今日の一品「ゴーヤチャンプルー」

曇り。ただ、風が吹いて比較的過ごしやすい。蒸し暑いといえば蒸し暑いのだが、日が差さないだけ楽だ。午前中、一時雨が少しだけ降る。

朝の最低気温は圃場で23度。結構高い。

早朝は例によって圃場で作業。一旦食事に帰り、午前中は苗のメンテナンスなど。

昼食後、昼寝。かなり深く寝てしまう。

夕方、再度圃場で作業。お盆を前にやや周りの雰囲気ものんびりした感じ。

夕食はいただきもののゴーヤを使ってゴーヤチャンプルー。今回は下記サイトを参考にしたが、かなり水っぽくなってしまった。豆腐も水切りを一応したし、ゴーヤも塩もみしておいたのだが・・・。

ゴーヤチャンプルーのレシピ・つくり方 | キッコーマン | ホームクッキング

薄口醤油を使ったし、ゴーヤも色が浅いものだったので見た目は綺麗だった。だが、焦げがつくぐらいの方が美味しそうだ。テフロンのフライパンを使ったのも原因の一つだったのだろう。

今日の一品 「ラスク」

曇り。少し蒸す感じの1日。九州や四国は梅雨入りしたという。この辺りもそろそろだ。

先日、キャンプフェスに行って友人のキャンプサイトで出されたラスク。

一口食べてあまりに美味しかったので、尋ねたら、自家製だとのこと。てっきりお菓子屋さんかパン屋さんで作られたものだと思えるほどの美味しさだったので、すぐにつくり方を教わった。パンの耳を使って簡単だったので、メモもせずに覚え、帰ったらやってみようといつも思っていた。

ところが我が家はパンの耳が残るような料理をあまりしない。だが、このラスクが作りたくて、先日サンドイッチをリクエスト。しっかりパンの耳を取っておいた。

今日は休日でもあり、このところのくたびれが蓄積していたので特にどこにも出かける予定も作らなかった。

作り方は簡単で(間違って覚えているかもしれないが)

パンの耳を適当な大きさに切り

キッチンペーパーの上に乗せてレンジでチン(水分が出る)

フライパンでグラニュー糖とバター(無塩)を温め

パンを投入

以上!というとても簡単なレシピ。5分もかからない。

ところが出来上がったものは似ても似つかぬ一品であった。味もちょっと焦げっぽい感じ。

ラスクおそらく、グラニュー糖とバターの量が少なかったのだろう。バターも無塩ではない普通のを使ったが、これはそれほど問題ないと思われる。

また、出来上がりが綺麗なブラウンだったので、グラニュー糖とバターを少し焦がしめにしたのだが、それが強すぎたのかもしれない。

きちんとしたレシピを尋ねればいいのだが、こういう簡単なレシピゆえに思考錯誤してみるといろいろ発見がある。

あと、出来上がったものを、キッチンペーパーに乗せたのはまずかった。ひっつくのである。

無論、家族には食べさせられない。自分でしっかり消費した。

夕方、庭師のM氏がお土産を持っていらした。アメリカのチョコレート。極めて甘そうである。スタッフみんなでいただくことにしよう。

今日の一品 「そら豆と豚肉の辛炒め」

朝方、少し道路は濡れていたが、晴れ。昨日のように寒くもなく、気持ちの良い1日だった。

今夜は夕食作りを担当することにした。豚肉が余っているということと、そら豆が冷蔵庫に残っていたのでそれを利用することにした。

いつも使っているレシピ本が見つからず、嫁サンに尋ねると、どうやら子供が進学するときに持って出て行ってしまったらしい。まあ、寮で自炊しようという気になるのなら仕方がないか。

ネットで「豚肉 そら豆」のキーワードで検索。あえてクックパッドは除外する。

結局、「もこみち流 そら豆と豚肉の辛炒め」を試してみることにした。

名前は聞いたことがあり「変わった名前だなぁ」と思っていたが、このページで初めてどんな顔の人か知った。名前は変わっているけれど、さすが俳優、いい男である。普段テレビをほとんど見ないので、動いている姿はもちろん見たことはない。僕に名前と顔を知られている芸能人は相当知名度が高いと思っていいと思う。

さてさて、実際に作る段になると、足らないものがたくさん出てきたので例によって少しずつアレンジ。

豚バラブロックではなくて冷蔵庫にあった豚薄切りしゃぶしゃぶ用で。紹興酒もないのでワインで代用。しめじもないので玉ねぎで。

レシピ本もなかったが、いつも使っていたアウトドア包丁も子供に送ってしまって手元にない。いまはまな板兼のケースのみが残っている。普段使わない包丁ではやはり勝手が違う。

アウトドア包丁
いまはケースだけが残っている

ページの出来上がり写真とは似ても似つかないものができたが、なかなか美味しかった。少し味付けが濃かったが、ご飯のおかずには良かった。

このレシピもまた挑戦してみたい。

今日の一品 「豚バラカリカリ大根おろしかけ丼」

先週、豚丼が食べたいという子供のリクエストを聞いて作った

「豚バラカリカリ大根おろしかけ丼」

きっかけはネットを見ていて、「物欲ナシ男性が「これは買って良かった…」と納得した買い物」という記事が目に入ったことから始まる。

記事としては、優れた大根おろし器を手に入れたという話だったのだが、その中で出てきたのが、『美味しんぼ』の「安上がりで美味しい食べ物自慢大会」に登場した「豚バラカリカリ大根おろしかけ丼」であった。

子供は、いい年をしてまだ大根おろしが苦手なようだ。まあ、自分も昔あまり好きではなかったので気持ちはわかるが、大根おろしを食べさせたいという気持ちもあってこのレシピとなった。

本当は、『美味しんぼ』第96集を購入して、漫画を読んだのちに作ると尚更おいしく感じるものだが、当日のことだったので、ネットでレシピを見つける。

参考にさせていただいたのは

【再現マンガめし】第二弾!美味しんぼ・山岡士郎の豚のバラ肉丼!

豚バラを小さめに切り、フライパンでカリカリに炒めたものをご飯にのせ、大量の大根おろしをかけて醤油をかけてまぜるという、説明しても一行で足りてしまうような料理だ。

実際やってみると、案外時間がかかる。大根おろしを作るのがまず一苦労。ここはやはり、上記の大根おろし器を手に入れるべきだろう。

そして、豚バラを加熱して、豚バラ自身から出る脂でかりかりに炒めるのだが、これもかなり時間を取る。それよりも、「こんなに脂が出るんだ!」という驚きの方が大きかったのだが。

味はなるほど!子供も美味しいと言って食べてくれたが、「安上がりで美味しいけれど、時間はかかる」メニューだった。

余裕があるときにまた作ってみたい。