断捨離もほどほどに

朝から雨。早朝は雷が鳴り、激しく降る。午後はやや回復気味に。

激動の5月も今日で終わり。早朝、仕事の準備も順調に終わり、5月の最終日は落ち着いて終えれると思っていたのだが、午前中突然パソコンがまさかのトラブルに見舞われる。

いろいろ手立てを試みるのだが、非常に深刻な状態。気持ちは焦り、久しぶりの大ピンチに吐き気さえ覚えるほどだった。

今日中になんとか復旧できれば御の字・・・という状態だったが、それを救ってくれたのが引退した古いMacだった。

断捨離では「もしかしたら、いつかまた使うかも」というのがタブーで、そのレベルのものはさっさと捨てるべきと言われる。このMacも2月に新しいものと入れ替えて自分では処分していたつもりだった。

MacMiniG4
多分2005年ぐらいのモデル・・・

しかし、なぜか棚に残っていたこの一台が今日の僕を救ってくれるとは。

2時間ばかりロスしたので、昼食が2時ぐらいまでずれ込んでしまったのだが、その程度は全く関係ない。

トラブルの影響は夕方まで尾を引いたが、なんとかブログも書ける状態で夜を迎えられたことに感謝。

毎年のことだが、本当に5月は大変だった。来月はどうなることやら。

早起きで得した日

本日も曇り。少し蒸し暑い。午後ざっと雨が降り、その後は少し肌寒い感じとなった。

昨夜は耳栓をしたことで、蚊に悩まされずに熟睡できた。おかげで4時に起床。山積みの仕事を片付ける。

朝はいいアイディアも出やすい。注文があった苗を圃場でより効率良く集める方法を思いつき、試してみることに。本当はこんな注文がピークの時にするべきことではないのだが、つい試してみたくなるものだ。

行き当たりばったりだったので予想外のことも起きたのだが、かえってそれがいい結果につながったりするのでわからないものだ。もう少しブラッシュアップすれば結構朝の時間を効率良く使えるかもしれない。毎日のことなので積み重ねれば大きいに違いない。早起きは三文の得というが、今日は確かに得だった。

ここ数日、遅くまで仕事が残り、なかなかウクレレも触れない日が続いている。ありがたいことではあるのだが・・・。

刺されても構わない

朝から曇り空。早朝、一時パラパラと雨が降り、梅雨入りを思わせた。その後は曇り空が続く。午後遅くなって蒸し暑くなってきた感じ。

ずいぶん物騒なタイトルになってしまったが、本当、刺されても構わないのだ。今夜眠れるなら。

昨夜は蚊の猛攻にあった。3時過ぎだろうか耳元にやってきたプーンという羽音で目が覚める。何度もしつこく顔の周りを旋回する。

顔に止まればたたいてやるのだが、なかなか着地しない。じれったい時間が過ぎて、結局明かりをつけ、壁に止まっている一匹を見つけて仕留めた。しかししばらくしてまた新しいのがやってきた。これも撃退できたのだが、また「プーン」。

こんどはなかなか周りにもやってこないが、寝ようとすると近づいてくる。諦めて起きることにした。

通常より1時間は早いけれど、仕方がない。

おかげで今日はずいぶん忙しい日になるはずだったのに、そこそこ余裕をもって過ごすことができた。

今夜は耳栓をして寝ることにする。少々刺されても寝られないよりはマシだ。蚊取り線香もまだ窓を開けていない状態では使うのはためらわれるし。

今日の一品 「ラスク」

曇り。少し蒸す感じの1日。九州や四国は梅雨入りしたという。この辺りもそろそろだ。

先日、キャンプフェスに行って友人のキャンプサイトで出されたラスク。

一口食べてあまりに美味しかったので、尋ねたら、自家製だとのこと。てっきりお菓子屋さんかパン屋さんで作られたものだと思えるほどの美味しさだったので、すぐにつくり方を教わった。パンの耳を使って簡単だったので、メモもせずに覚え、帰ったらやってみようといつも思っていた。

ところが我が家はパンの耳が残るような料理をあまりしない。だが、このラスクが作りたくて、先日サンドイッチをリクエスト。しっかりパンの耳を取っておいた。

今日は休日でもあり、このところのくたびれが蓄積していたので特にどこにも出かける予定も作らなかった。

作り方は簡単で(間違って覚えているかもしれないが)

パンの耳を適当な大きさに切り

キッチンペーパーの上に乗せてレンジでチン(水分が出る)

フライパンでグラニュー糖とバター(無塩)を温め

パンを投入

以上!というとても簡単なレシピ。5分もかからない。

ところが出来上がったものは似ても似つかぬ一品であった。味もちょっと焦げっぽい感じ。

ラスクおそらく、グラニュー糖とバターの量が少なかったのだろう。バターも無塩ではない普通のを使ったが、これはそれほど問題ないと思われる。

また、出来上がりが綺麗なブラウンだったので、グラニュー糖とバターを少し焦がしめにしたのだが、それが強すぎたのかもしれない。

きちんとしたレシピを尋ねればいいのだが、こういう簡単なレシピゆえに思考錯誤してみるといろいろ発見がある。

あと、出来上がったものを、キッチンペーパーに乗せたのはまずかった。ひっつくのである。

無論、家族には食べさせられない。自分でしっかり消費した。

夕方、庭師のM氏がお土産を持っていらした。アメリカのチョコレート。極めて甘そうである。スタッフみんなでいただくことにしよう。