ウクレレ脳 3-2-3-4

今朝から少し風が強かったが、日中概ね良い天気。夕方は少し肌寒く感じて長袖を出した。

午後、コンサートを聴きに行く予定だったので、早朝から普段よりもスタートを早めて仕事を開始。

眠い目をこすりながらご注文いただいた苗をピックアップしていた時、ふと目に止まった苗のリスト。

リスト
一瞬、「どう押さえるんだっけ」と考えてしまった・・・

3-2-3-4と、縦並びの4つの数字が、瞬間的にウクレレのTAB譜の数字に見えてしまった。

3-2-3-4
これに見えてしまったわけです

相当疲れているのか、ウクレレ脳になりつつあるのか、一瞬自分に戸惑ってしまったほどだ。

きっと本当のウクレレ脳ならば、きっと押さえ方や、音色まで浮かんでくるだろう。もちろん、3-2-3-4なんて僕のレベルでは使うことのない(実際はどうなんだろう)コードだが。ちなみに後で弾いてみたら、なにやら寂しげな音だった。

さて、午前中の踏ん張りの甲斐あって、午後なんとか時間をひねり出すことができ、プラバホールへ。

好きな作曲家の曲が並んでいたが、実際聞いていて心地よさに何度もウトウト。疲れ気味(?)のウクレレ脳もすこし緩和されたかもしれない。

プログラム

会場にてスタッフのI氏を偶然見つけてお互いに驚く。

チェロとピアノの組み合わせは生ではあまり聞いたことがなかったが、なかなかいいものだと改めて感じた。

それにしても、チェロを始め、フレットがない絃楽器って覚えるのがとても大変そうだ。すくなくとも3-2-3-4というわけには行きそうににないし。TAB譜なんて軟弱なものも存在しないだろう。ああ、ウクレレでよかった。