曇り。少し蒸す感じの1日。九州や四国は梅雨入りしたという。この辺りもそろそろだ。
先日、キャンプフェスに行って友人のキャンプサイトで出されたラスク。
一口食べてあまりに美味しかったので、尋ねたら、自家製だとのこと。てっきりお菓子屋さんかパン屋さんで作られたものだと思えるほどの美味しさだったので、すぐにつくり方を教わった。パンの耳を使って簡単だったので、メモもせずに覚え、帰ったらやってみようといつも思っていた。
ところが我が家はパンの耳が残るような料理をあまりしない。だが、このラスクが作りたくて、先日サンドイッチをリクエスト。しっかりパンの耳を取っておいた。
今日は休日でもあり、このところのくたびれが蓄積していたので特にどこにも出かける予定も作らなかった。
作り方は簡単で(間違って覚えているかもしれないが)
パンの耳を適当な大きさに切り
キッチンペーパーの上に乗せてレンジでチン(水分が出る)
フライパンでグラニュー糖とバター(無塩)を温め
パンを投入
以上!というとても簡単なレシピ。5分もかからない。
ところが出来上がったものは似ても似つかぬ一品であった。味もちょっと焦げっぽい感じ。
おそらく、グラニュー糖とバターの量が少なかったのだろう。バターも無塩ではない普通のを使ったが、これはそれほど問題ないと思われる。
また、出来上がりが綺麗なブラウンだったので、グラニュー糖とバターを少し焦がしめにしたのだが、それが強すぎたのかもしれない。
きちんとしたレシピを尋ねればいいのだが、こういう簡単なレシピゆえに思考錯誤してみるといろいろ発見がある。
あと、出来上がったものを、キッチンペーパーに乗せたのはまずかった。ひっつくのである。
無論、家族には食べさせられない。自分でしっかり消費した。
夕方、庭師のM氏がお土産を持っていらした。アメリカのチョコレート。極めて甘そうである。スタッフみんなでいただくことにしよう。