桜の薪

久しぶりの快晴。青空が気持ちが良い。

いつまでも続きそうな冬に滅入っていたところなので、ことさら気分が晴れやかになる。

昨日に続き、午前中は溜まっていた薪割り作業をする。

昨日は雪が舞う中の作業であまり楽しくなかったが、今日は暖かい日差しを浴びながらの作業でなおさらはかどる。

薪割り午前中2時間ほど×2日でこれぐらいの薪が溜まった。

それにしても、樹の種類によってこれほど割りやすいものと割りにくいものがあるとは、今年痛感させられた。

薪割りどころか、楔でも弾いてしまうような木があって驚く。一見したところ、桜に似ているので、まずまず割りやすいかもと思って立ち向かうと苦労させられる。なんの樹かもいまのところ不明。乾くとまだ違うのか、乾いても変わらないのか、よくわからない。

昨日ネットで調べてみたものの、しかるべき情報は得られなかった。きっと種類によって、切ったばかりの方が割れやすいもの、乾燥させた方が割れやすいものなどあるのだろうが・・・。

もう少し樹について知っているとずいぶん作業も楽になるのだが。樹皮を見て判断できるようになれるといいなぁ。

それにしても桜の薪はいい香りだ。手袋をして作業していても、夕方まで手に香りが残る。いままであまり気づかなかったのが不思議だ。