかもと思うとすこし嬉しい。