夢の共演

朝から雨。少し肌寒いぐらい。

てんとう虫も、ピーピー豆のうえでじっとして動かない。ピーピー豆(カラスノエンドウ)にはこの時期柔らかい芽が伸びてアブラムシがたくさん付くので、食べに来ているのか、産卵しに来ているのかはわからないが、寒くてあまり動く気がしないらしい。

一日中、強い雨ではなかったけれど、さらさらと降り続いた。

休み明けということもあり、なにかと忙しい1日となった。

夕方、近くのヘアサロンのおにいさんがご来店。ウクレレの話になったのだが、「なにか(楽器を)やってらっしゃいますか?」と尋ねたら、少し前からサックスを習っていらっしゃるとのこと。イメージにぴったりで感心した。

サックス、ちょっと憧れてしまうが、そもそも、管楽器など初期投資が大きすぎて、始めたら万一やめる時がこわくてとても手が出せない。ウクレレの良いところはその辺で、断念しても懐へのダメージは非常に小さい。千円札数枚で買えるナンチャッテウクレレでも、それなりに楽しめるだろうし。もちろん、上を見たらきりがないのだが・・・。第一サックスなんて僕には似合いそうもない。

半分冗談で、「上手になったら共演しましょうね!」なんて口走ってしまったが、サックスとウクレレって、一緒に演奏できる曲があるのだろうか。そもそも、並んだらすごく見劣りしそうだ(楽器も、人も)。夢の共演、いつかかなうだろうか。

片付けの休日

曇り。午後は雨マークが出ていた。

今日は朝からバタバタ。せっかくの休日だったが、役所関係や、買い物、親戚周りなど一気に片付けることになった。

まあ、こういうことも後回しにしておくと、将棋で言えば徐々に「詰み」の状態に向かっていく。「王手」をされないよう、すこしずつ逃げ道を作っておかなければならない。

ただ、黙々と片付けをこなすだけでは気が滅入る。せめて途中のドライブや待ち時間は楽しく過ごしたいので、ゆっくりききたいCDとウクレレを準備。

ウクレレは嫁サンが用事を済ますのを待つ間に車の中で弾くのだ。ギターではちょっと狭くてつらいだろうけど(好きな人はかまわないか)。ウクレレなら平気だ。

ま、そういうときにかぎって用事はスムーズに終わったりするので、実際にゆっくり弾けたのは、用事が全て済んで、嫁サンの実家に腰を下ろしたあとだった。

まだ雨も降り出さなかったので中庭に椅子を持ち出してポロンポロン。誰も邪魔する人はいないし、音も気にならないし、一時間以上いろいろな曲を練習。満足。

なくしたと思っていたチューナーもなぜかこの家で発見された。正月に来たときに落としたようだ。電池はさすがになくなっていた。

シャガ

すぐ横の川岸ではシャガが満開となっていた。

間違ったセーハ

早朝は快晴だったが、昼前から薄曇りになって午後は曇り空。気温は高めでTシャツでも寒くないほど。午前中は昨日できなかった草刈りを行う。かなり汗をかいて、昼に帰宅した時、シャワーを浴びた。

さて、昨夜は月に一度のウクレレソロのレッスン日だった。このシーズンはひと月が経つのが本当に早い。また、前回の曲の復習がほとんどできていなかった。反省。日々、仕事が一段落した時点でウクレレを取り出す気力がない日も多い。ここでひと練習できると上達するんだけどなぁ。

タフワフワイ

今回のテーマはタフワフワイ。ウクレレの教本にはよく出ているのでコードで少し弾いたことがある曲だった。しかし今回はイントロからソロ弾きでなかなか高度。牧伸二の「あ~あやんなっちゃった」の原曲。以前引いたこともあり少し甘く見ていたらなかなか一筋縄ではいかなかった。ハワイアンバンプもあって弾けるようになったら楽しそうな曲だ。

