明日の朝には

雨も上がり、気温もそれほど上がらない。

午前中は庭作業に出かける。久しぶりなので、思ったより時間がかかる。途中、ひうたさんのところへ寄り、パンフを受け取る。

夕方から出かけるため、午後はハードに仕事を片付けていく。嫁サンが応募していた髭男のチケットが当選。秋に楽しみができた。

夕方、なんとか間に合いそうな時間に出かけることができ、まずは中央郵便局に。不在荷物の受け取りの人が10人以上並んでいて、一時は帰りにしようかと思うぐらい。こんなに不在が多いのではやはり配達する人は大変だ。結局20分ぐらい待たされる。約束の時間に少し遅れて、Kさんのご自宅へ。鉢を2つ受け取る。

予定よりは少し時間が押したが、ウクレレソロレッスンの会場、おがっちのカルチャースペースさらんへ。例により、会場隣の千鳥湯で汗を流す。駐車場はいっぱいだったのに、なかは人が少なくて拍子抜け。もちろん、ゆったりと使えて気持ちが良いのだが。

少し早めに会場へ入る。今日は、先日のひうたさんのひきがたりでお会いしたMさんも初めて参加。

テーマ曲はCRAZY-G。幸い、昨年秋に楽譜を手に入れて時々練習していたのでそこそこ弾けたのだが、そうでなかったら今日は全然ダメだったかもしれない。

復習のつもりで習ったが、「ハーモニクス」という弾き方にびっくりする。

「なんで弦のこんなところを弾いて、こんな音がするのか・・・?」

という感じ。もちろんすぐにはできないが、メンバーでギターをしてらっしゃるお二人にとっては当たり前のようなことだったようだ。

昔はこの方法で音を合わせていたそうだ。よくわからないけど。

しつこく練習していたらレッスンの終わり頃には音が出るようになった。これからしばらくはまりそうだ。

でも、きっと明日の朝になったらできなくなっているだろうし、演奏の中ですっとできるかというと無理だろう。

最後にみんなで集合写真。全然揃っていなくて笑ったが、ウクレレらしくて結構結構。

指使いの面白さ

朝から雨模様。午前中はずいぶん激しく降る時間帯もあった。午後は徐々に小康状態となり、夕方にはやむ。気温もたかくなく、まずまず過ごしやすかった。

今日も1日発送に追われる。特に、昨日自分のチョンボで発送し忘れた荷物。普通に発送していたのではお客様の指定日時に間に合わないので、急遽「宅急便タイムサービス」なる発送方法を使って発送。「あらゆる輸送手段で」とうたっているのが頼もしい。代金はこの場合目をつぶるしかないが。

相変わらず、ウクレレを触る時間もなかなか確保できない。もともと老化防止に・・・というのも一つの動機で始めたのだが、確かに指の動作はキーボード(パソコンのね)の比ではない。

キーボードの場合は、なるべくホームポジションから動かさずにというのが基本なので、あまり大きな動作もないが、ウクレレは難しくなっていくに従って、

「え、これ無理でしょ!」

というような指使いが求められるようになる。

最初は絶対無理なように思えるのだが、繰り返し繰り返しやっていくうちに不思議と徐々にできるようになる。そのあたりがまた面白いのだ。

ようやくできるようになったBフラットのコード。

もちろん、ここしばらくのように触らない期間が長いとやはり元に戻ってしまうのだが・・・。明日は少し触る時間を見つけたいものだ。

新たな壁

曇り時々晴れ。お昼前には少し蒸し暑さを感じるぐらい。

午前中、少し片付けや残務整理をして、お昼前に市役所に諸手続きに向かう。久しぶりの自転車。たまには気持ち良い。

午後は疲れ気味の体を休め、夕方からひうたさんの「ウクレレジカン・弾き語り」へ出かける。開催は今回も自家焙煎珈琲 libre – リブルさん。

はじめて参加された「えーちゃん」さんはちいさくて可愛いウクレレを持って登場。ヤフオク限定発売だとか。

今回は弾き語りで避けては通れないというキーのチェンジについて。

まずは、一番最初の最初に習ったハッピーバースデーをキーを変えて演奏・歌ってみる。なかなか難しいが、これでキーを変える意味も納得。

さらにカントリー・ロードなどもキーを変更して弾いて歌う練習を。

休憩では上手に歌うための顔のマッサージやリップロール、タングロールなどについてのお話を聞く。

カントリーロードのシャッフルビートがよくわからなくて動画を撮らせてもらう。しばらくは何度も聞いて練習しないとできないだろうな。きっと、一度できても、なかなか身につかない。新たな壁である。

シャッフル
新たな壁・シャッフル。ひうたさんは簡単そうに、軽やかに刻む。

こんな時、リズムのセンスがある人はパッとできるんだろうな・・・と少し悔しくもなるが、まあ、50前のオッサンなので気にしない、気にしない。

リナリナ
習っているのが皆男の先生なので、女性のウクレレレッスン、興味深い

終了後、リナリナさんのライブとワークショップの案内をいただく。今月最後の土曜日。なんとか時間を作っていこうと思う。

昨夜のライブは

快晴。気温も上がって昆虫たちも活動的になってきた。

テントウムシとアリ週のはじめに植えた茄子の葉には、アブラムシとそれを狙ったテントウムシ、アブラムシを守って甘い汁(甘い汁を吸うという表現そのままだ)をもらうアリが同居していた。

ギンヨウボダイジュ
新緑もまた美しい

ギンヨウボダイジュには蕾がたくさん。今年もハーブティーを楽しめそうだ。菩提樹の木陰で菩提樹の花のお茶を飲むなんてなかなかできるものではない。木の下を整備してテーブルでも置ければ良い感じになりそうなのだが。

さて、昨夜のウクレレのライブ。色々な意味で楽しめた。

小耳には挟んでいたが、会場が演奏者さんたちの出身地と近いことで、きっとご親戚の方たちもたくさんいらっしゃるだろうと思っていたのだが、まさかこれほどまでとは・・・。

同じウクレレ教室で習っているNさんと会場で一緒になったが、

「このなかで親類縁者じゃないのはいったい何人?」

という話になるほど。実際に帰り際、演奏者さんに「どちらの(家の)ご関係ですか?」と尋ねられたほど。いいえ、どちらとも関係ありません。

その代わりとてもアットホームなライブだった。前半のこうだ夫妻の楽しい演奏とフラの踊り。後半の寺本夫妻のテクニック溢れる演奏。どちらもウクレレの可能性の深さを改めて思い知らされた。

寺本先生

特に寺本先生(僕の先生の先生だ)の演奏は、ウクレレとは思えないほど。真面目そうなお人柄が演奏にも表れている感じだった。ピアソラのリベルタンゴが素敵だった。いつか機会があったらジャズやクラシックの曲の演奏も聞いてみたい。

帰りは、バスで会場に到着された杉先生を島大近くまでお連れする。途中色々なウクレレ話を聞くことができてこれも面白かった。