春のタイヤ交換

天気は良いが冷たい風がとても強い。午前中、何度も「寒っ!!」という言葉が口から出た。

しかし、タイヤ屋さんも車のタイヤをノーマルに替えたようだし、スタッフからも「もうタイヤ替えた?」と聞かれるぐらいになった。

夕方、仕事の合間を縫って作業用の車のタイヤ交換。外す予定のスタッドレスのほうは、あらかじめ週の初めに空気もしっかり入れておいて、いつでも交換できる準備はできていた。

交換作業ももう何年もやっているので慣れたものだが、どれぐらいでできるか、ちょっと測ってみることに。

スタートは4時35分。

スタート時刻

ノーマルタイヤを引っ張り出してきて、とりつける場所を決める。あらかじめ、昨年の暮れに外した時に、つけていた場所をチョークでマークしておいたので、ローテーションを行う。ま、気持ちほどだけどね(笑)。

車載レンチでボルトを緩めたら、インパクトドライバで一気に取り外す。非力なインパクトなので緩めたり締めたりの最初と最後は手動だが、何十回もボルトを回す必要がなくて楽だ。

ただ、左前輪のボルトが妙に錆びていて苦労する。結局、クレCRCをかけて取り外す。ほかのボルトにもかけておいたら、取付取り外しがずいぶん楽だったので、次回からは必須になりそうだ。

ツールとタイヤ
車載工具とタイヤ(錆び錆びだなぁ)。インパクトとチョークはあると便利。クレCRCも今後は必須?

取り外したスタッドレスもチョークで現在の位置を記入して片付け。

終了時刻

終わったのが4時55分。20分ほどだ。

お金を払ってコーヒーでも飲みながらタイヤ交換を待つのも悪くないかもしれないが、持って行って帰ることを考えると、自分でするほうが気が楽だし、絶対速いだろう。

たった20分でできるということがわかるとなおさら気が楽になる。どれだけかかるか曖昧な作業はなにかと取り掛かりにくいものだ。

今度ガソリン入れる時に、念のため空気も入れておくことを忘れずに!

手放す2冊の本

例によって、

何か1つ欲しいものがあるときは先に2つ手放す

ルールの事後実行

昨日文庫本を購入したので、2冊手放す本を探す。

村上朝日堂

似たような本を・・・ということで、1冊はアウトドア系に。

マクリーンの川 (集英社文庫)ノーマン・マクリーン著

いわゆる、映画・リバー・ランズ・スルー・イットの原作。釣りの映画ということで映画も見た。その後に読んだのだろうか。あまり印象が残っていない。ただ、図書館にもあるだろうし、興味がわいたら借りればいい。

もう一冊は、

村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮社文庫)村上 春樹著

村上春樹の著書は持っているほとんどがエッセイ。小説は大昔に、なんだっけ、そうそう、「ノルウェイの森」を読んだことがあるぐらい。いまのところあまり読もうという気がしない。エッセイは結構楽しいので時々文庫で読んだりするが、これも図書館にありそうだし、絶盤になることもないだろうから手放すことにした。

ええっと、断捨離カテゴリで紹介したものは、数日は取っておくことが多いので、希望がある方は早めに言っていただくとお譲りします。基本、取りに来ていただける方に限ります。

チェーンリーディング-増補 サバイバル! ─人はズルなしで生きられるのか (ちくま文庫)服部 文祥著

朝から強い雨の降る1日。せっかくの休日だというのに残念だ。天気が良ければ自転車に乗ったり、近くの山にでも行けたのだが。

結局午前中は溜まっていた仕事を少し片付けたり、お茶を飲んだり、また片付けごとをしたりという感じで過ごす。

昼食後、少しウトウトして、また片付けごと。このあたりで、せっかくの休日がもったいない感じが出てくる。

午後3時も過ぎた頃に、嫁サンが買い物に出かけるというので、ついていくことにした。

大して期待はしていなかったが、ポータブルスピーカーが、どんなのがあるか電器店に行ってみるつもりだった。ところが、なんと定休日。相変わらず運が悪い。

嫁サンの目的の一つ、書店に向かう。雨が降る中車から出るのは億劫だったが、それでもと思い店内に入る。文庫の棚をぶらぶらと見ていたら、面白そうな本を見つけた。サバイバル! ─人はズルなしで生きられるのか