最初のところでシャッフルのリズムについて教えてもらうが、頭が悪いのかリズム感が悪いのかどうもうまく飲み込めない。先生に実演までしてもらったのだが・・・。最後には動画まで撮らせてもらうことに・・・。

音楽理論

今回は加えてコードについての音楽理論的な説明もしていただいた。もともと、譜面、オタマジャクシをみるだけで気が重くなるぐらいで、音楽は聴く専門だったが、そんなコンプレックスがすこし氷解した感じ。とはいえまだまだそれが活かせるようになるのははるか先になりそうだが・・・。

先生は先日からWebマガジンのライターとしての活動も始められたという紹介もいただいたので早速覗いてみる。

ウクレレリバティー

探すけど先生の記事は見当たらない・・・。んーと、まだなのかな。

尋ねてみたら今日公開予定とのこと。楽しみにして待とう。

ちなみに僕も以前とあるプロバイダのメールマガジンでライターとして書かせてもらっていた。昨年の今頃で区切りとなったが、スタートは2003年。なんと14年、300回以上も書かせていただいた。お金を頂いて文章を書くことのプレッシャー、責任感も大きかったが、ずいぶん勉強させていただいたと思う。

間違ったセーハ
独学はいかんね。クセがすぐ治るだろうか。作業の後の指は荒れてるね・・・

あと、セーハのコツとして、人差し指の真後ろに親指がくるようにするといいというアドバイスも頂いた。全くできていなかった。ヤレヤレ。

ちなみに今日は、本業の方のブログも久々にアップ。このブログばかり書いてると遊んでばかりいるように思われるようなので。本業の方は気楽に書けないのでなかなか頻繁にはアップできないのです・・・。

弾きながら歌うこと

朝から曇り。すこし肌寒い。夕方にはすこし雨が降った。

昨夜は自家焙煎珈琲 libre – リブルさんでひうたさんのウクレレジカンひきがたり編。

スピッツのロビンソン、コブクロの轍、マイトリーのじゃあね。またね、斉藤和義の歩いて帰ろうなどを教えてもらう。

ウクレレジカン

コブクロの曲は知らなかったので、なかなか弾きづらかった。ロビンソンは耳にしたことがあった程度だったが、何度か弾いたら歌えるようになった。ウクレレの演奏の方は結構適当だったけれど。

じゃあね。またね。もCDでなんども聞いていたのだが、案外難しかった。歩いて帰ろうは、後半、コードの変化にうまくついていけず、何度も詰まる。コード自体はそれほど難しくはなくて楽譜を見ている感じでは余裕なのだが、実際その位置にくるともうついていけない状態。ずいぶん練習が必要だ。でも、いい曲なので弾けるようになれるといいのだが。

今回、弾きながら歌うことの、妙な楽しさを感じた気がする。特に、大勢で楽器を弾きながら歌えるって、ウクレレの他にあるだろうか?今回8人だったが、とてもいい感じ。ピアノやキーボードで8人弾き語りってありえないし、ギターも相当うるさそうだ。ドラム・・・ってそもそも無理か。

ウクレレジカン

まあ、お店の外を通った人からはどのように見えただろうか。ちょっと興味深い。

レッスンの間、ところどころで、シンガーソングライターの裏話や、曲作りの裏話が聴けてこれもまた楽しい。カポの使い方も習うことができた。例によってあっという間に時間が過ぎる。

模範演奏
ひうたさんの模範演奏も動画で録画して練習

なぜか終了後参加者みんなでおいなりさんを食べる。珈琲専門店なのに、このゆるさがウクレレらしくてとてもいい。豆も購入して帰った。

さて、今日は来客が集中。午後も浜田よりIさんが来店。急遽無理を言って鉢植えセット作りを試してもらった。突然お願いしてゴメンなさい。いろいろ収穫がありました。

鉢植えセット
なぜかウクレレを持つ僕。いつでも練習をしているのです(嘘)