雪の年末

雪。昨夜、雪は断続的に降り続いたが、量自体はそれほど多くなかった。松江で4センチ。日曜日なので朝は車も少なく、道の雪もなかなかなくならない。

朝は母親の見守りがあるので、圃場に行くのは中止。本を読んだり、少しゆっくりする。9時過ぎに父親が帰ってきたので圃場へ。肥料を混ぜる作業や、片付けなど。あっという間に昼になる。

いったん戻って軽く昼食と休憩。雪はまだ時々降ったり、青空が見えたりする。典型的な冬型の空模様だ。

3時ごろからもう一度圃場へ。挿木作業など。これもあっという間に暗くなってくる。

夕方、嫁サンは姉を迎えに出雲空港へ。凍結したり、雪が多かったりで大変だったようだ。

面倒な人の退散方法

晴れ時々曇り。今日からは受注一旦ストップ。特に問題なく止めることができた。

早朝圃場へ行き、発送準備など。もうラジオ体操は間に合う時間ではないので8時前に録音で体を動かす。相変わらず首が痛い。

一旦戻り、軽めの朝食。9時過ぎから圃場へ向かう。その前にお歳暮の配達。一つ済んで一安心。午前中はクンタンの片付け作業、塗装品の乾燥場所作りなどを行う。頭の中でだが、しっかりプランを立てたことで、思ったようなものがすっとできた。それでも、これでほぼ昼になる。

午後少し昼寝をして、圃場へ戻ったり、お墓の掃除も行きたかったが、税理士さんへ届ける必要がでてきた。ついでに、先日お願いしていた刃物を取りに伺うことにする。

車が多そうなので、カブででかける。本当に車が多い。クリスマス、年末の週末ということで銀行も車でごったがえしていた。明日以降、天気が荒れる予想ということもあるのかもしれない。

1時間ほどでもどり、圃場へ向かう。5時には帰らないといけないが、先日剪定した枝をチェーンソーで切り分ける作業や薪割りなど。薪割り途中に、近所へ用事にきた人が近づいてきて雑談。雑談はいいのだが、本当にどうでもいい話。こちらは薪割りをしているので、周囲におられると危ない。本当に迷惑な人だ。すぐ横でタバコも吸うし。自分が言うのもなんだが、本当に田舎者だ。見ていられると仕事がしにくくてかなわない。ただ、送電線の話題になって、少し毒のある発言をしたところ、黙って去っていった。こういうやり方が良さそうだ。

帰って、母親をデイサービスから引き取り、汗をかいたのでいったんお風呂に入る。

スッキリしたところで明日のウクレレの自主練の譜面作り。コードを書き換えたり、印刷したり。越を据えないとできない作業だ。

うつくしい瞳のトナカイがやってくる

晴れ。週末から荒れ模様ということで、屋外の作業は今日が肝。早朝圃場へ向かい、草取りや剪定などの準備。

一旦帰って朝食。久しぶりにしっかり多めに朝食を食べる。9時前に出発。

まずはH皮膚科へ。雪に備えて少し強めの剪定をしておく。ついでに、かなり大きめに育ってしまったツリージャーマンダーも剪定。そのため、それなりに時間がかかってしまった。

その後圃場へ。片付けや午後の準備をして早めに帰る。

しかし、圃場へ忘れ物をしたことに気がつく。午後ももう一度圃場に寄ってから出かけねばならなかった。しかし、スコップも忘れていたのでいずれは帰る必要があった。

約束の2時に現地に到着。ラベンダーの剪定など。天気も良く、思ったよりも早く完了する。圃場へ戻り片付け。剪定してでたラベンダーの枝の水揚げなど。

結構くたびれたので早めに帰る。

帰ったら、うつくしい瞳のトナカイがやってきていた。早速に店の壁に飾る。クリスマスにふさわしい。

実技試験で徒然草の一節が頭に浮かぶ

曇り時々雨

今日は母親の見守りがある為、圃場へは行かないことにする。

今日はいよいよ実技試験だが、少しだけテキストを見直す程度。少しあせりも出てきた。会場はくにびきメッセなので、できれば車では行きたくない。今日のようにクリスマス前の日曜日、くにびき大橋が渋滞になるのは火を見るよりも明らかだ。

結局10時にカッパを着てバイクで出かける。結構寒いが、無事到着。筆記試験よりも人数は少ないようで、今回は2部屋だけ。前回は4部屋ぐらいに分かれていたような気がするが。一部屋でおおよそ百二三十人だろうか。寒さで凍えた手をカイロで温めて説明を聞く。

配られたリストを見るだけで今回はずいぶん楽だとわかる。隣の人はグローブも装着。気合が入っている。学生も結構多い。女性は少なめ。

試験開始直後、箱を落としてしまい、スタッフの人に拾ってもらう。制限時間40分。大抵25分前後でできる感じだが、焦らず、ミスのないように気をつけて作業を進める。おおよそ30分で完成。隣を見ると、明らかに違っている方法で完成していた。かわいそうだが、自分もミスがゼロかというとそのへんはわからないが、おそらく大丈夫だろう。

実は、一番焦ったのは、到着してヘルメットを脱ぐ時。寒いので譲ってもらった冬用のヘルメットを選んで出かけたのだが、手がかじかんだということもあったが、うまく顎紐が外せない。後で分かったが、スライド式のロックを移動させるだけではなく、フックの方も微妙にずらす必要があった。

結局、紐を緩めて強引に頭から外すこととなった。無事頭から外すことができたが、徒然草の一節が頭に浮かんだ。

帰ったらFさんから牡蠣が届いていた。嫁サンは大喜び。夜は牡蠣に舌鼓を打った。

午後は少しだけ昼寝をして夕方まで圃場の作業。息をつく暇はない。