増補 サバイバル! ─人はズルなしで生きられるのか

以前、たしか図書館で同じ人の「 狩猟サバイバル 」を借りたことがある。結構面白く読んだ記憶があるが、知り合いがちょっと酷評していたっけ。

大抵この手のジャンルは気になるのだが、釣りやツールや食料など面白そうな内容なので購入することに。文庫本は大抵中古で買ったりすることが多いのに珍しいことだ。

同じ本屋(図書館でもだが)へ行っても、まったく本にひかれない日と、スイッチが急にはいってある本ある本興味深く感じられる日がある。今日は後者のほうだったようで、同じちくま文庫の棚でも片手で数えられないほど読みたいと思える本が見つかった。さすがに今日は一冊にしておいたけれど。

その後、嫁サンがスーパーなどで買い物をしているのを待つ間、1/4ぐらいを読み進めたが、そのなかでも「ズルしないで・・・」というフレーズが響いてきた。

帰って表紙を見てみたら、副題が「人はズルなしで生きられるのか」であった・・・。ズルすればもう登れない山なんてないんだねぇ。

自分が山へ登る時も、不必要なものを極力減らせたらかっこいいと思う。まだまだ経験では補える状態ではないのだが・・・。

ここ数日、寝る前の楽しみができた。あ、また2冊手放さなくては・・・。

カーオーディオに悩む

予報通り、気温が急激に上がった1日。

朝はマイナス2度だったが、日中は畑に設置してある温度計で22度を記録した。

午前中仕事をしていたら、暑くてやっていられなくなり、最初タートルを脱ぎ、タイツも脱ぎ、更に長袖まで脱いでお昼前にはTシャツ一枚になった。それでも体を動かす作業では汗がでてくるほどだった。

さて、先日自家用車の方にカーオーディオを移してから、ずっと仕事用のバンは音楽なしのままである。本当は、取付ができるかどうかだけ試したら戻すつもりだったのだが、取付の面倒くささでもう戻す気が失せてしまったのだ。

ダッシュボード
大穴が開いたままのダッシュボード

バンを運転しているときはいつも音楽やら落語やら、何かをかけているので、何もないとずいぶん物足りない。

普段ならばすぐ代わりのものを注文したりするところだが、今回はずいぶんためらっている。これが、(例えばカーナビがつくとか、DVDが見れるようになるとか)機能アップすることなら結構積極的に動く。ところが、カーナビやDVDなんか欲しくもないし、同程度のカーオーディオをつけることになると考えるとそれほど急ぐ気にならない。

その上、今気になっているのがポータブルスピーカー。もともとウクレレの練習をするのに、ノートパソコンのスピーカーがいまいちであまりよく聞こえないので、外部スピーカーが前から欲しかった。ついでに、ビニールハウスで作業するときに、音楽が流せるといい。

しかもこれなら、車の中に積んでおけばカーオーディオとして十分だ。どうせ外部ノイズバリバリの軽バンだし。

いにしえのオーディオ少年としてはBOSEのSoundLinkMiniや、B&OのBeoplayあたりが気になるのだが、いかんせん、屋外で荒っぽく使うにはちょっと手を出しかねる。かといって4,5千円のものも、耐久性とかが心配だ。昨年、おがっちのさらんANKERのSoundCoreを見せてもらったが、音もそれなりという感じ。値段相応だろうか。

ポータブルスピーカーだと、「1つ欲しいものがあるときは先に2つ手放す」のルールも適用されるし、車も穴が開いたままでは・・・。

まだしばらく悩んでしまいそうだ。