棚づくり

棚完成

曇りのち雨

たんぽぽ

午前中は過ごしやすい天気。朝は霜も降りていた。たんぽぽも綿毛までできていたのに、寒さで凍えている感じだった。

今日は発送関係があまり忙しくなかったので、作業用ビニールハウスの棚づくりに着手する。ビニールハウスはできたのに、台も何もなくて、いろいろなものを地べたに置いていた。

棚設置前
棚を設置前。まだがらんとしている

この状態も広々としていいものだが、何かと使いが手が悪いので棚をいよいよ製作する。もちろん、ビニールハウスの残り材料を使う。

もうこういう棚づくりも10回近く。いろいろなパターンで作ってきたが、今回は、内張りのビニールを張りやすいように工夫して作る。どうしても棚などを内側に作ってしまうと、内側からビニールを貼ろうとすると大変なのだ。それを簡単にできるようにするにはどうしたらいいか、しばらく考えてきたが、ようやくまとまったということで勢いがついた。

棚設置途中
ちょっと変則的なパイプ構造

まずは、棚の基礎になる縦棒・横棒を設置。普段作る棚よりも複雑な構造になったがこれは仕方がない。

さらに棚を支えるパイプを加え、木の長い棒を渡していく。水平を調整しながらだったので、それなりに手間はかかったが、昼前には形ができた。

棚完成
棚の完成。早速色々置いてみる

肥料の親だねを置く場所もこれでできたし、いままで地べたに置いていた種まきをしたあとのプラグを一時的に置いておく場所もできた。

調子に乗って、ついでにストーブ用の火かき棒やトングを引っ掛けておく場所まで作ってしまった。

午後は作業用の台の拡張をしたが、今日も暗くなるまで夢中になって作業してしまったので、写真を撮り忘れた。

夜は店頭でひうたさんのウクレレじかん・初心者コース。季節がらクリスマスソングメドレーのようなかたちに。今日は見学でお茶出し役。

ウクレレじかん

煙突に支柱を立てる

煙突支柱

曇りのち晴れ

昨夜も雨が降ったようだが、朝までにはあがった。徐々に天気は回復して昼には青空が見えてきた。

午前中は片付けや発送の準備。一段落したところで懸案だったストーブの煙突の支柱作りをする。先日まではとりあえずで煙突のすぐ横にパイプを一本立てて針金で止めていただけだったが、さすがに強い風の時には煙突が振られてしまう。

そもそもシングルの煙突なので、ススもたまりやすい。おそらく一気に冷やされるからだと思うので、風除けもついた支柱を作ることにした。

例によってビニールハウスのパイプの残りを使う。煙突の周り3カ所に、煙突を囲うようにパイプを立てる。長さも太さもまちまちだが、誰も見ないところなのでその辺はどうでも良い。

あわせて、ビニールを張れるように、何カ所かにビニペットを取り付ける。もちろん、パイプ同士が上手に3角形になるための調整役も兼ねている。

煙突支柱

最後に、煙突が中心に来るように針金を使って調整。ビニールを取り付けるところまではできなかったが、これは次にススが溜まって煙突掃除する時でいいだろう。

この作業が終わったらお昼を過ぎていた。

昼食に戻り、デスクワークののち、再度圃場へ戻る。午後はあまり作業が進まなかった。

夕方からビストロクールへ「あおきとうえだ西の旅

市内は混んでいると思い、自転車で出かける。さすがに寒かった。

リラックスした雰囲気で、心地良い音楽。トークも興味深い内容で楽しかった。青木さんの歌声の若さが印象的だった。

ストーブの錆止め塗装

ディグリーザと耐熱塗装

曇り時々雨。時に晴れ間。筋状の雲が作り出すのだろう。相変わらず忙しない天気。

日曜日だが、Kさんが来てくれた。苗の移動などを行う。

午前中は圃場で作業。片付けや仕事の合間を縫って薪ストーブの錆止め塗装を行う。

時計型薪ストーブは安価だが、それはペラペラの鉄板で出来ているからだ。それでも薪を燃やして傷むことはそれほど激しくない。むしろビニールハウスで、元々が湿気の多い場所であり、山陰の冬はとても湿度が高いのでなおさら錆が出やすい。そのため、おおよそ3年をめどに買い換えている。

金属なので捨てるのも結構大変なので、新しく購入したストーブはあらかじめ錆止めをしておこうと考えた。

時計型ストーブ
2年使ってこんなに錆が

ネットには情報が沢山あって、そのまま耐熱の錆止めスプレーを塗っていたり、一度油分などを落とすためにディグリーザをかけるなどの方法もあるらしい。

慎重を期して、新品だがディグリーザをかけて乾燥、その上で耐熱塗装をすることにした。

ディグリーザと耐熱塗装
天板と中子、耐熱スプレー

とりあえず一番傷みやすい天板の部分と中子と呼ばれる部分。内側はあまり意味がないという話も聞くがまあいいだろう。

塗装後

これで傷みが減るかどうか、楽しみだ。

午後も本体を塗装。本体を塗装したら耐熱スプレーがほぼ空になった。

他の作業も合わせて暗くなるまでかかったので、写真も撮れなかった(また後日)。

冬の到来

出雲の山と空

曇り。夕方、出雲の山にいた時には一時みぞれがふった。

早朝からビニールハウスで作業。朝食に戻る余裕がないので、昨夜の残り物を持って行き、ストーブで温めて食べる。なかなかに楽しい。

肥料作りの続きをした上で、作業用ビニールハウスの追加工事。

巻き上げの両端

巻き上げ部分を作ったのはいいが、両脇部分に隙間ができるため、強い風のときは吹き込んでしまう。それを防ぐために端を補うビニールを追加で取り付ける。これでずいぶん違うだろう。

風除けビニールの追加

10時過ぎに店に戻り、店番。午後から平田の嫁サンの実家の山へ。冬の薪収集作業のための下準備。ストーブの焚き付け用の杉葉も集めておく。また、前回収穫できなかったみかんも追加で収穫。

出雲の山と空

夕方、天気が悪くなりはじめ、急に暗くなってくる。山陰の冬らしい天気だ。みるみるうちにアラレが落ちてきたので、山から下りる。下もみぞれ混じりの雨となった。また、この時間帯から急に気温が下がってきた。冬の到来を感じる日となった。