写真で山を見る

曇り時々雨。

早朝圃場で発送準備など。この頃はラジオ体操も順調に行えて気分がいい。8時過ぎに帰宅して朝食。

9時過ぎに再び圃場へ。肥料混ぜと植え替え作業など。途中、KさんからLineで写真展のお知らせ。少し興味が湧き、午後から行ってみることに。

とはいってもあまりゆっくりはできないので、午後圃場へ行くときに途中で伺うことにした。

案外みにきておられる方がおおくて驚いたが、写真もまた素晴らしい。機材を持って山に登るのは大変だと思うし、普段見れないような山の姿も多く、自分では見れない景色なのでついつい見入ってしまう。

中には、以前歩いた場所もあったりして、それはそれで嬉しくなる。とはいえ、自分の目では同じような景色を認識しているのに、その時の写真を見てみるとあまりにセンスがなくてがっかりする。

ここしばらく山に登れていないので、春に向けてちょっとウズウズしてきた。

小一時間ほど滞在して、圃場に戻る。2時間ほどの作業になったが、色々片付けられてよかった。

ハゼの木の伐採作業

曇りのち雨。

昨日まで天気の具合がかなり変動的で、予定が組みづらかった。それでも朝のうちはまだ空が明るかったので、屋外作業を決定。

早朝圃場へ。作業の準備や積み込みなど。

一旦帰って朝食。その後8時半に出発。西へ向かう。

途中、どこへも寄ることなく、まずは山へ。竹の切り出しや、細工に使うクリや樫の枝を調達。土の片付けを終え、今日の一番の作業であるハゼの木の伐採。前回同様念のためにフェイスシールドをつけ、慎重に作業するが、思ったよりも幹が太く、ずいぶん難儀する。両側から切り込んだのだが、素直に倒れず、近くにあった竹を使ってようやく倒すことができた。

その後一旦嫁サンの実家に行き、防獣ネットを借りて、みかんが生えている畑の穴を塞ぐ。

これで午前中は一旦終了。お湯を沸かしてラーメンを作り、弁当と思ったが、なんとガスバーナーを忘れてきた。念のため入れていたアルコールバーナーはあったが、アルコールが残り少なめ。ラーメンが半煮えで尽きてしまった。雨も降り出し、寒い中、ぬるいラーメンを啜るが、美味しくない。仕方なく、小屋の地面を掘ってそこで焚き火。最初うまく着火しなかったのだが、ようやく安定してラーメンを温める。伸びてずいぶん食感が悪かったが、熱いのがご馳走。

その後1時まで車の中で昼寝。それから嫁サンの実家へ戻り、2人をワクチン接種に連れていく。

自分は車の中で待機。その後、買い物に連れて行き、今日の大仕事は終わり。帰りがけに温泉へ。久しぶりのゆらりは地元の人が多く、会話もとても濃かった。露天はむしろ冷たさを感じる温度で人が入っているのが不思議だったが、湯の吹き出し口のところは暖かいようだ。納得。

薪を届ける

晴れ時々曇り。比較的気温は高め。

早朝圃場へ。今日は結構色々詰まっているので朝から忙しい。

朝食後9時過ぎに出雲へ向けてスタート。途中、昼食用の小さなカツ丼を購入。その足で嫁サンの実家へ向かう。お茶をいただいたのち、精米をお願いされて精米器へ。少し予定が押してくる。その後山へ上がって色々な片付けや竹の収穫などをしていたら昼になる。ラーメンを茹でて昼食。

昼寝をする暇もなく、薪を車に積んで松江に向かう。ところがIさんの都合が少し遅れ気味とのこと。ゆっくり農道で松江に帰ったが、結局いないの駐車場でしばらく時間を潰す。

20分ほど待って薪を届ける。その後お酒を補充するため酒屋へ。松江市内は買い物客のためかずいぶん車が多い。

事務所で少しデスクワークをしてもう一度圃場に。苗の準備など。

すぐに4時半になり、家に戻る。その後はまたデスクワーク。疲れる1日だった。

指谷山を諦め、和恵縦走路を歩く

晴れのち曇り、午後一時雨。

早朝圃場で発送準備など。ラジオ体操。七時過ぎに帰り、軽い朝食。

今日はなんとか天気がもちそうだということで、雲南の指谷山に向けて行くことにする。今日は嫁サンも同行。

例によって3箇所も道の駅に立ち寄る。天気が下り坂なので本当は早く登ってしまいたいのだが。

もりのす前
前回指谷山に来た時はもう少し紅葉が進んでいた

やはり到着は11時半。いつも通りだ。昼食は1時と覚悟して登り始めるが、なんと平日は登山道の付近が伐採作業が行われていて通行止めだとのこと。危ないので登山もできないと言われてがっかりする。

ここまで来て、どこか他の山に行くことにするとさらに時間は遅れて、とても登れなかったり、雨が落ちてくるかもしれない。考えた挙句、向かいの和恵縦走路方面に向かって登ることにした。すこしは紅葉も楽しめるだろう。

同じ道をこの春登って琴引山まで行っているので、ちょっと退屈な感じはあるものの、どちらかというと好きなタイプの登山道なので指谷山がダメになったのだが少しは気持ちが上向く。

林道の上の登山口

途中、林道を交差し、もう一度登山口に着くのだが、ここからは割と急な道になり、九十九折りが続く。春に登った時は結構汗だくになったが、今日はそれほどでもない。気温も低いし、気持ちよく足が進む。

天気具合なのか、キノコが非常に多い。毎年のことなのだが、正体がわからないので手を出す気にはなれない。

紅葉は徐々にという感じ。

今日登るはずだった指谷山が見えてきて少し悔しい。

前回迷った箇所も2回目となると問題なくクリア。琴引別れと言われる場所の近くで昼食にする。

和恵ルート琴引別れやはり昼食は1時になった。気温が低く、風もあるのでラーメンがとても美味しい。本当に美味しい。おにぎりを頬張って大満足。毎回思うのだが、どうしてこれほど山で食べる弁当は美味しいのだろう。シンプルなのに、卵焼きもとても美味しい。

ただ、とても寒いので、あまりゆっくりする気にはなれず、かといってこのまま下山するのも勿体無いので、縦走路を東、大万木山方面へ歩くことにする。

一応目標として920メートルピークの三角点を目指す。おおよそ30分とみていたが、20分弱であった。

和恵縦走路三角点到着

この縦走路はとても気持ちが良く、日を変えて歩いてみたいと思わせられた。

三角点に無事到着し、元来た道を帰る。

 

琴引別れに近づいてきた頃から雨がぱらつきはじめ、徐々に雨脚が強くなってくる。尾根を下ったところで雨具をつけようと思っていたのだが、それでは間に合いそうにない。大急ぎで雨具を着る。これで一安心。焦らずゆっくり下山する。

時折雨は小降りになり、足元もそれほど悪くはならなかったのが幸いだった。無事林道の登山口まで到着。ここからもう一息だ。

この頃にはずいぶん雨は上がり、フードは外しても大丈夫なぐらい。

車のところに戻ったのが4時前だった。

帰りは少し大回りをして湯村温泉へ。とにかく今日はお湯の温度が絶妙だった。