今日の一品 「カルボナーラ」

カルボナーラはそれほど好きではないが、家族のリクエストで今日は挑戦

そもそも好きではない理由が、あまり美味しいカルボナーラを食べたことがないからだ。インスタントのパスタソースはお話にならないし、外でもあまり食べる気にはならない。

まずは、参考にしたのが次のレシピ。

基本のカルボナーラ | 金本J.ノリツグさんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

だが、説明を読んでいて、流れがわかりにくかったので、他を探す。

基本のカルボナーラの人気レシピ・作り方 | 素人の味から今日で卒業、家庭で作れるプロの絶品レシピ! ゼクシィキッチンでかんたん・おいしい

コウケンテツさんのレシピだそうだ。ただ、一箇所だけ変えたいところがあって、卵黄だけを使うことにした。昔、美味しんぼ(だったかな)で、卵白をカルボナーラに使うのをあまり勧めていないのを見たことがあるからだ。

材料で、生クリームがなかったので、出かけたついでにラパンで購入。瓶に入った生クリームってあるんだと感心。他の店ではあったりなかったりだろうし、ここに来て正解だったかもしれない。

卵黄と卵白を分けることからスタートしたのだが、あまった卵白は、

余った卵白は☆フワフワ雲のスープ♪にして使い切ることにした。

先にこれを作ったが、お湯が十分に沸騰していなくて最初失敗。その後なんとか立て直した。家族のウケはよかった。

カルボナーラもまずまずかなといった感じ。

カルボナーラ自体は、少し手間だし、生クリームの残ったものを後で活用する方法を考えておく必要があるのが面倒かなというところ。もっと簡単で美味しく作れるパスタがたくさんあるので、更に美味しくできないとまた作る気にはなかなかなりそうもない。ただ、一度作ってみたのはなかなかよい経験だった。

他には、「農家の台所」よりツナとしめじのおろしスパゲティ。子供にはこれの方が喜ばれた。

農家の台所

今日の一品「大根と手羽先、卵の煮物」

夕食の一品は、「農家の台所」より、

「大根と手羽先、卵の煮物」

農家の台所

野菜が高いと聞いているが、冬なのに大根1/3、しかもそれほど太くもないのが228円で驚いた。一瞬、今夜の料理を変えようと思ったぐらいだ。

魚コーナーに鯖があったので、鯖の味噌煮に変更しようかと一瞬迷った。

それでも、せっかく初めて作るレシピで動き始めたのだから・・・と初志貫徹。

今回はだし汁もあらかじめ十分に作っていたし、すんなりと進んだ。料理酒が少ししかなかったので、安物のワインを少々。隠し味になればいいのだがと追加した。

一時間ほど煮込む必要があったが、こういうとき普通のストーブがあると楽でいい。

さて、お味の方だが、1時間ほど似た割に大根も手羽先も柔らかく、まろやかな味だった。

家族にはむしろ、同じ本の「豚肉と玉ねぎのしょうが炒め(+もやし)」のほうが好評だった。美保関のそばきち

の豚丼の味に似ているとのこと。

むしろはるかに簡単に短時間で作れるので、こちらのほうがよく作るレシピになりそうだ。ご飯がなくて残念だった。

今日の一品 「沢椀煮」

夕食の一品は、「和食の教科書ビギナーズ」より、

「沢椀煮」

たくさんの具が入った椀という意味だそうだ。

シンプルなレシピなので、冷蔵庫の残り物など何を入れても良さそうだが、野菜中心がよさそうだ。

だし汁とお酒、醤油で味付けして、コショウをスパイスにという感じだが、比較的簡単だし、レシピ通り豚バラをすこし入れたら家族にも好評だった。

さあ、作ろうという段になって、だし汁がいることに気がついてあわてて鰹節で出汁をとったりとちょっとバタバタ。これさえきちんとしていれば後は簡単だろう。

野菜を千切りにするのがもっと上手になると作るのも楽になりそうだ。「味噌汁か、スープか、なにかあるといいな」というときに使いやすそうなメニュー。

お代わりを所望されたが、ちょうどぶんしか作ってなくて残念。

しいたけは入れた方が良さそうだ。

今日の一品 「簡単酢豚」

夕食の一品は、「おいしい!簡単おかず」より、
「簡単酢豚」

買い物の時点からつまづいた。豚モモ肉は薄切りしかなく、ヒレ肉に。

ゆで筍がとても高いのに驚き、一瞬別メニューにするべきかと思った。筍が旬の時期は「もういらない!」と思うほど貰ったりするのだがどうしてこんなに高いのか。改めて見ると、「筍」って竹編に旬なんだ・・。

ついでに、筍が旬の時はピーマンはまだまだ。酢豚を作りながら今年はまたピーマンを育てようと思ったのだが、筍とは旬が重ならないよねぇ。

さらに、調理段階でもトラブル。材料のなかにりんごジュースがあったのだが、りんごをすりおろしたものでいいやとしてしまったのがいけなかった。

どうやらそれが原因で片栗粉が上手く付かず、酢豚とは似てもに付かないものになってしまった。
味自体はまずまずだったので、なおさら残念。

どうも片栗粉を使う料理は苦手だなぁ。

いつかリベンジだ。筍か、ピーマンが旬の時に、りんごジュースを使って!