蜂のように働いた日

朝は薄い霧がかかって、良い天気になりそうな気配だった。その通りの清々しい天気の1日。

コンフリー
この時期はとても色が濃い

畑では、マルハナバチやミツバチの仲間が忙しそうに行ったり来たり。コンフリーは案外蜜が多いのか、よく訪れている。後ろのローズマリーの花にも行ったり来たり。目移りするようだ。

ついでにアシナガバチもずいぶん活発で、休憩所に小さな巣を作り始めていた。あまり大きくならないうちにこの場での巣作りは断念していただかなければ・・・

今日は仕事が忙しい1日だったが、天気も良かったため比較的何事もスムーズだったような気がする。蜂のように働いた。

ここ数日いろいろなところから筍をもらう。毎日筍づくしだ。

弾きながら歌うこと

朝から曇り。すこし肌寒い。夕方にはすこし雨が降った。

昨夜は自家焙煎珈琲 libre – リブルさんでひうたさんのウクレレジカンひきがたり編。

スピッツのロビンソン、コブクロの轍、マイトリーのじゃあね。またね、斉藤和義の歩いて帰ろうなどを教えてもらう。

ウクレレジカン

コブクロの曲は知らなかったので、なかなか弾きづらかった。ロビンソンは耳にしたことがあった程度だったが、何度か弾いたら歌えるようになった。ウクレレの演奏の方は結構適当だったけれど。

じゃあね。またね。もCDでなんども聞いていたのだが、案外難しかった。歩いて帰ろうは、後半、コードの変化にうまくついていけず、何度も詰まる。コード自体はそれほど難しくはなくて楽譜を見ている感じでは余裕なのだが、実際その位置にくるともうついていけない状態。ずいぶん練習が必要だ。でも、いい曲なので弾けるようになれるといいのだが。

今回、弾きながら歌うことの、妙な楽しさを感じた気がする。特に、大勢で楽器を弾きながら歌えるって、ウクレレの他にあるだろうか?今回8人だったが、とてもいい感じ。ピアノやキーボードで8人弾き語りってありえないし、ギターも相当うるさそうだ。ドラム・・・ってそもそも無理か。

ウクレレジカン

まあ、お店の外を通った人からはどのように見えただろうか。ちょっと興味深い。

レッスンの間、ところどころで、シンガーソングライターの裏話や、曲作りの裏話が聴けてこれもまた楽しい。カポの使い方も習うことができた。例によってあっという間に時間が過ぎる。

模範演奏
ひうたさんの模範演奏も動画で録画して練習

なぜか終了後参加者みんなでおいなりさんを食べる。珈琲専門店なのに、このゆるさがウクレレらしくてとてもいい。豆も購入して帰った。

さて、今日は来客が集中。午後も浜田よりIさんが来店。急遽無理を言って鉢植えセット作りを試してもらった。突然お願いしてゴメンなさい。いろいろ収穫がありました。

鉢植えセット
なぜかウクレレを持つ僕。いつでも練習をしているのです(嘘)

勇気の撤退・独松山、高盛山

天気もまずまず、風も強くない。今後は休みも休みでなくなる時期に突入しそうなので、急遽山登りにでかけることになった。

場所は安来の独松山。自転車にも乗りたいので少し手前に自転車を置いて登山口まで数キロほどだが自転車に乗る。日差しも強くないし、久しぶりでとても気持ちが良い。

この位置に「登山不可」の表示があれば・・・

道の駅 広瀬・富田城の手前から山に向かってしばらく走る。登山口に自転車を置いてしばらく歩くと、なんと「通行止」の表示!!ガーン!

それでも日付が2年前だし、行けるところまで行ってみようとすこし登ってみたが、途中の木製の橋が崩れていた。なんとか進めそうな気もしたが、知り合いで、登山にかけては超一流の方が「勇気の撤退」という言葉を言っていたのを思い出して引き返すことに。

トラロープが張られ、この先の橋が朽ち落ちていた

登山口まで戻ってかるく食事をして、来た道をまた戻り、車でもう一つの登山口へ向かう。

能義小学校のあたりから入っていく登山道だ。

立て札も新品

こちらは整備もよくされているようで、すこし前に刈られた笹が登山道に散らばっていた。

やはり山登りは楽しくないと、今日前半のような辛いのはちょっと・・・。

登りやすいと花を見る余裕も生まれる

同じ山なのに、登山道も方角が違うとずいぶん植生も違う。こちらはネズの木がたくさん生えていた。果実もちらほら。日本のジュニパーですな。

ネズの実。熟したのは少なかった

40分ほどで山頂へ。正確には独松山ではなく、それに連なる高盛山だが、見晴らしはこちらの方がずっといいようだ。大山が正面に見えるはずだが、今日は見えなかった。でも、能義平野から中海まで見渡せる。

すこし遅いお昼を食べてお昼寝。

麓の方は結構風があったのに、山頂はそよ風程度。ウトウトといつのまにか30分ほど寝てしまった。

朝のラジオ体操

曇り。気温は低めだが比較的穏やか。

朝、早めにビニールハウスに着いた日、余裕があるとラジオ体操をする。冬の間はラジオ体操の時間はまだ暗くて家をでないことも多いので、先日頃からようやくラジオ体操ができるようになった。

ラジオ
ビニールハウスで酷使されているラジオ。ほぼ毎日、朝から晩までついている。

今日は到着時にはもう終わっていてちょっと残念。しかも日曜日はこの時間を逃すと他の時間にはやっていないのだ。日曜日以外だと、8時40分、12時、15時にもラジオ第二で放送するのだが。

人によっては録音しておいて体操する人もいるようで、一度試してみたことがある。だが録音したものだとなぜか達成感?が薄く、それからはしなくなった。

若い頃は「ラジオ体操なんて・・・」という感じだったが、10年前ぐらいだろうか、体操してみたら結構しんどくてショックだった。それからしばらく続けていたら痩せたこともあるが楽に体操できるようになり、さらに近年は体を伸ばす気持ち良さを感じるようになってきた。

さらに年をとったらどんな風に感じるようになるのだろうか。楽しみ半分、心配半分である。

また、その日の気分でラジオ体操の10分の感じ方はずいぶん違う。気になることがあったりするととても長く感じられるし、反対に気分良く体操しながらいいアイディアが浮かんできたりするような日は、「えっ、もう終わり!?」というときもある。体調だけでなく、気持ちのコンディションもつかめたりするのも良い。

それにしても、ラジオ体操の出演の方の声と顔、サイトで紹介されているとまったく噛み合わない(笑)

NHKテレビ・ラジオ体操