お彼岸のジムノペディ

お彼岸だというのに寒い1日。朝から冷たい雨と風で、冬に逆戻りしたかのような日だった。

さて忙しい1日の仕事が終わって、少し時間と気持ちに余裕があるときはウクレレの練習時間となる。

今日は9月の終わり頃から始めているエリック・サティのジムノペディ。ゆっくりしたテンポの美しい曲だ。

ジムノペディ楽譜

CDなどで聞いているときはもちろん、自分で弾いていても気持ちが穏やかになってくる。昔から好きで聴いていたのだが、まさか自分で弾くようになろうとは思いもしなかった。いまのところ、弾きたくて有料で楽譜をダウンロードした唯一の曲だったりする。

ダウンロードもとはこちら

同人音楽の森

このサイト、様々な楽譜をダウンロードできるが、演奏する楽器で検索することもできる。ちなみにウクレレだと1000曲以上あるようだ。ついつい見ていると時間が経つので危険である。

さて、肝心のジムノペディ。まだまだ、つまったり、間違えるところが多くてとても最後までは引き通せないのだが、いつかは持ち曲にしたいと思っている。

いまのところでは、飽きて投げ出す感じはなさそうだ。あと1年ぐらい練習すればずいぶん違ってくるのだろうか。

花は咲く

今夜はソロウクレレのレッスン日。

例によって、開催はおがっちのカルチャースペースさらん。これも例によってレッスン前にとなりの千鳥湯でからだと手を温める。

温泉で、杉先生に遭遇。自転車が盗難された話を聞いたりする。

体も温まって(開始時間にまた遅れた。)レッスンに参加。

課題曲は「花は咲く」言わずと知れた東日本大震災復興支援ソングだ。

ゆったりとしたメロディーなのだが、いままでとくらべてボリュームがある。それだけで圧倒されそうだ。5カ所に分けてそれぞれ練習したが、ついていくのがやっと。

今回初めて参加された「あお」さんはウクレレを始めてもう3年とか。レベルが違う。隣で弾いておられてもすいすい進んでおられるので、なおさらプレッシャー。

1年ぐらいすると、すっと上達することがあるそうだ。それに期待したい。ついでに、こういうソロ曲でもコードを知っていることの大事さを教えてもらった。

杉先生にはボールペンを使った左手の指の練習方法を教わる。

指練習
手がつる・・・

こんな風に持って、親指以外の指を閉じたり開いたりするそうだ。めちゃくちゃ難しい。

今日はとても疲れた・・・。この疲れも、1年後に「花は咲く」となると報われるのだが。

一夜漬け

明日はソロウクレレのレッスン日。先月のレッスンが、2月の20日だったので、ほぼひと月にもなる。

しかしながら、ほとんど練習ができていない(少しはしていた)。

課題も出されていたのに、特にイントロのソロ部分がほとんど復習できていなかったので、急遽一夜漬け。曲は、「月の夜は」である。

何度か練習しているうちに、ポイントポイントをどの指にするかをきちんと決めておくと覚えやすくてかつ弾きやすいということがわかってきた。

月の夜は楽譜

この曲の場合、自分は薬指をポイントにすると動かしやすいようだ。

また、間奏のところと、間奏の終わりからメロディーに入るところがスムーズにいかず、何度か練習を繰り返す。

先月のレッスンで教えてもらったスタッカートのところ、特にAコードのところを薬指でスタッカートさせる(という表現でいいのかな)のがうまくいかない。

明日、先生に聞いてみようと思う。

コード類を処分

みんな de 音楽漬けで、購入したウクレレストラップ「一つ手に入れたら二つ手放す」のルールを実行。

そもそもストラップ類はほとんど持っていないので、手放す相応の品が見つからない。使わないものを買ってしまう愚挙。これが物欲の恐ろしさだ。

こんなことに時間をかけているわけにいかないので、とりあえず使わずに置いてあったモニタ用ケーブルと、Macmini(本体はずいぶん前に壊れた)の電源アダプタを手放すことに。ま、そもそもこんな使えないものを取っておくのがよくないのだが。

パソコンケーブル

ストラップの方はどこにつけるか少し迷ったが、結局ウクレレを入れているケースのファスナーに居場所がきまった。ん、なかなかいいぞ!もう少し明るい色の方が良かったかな?

ウクレレのストラップ