チェーンリーディング-休み方マネジメント(河出書房新社) 菅原洋平 著

曇り。時々日がさすが、気温は低め。朝のうちは少し晴れていた。

早朝、と言っても7時過ぎに圃場に行き、必要な書類を置いてきたり、今日の作業の準備など。

いったん帰り、母親のデイサービスの準備をする。

今日もまだ基本的には休みだが、午前中は給料計算他の片付け。パソコンのセッティングや移行作業。結構面倒。

昼前にOさんのところへクンタンを持っていく。ご不在(実はおられたようだ)、でご主人に預けておく。その足で図書館へ。本を返却したり、新しく借りる。「休み方マネジメント」という、何気なく手に取った本がなかなか面白い。

昼食後、昼寝をしてこの本を読み続ける。休み方よりも、疲れない働き方とかについての言及の方が多いように感じたが。

コンパスが到着。

午後は少しずつ溜まりつつある仕事の片付け。間に邪魔が入らず、また、時間的にも余裕があると結構大仕事と思えるものもすんなりと片付いて少し気分が良い。

チェーンリーディング-書くことについて(小学館) スティーブン・キング 著

雨のち曇り。朝は冷たい雨。それも比較的、激しく降る。

今日は朝の圃場行きがない予定の日。案外早く目覚めたので、スティーブン・キングの「書くことについて」を読了。彼ほど文章を書くわけではないが、数週間寝かせておくというのは確かにありな気がする。自分の場合はなかなか実行できないことだが。あわせて巻末の、本のリストが面白い。いくつか読みたいと思えるものがあった。

その後、発送の準備を事務所で行い、朝食を取って8時過ぎに出かける。午前中は片付けとウッドラフなどの株分け。やはり午前中4時間ほどまとまった時間があると色々作業ができる。そのほか肥料の袋詰め、片付けなども行う。

午後は少し昼寝をしようとするが、やはりあまり眠れない。30分ほどで、起きる。今日からYさんが発送作業に参加。

夕方、返却期限を超えていた本を返しに県立図書館へ。途中、頼まれてコロッケを買いに行くが、店の前は行列、車も置く場所がなく、先に図書館へ向かう。無事本を返して次借りる本を探していたら電話がかかり、急いで1冊だけ借りて外へ出て折り返し電話。どうもタイミングが悪い。

図書館からの帰りには無事コロッケを購入することができた。

その後市立図書館へ。こちらでは、いくつか面白そうなタイトルを借りることができる。ただ、読む時間が確保できるかがむしろ問題だ。

帰って夕方までデスクワーク。頼まれていた原稿につける写真を選定する作業。原稿自体よりもこちらの方が手間がかかる。ぴったりの写真がなくて、原稿の方を変える必要も出てきたが、まあそんなもんだろう。

仕事が終わり、もう少しだけウクレレの練習。

チェーンリーディング-アウトサイダーズ 大自然を旅して生きる(グラフィック社) GESTALTEN 著

晴れ時々曇り一時雨。今日も朝のうちは晴天が広がったが、昼前からは雲が広がり、午後は一時雨が降る時もあった。とは言っても、パラパラとしばらく降る程度。すぐにまた、青空になる。

朝は、朝食をとってから圃場へ向かう。このため、この頃はなかなかラジオ体操ができていない。

Iさんが土づくりに登場。片付け中心で午前中は少し早めに戻る。

デスクワークをして11時半の早めの昼食を取り横になる。

1時から西津田のOさんのところへ。ローズの件で。帰ると4時だった。催促が来ていたので、本を返しに市立図書館へ。ついでに何冊か借りて帰る。リクエストしていた本も戻ってきていてついでに借りる。昨年買った「Cabin Porn Inside」という本の中に挟まっていた関連書籍の紹介に載っていた「アウトサイダーズ」という本がたまたま本棚で見つかり、喜んで借りて帰る。

読んでみたところ、そこそこ面白い本だったが(Cabin Porn Insideはとても面白い本だった)、買うほどのことはなかったし、一方でまさか図書館にあるとは思わなかったのでとても得した感じ。関心のある本についてはなさそうでも図書館の蔵書を一応調べてみる必要はあったようだ。

夜、飲み物がないということで、サムへ出かける。夕方が寒くなると、日本酒が恋しくなるが、この頃、これはというものになかなか出会えない。ところが、確か何度も飲んでいるはずなのだが、たまたま「燗酒におすすめ」という札がついていて、試しに手に取った純米酒奥出雲。普段スーパーでもよく見かけていたのであまり意識していなかったのだが、熱燗にしてみたら変なクセがなく、食事に合わせやすくて少し驚く。今日の体調のせいかもしれないが、とりあえず、今日のところは評価が一気に上がった。

チェーンリーディング-音の糸(小学館) 堀江敏幸著

音の糸

曇りのち雨。気温が比較的高いと言っていたのだが、決してあたたかいわけではない。

早朝圃場で発送準備など。この頃はストーブをつけてお湯を沸かすのが日課になっている。今日は大きめの薪を入れたので付きが悪く、少し苦戦。ただ、大鍋二つのお湯を沸かすには薪ストーブでないと太刀打ちできない。

その他土の移動などをしていたら、かなり汗ばむ。朝食に戻る頃にはずいぶんお腹が空いていた。

朝食後掃除などをしてまた圃場へ向かう。親木の移動や親だね作りなどをしていたらあっという間に昼になる。ルッコラやサラダ菜などを少し収穫して帰る。

午後はデスクワーク。

夕方、雨が降り出す。せっかく自転車で図書館へ行こうと思ったのに。いつもこうだ。仕方がなく、車で出かける。車だと駐車場に時間制限があるのでいいといえばいいのだが。

書店でも図書館でもスイッチが入ると次々興味深い本が目に留まる。そうでないといつまでぶらぶら見ていてもまったくいい本に当たらない。今日は当たり日。なんと、1列の書架にいくつも読みたい本が見つかる。しかし、こんなときにかぎって、すでに家に6冊あり、残り4冊。追加で借りたい本も最低6冊。泣く泣く2冊は諦めて選りすぐって4冊をカウンターに。

音の糸
堀江敏幸氏の音楽・オーディオ関連の話はとてもいい感じ。

なかでも、堀江敏幸氏の2冊は見つけて小躍り。もうエッセイ集は出ないとばかり思っていたのだが。ゆっくりと冬の夜長に楽しむにはいい本だ。年末年始で楽しみたい。