ウクレレ用ピックを手にいれる

晴れのち曇り、夕方雨。

台風25号接近。朝はほとんど風がなかったが、10時頃は少し強くなったかと思ったらまた風が止んだり。お昼前から徐々に強くなってきた。

午前中はビニールハウスで苗のメンテナンスなど。ガーデナーのKさんが10時ぐらいから参加。ローズマリーやニンジンボクの剪定をしてもらう。

午後はデスクワーク。昨日ようやくホームページ関係のメンテナンスの目処がつきはじめた。あとは繰り返しの作業なので、時間さえ取ればいつでもできそうだ。

頼んでいたウクレレ用(ギター用だが)ピックが届く。少し前に一緒に習っているMさんに教えてもらったとても柔らかいピック。

サイレントピック

以前、フェルトのようなピックを買ったのだが、使ってみてしっくりいかなかった。その時点では、「やっぱりピックなんて難しくて使えない!」と思っていたのだが、試しにMさんに貸してもらったら、「お、結構できるかも!」と思わせられた。

ふだんは指で奏でる方が好きなので、小さい音で練習するときにもいいし。「一応ピックも使える」っていうのはなんかかっこよさげだ。

3枚入りで、一枚だとかなりペラペラな感じ。Mさんは何枚か重ねて使っているようで、接着方法を今度聞いてみようとおもう。

おっと、新しいものを手に入れたので二つ手放さねば・・・

夕方からずいぶん風が強くなってきた。店の前の鉢植えの大きなコニファーも倒れてしまった。

7時ぐらいのニュースでは島根県からは離れつつあるとのことだったが・・・。

今日一番の集中と全力で

夕方から月に一度のひうたさんの「ウクレレじかん・弾き語り」のレッスン。

少し早めに出て、図書館へ本を返しに行く。閉館時間ギリギリに来るのはめったにない。この時間でも結構人がいるものだ。

それでも、libreさんにはずいぶん早く到着してしまった。

種子

続いて到着されたWさんに、夏に見逃してしまったドキュメンタリー映画の資料をいただく。前回、興味があるという話をしていたら覚えていてわざわざコピーしてくださったのだ。感謝。また上映される可能性があるそうなので、次回は見てみたい。

今日のレッスンは今までの復習が主体。キーを変更しながらのハッピーバースデーの練習をしたり、シャッフルビートの追加練習としてカントリーロード、風になりたいなど。一度だけだと、ついその後練習しなくなるので、たまには復習も大事かも。

歩いて帰ろう

たぶん3度目?の練習となった、斉藤和義の「歩いて帰ろう」。一番最初のときは全然歯が立たず、直後は練習したが、その後はあまり手をつけないままだった。今日久しぶりに練習してようやく「お、弾けるかも!!」という段階にまで到達。とくに一拍ずつコードが変わっていくところがようやくなんとか弾けるようになれた感じだ。

自分一人で練習しているとつまずいたときに、それで終わってしまったりするのだが、グループレッスンだと最後まで引っ張られて弾くので、否応なしに練習できるのがいい。

それでも、このところあまりウクレレを触っていなかったので、めちゃくちゃ集中せざるを得なかった。「風になりたい」も2度目の練習だったが、すこしなれないコードがたくさん出てくるので両手も目も耳も全力を出す必要がある。

「今日1日で一番集中した!」と言ったら

「前田さん、仕事では?」

と突っ込まれてしまった。

うん、確かにその通りなのだ。普段の仕事では農作業という仕事の性質上、ものすごく集中したり、全力を出すことはめったにない。陸上競技に例えるなら100メートル走ではなくてマラソンの方である。

なので、時にこうして思いっきり集中して全力を出すと疲れるが非常に気持ちが良い。普段そういう場面が少ないからこそこのレッスンが楽しいのかもしれない。ウクレレに「全力」とか「集中」とかは似合わないかもしれないのだが・・・。

さて、今週は続けて土曜日にもソロのレッスン予定。今週は集中力が磨けそうだ。

ウクレレ熱

曇り時々晴れ。夕方から雨。気温もやや高め。

午前中は圃場で作業。ニオイスミレの株分けなどを行う。いまだにコガネムシの幼虫が出てくる。

午後はデスクワーク。昨日に引き続き、サイトのメンテナンスなど。

発送作業担当のYさんは、「あまり暑いとビールを飲む気になれない」と僕が言ったことで、今年の夏はビールが美味しく感じられなかったという。悪いことをしたものだ。でもそうだと思うんだけれどなぁ。

嫁サンが、新聞にヤマハから持ち運びやすいウクレレが発売されたという。新聞を見るとサイズが55センチとか書いてあるので、なんだ、普通と一緒じゃないかと思う。後で測ってみたらやはりそれぐらいだった。持ってみると違うのだろうか。

今日、ふと、どうしてウクレレに妙にはまってしまったのかを考えていた。仕事でもあり趣味でもあるハーブや、パソコンなどとは全く違う面白さを感じるのはなぜか。

一つは、まだ下手なのでいろいろ教えてもらったり、発見できたり、進歩できたりすることが多いからだと思う。伸びているという実感を頻繁に感じられるのだ。

また、近いレベルの人が周囲にたくさんいるのも嬉しい。ハーブについては先生と呼べるような方々は遠くにいらしたり、すでに鬼籍に入られたりしているし、突っ込んだ話ができる方も近くには非常に少ない。樹木であったり、生物学や植物生理などの分野なら近くにもまだ話をしていてワクワクする人はいるのだが。パソコンでもそうだ。今色々と取り組んでいるようなテーマについてそれなりに話ができる人は周りにいない。おそらく、はるかにレベルが高いひとか、ずっと低い人ならば見つかりそうなのだが。

ということで来週はウクレレレッスンが2回もあり今から楽しみ。少し前に勧められて、探していた曲の楽譜も貰えそうだし。気温は下がってきたが、ウクレレ熱はむしろ上がってきそうな秋の始まりである。

天気予報は・・・

晴れ。今日も暑い。

ハードな一週間を終えたため、今日は一日休養日。早朝ビニールハウスへ行ったが、そのあとは家でゆっくり目に過ごす。先日借りた、角幡唯介の極夜行を読む。北極圏の真っ暗闇の中で旅をするという本だが、なかなか楽しむことができた。同じ著者のヒマラヤで雪男を探すというテーマの本はすこし期待はずれだったが。

この本の中に、天気予報を信じたがために痛い目にあうというシーンがあったり、たまたま読み始めたもう一冊の本で、フランス語学者の方?が、「天気予報を聞くと行動が制限されるから、聞くべきではない」という話をしていたりと、なぜかこの頃天気予報に固執している自分に対してのメッセージかと思わせるような文に妙に遭遇した。

さて、夕方からは、月イチのひうたさんのウクレレジカン・弾き語り編に参加。

本日のテーマ曲は、

風になりたい

カントリーロード

神さまの宝石でできた島

オー・シャンゼリゼ。

「神さまの宝石でできた島」は初めて聞く曲。スカのリズムの裏打ちというストロークで教えてもらう。ウクレレレッスン

向かいのMさんはカラオケの持ち歌だそうで、気持ちよく歌っておられ、伴奏していてもとても気持ちが良い。こういう楽しさもまた初めてだ。

スカは結構好きなのでいろいろ弾けるといいのだが。レゲエも。

一方「風になりたい」の16ビートは、ストロークが気になると、コードにはついていけないし、ましてや歌は・・・という感じで笑うしかない状態。16ビートも一つの難関となりそうだ。

カントリーロードのシャッフルビートははじめ弾きづらかったが、徐々に体が覚えてきた感じだった。