快晴。気温も上がって昆虫たちも活動的になってきた。
週のはじめに植えた茄子の葉には、アブラムシとそれを狙ったテントウムシ、アブラムシを守って甘い汁(甘い汁を吸うという表現そのままだ)をもらうアリが同居していた。
ギンヨウボダイジュには蕾がたくさん。今年もハーブティーを楽しめそうだ。菩提樹の木陰で菩提樹の花のお茶を飲むなんてなかなかできるものではない。木の下を整備してテーブルでも置ければ良い感じになりそうなのだが。
さて、昨夜のウクレレのライブ。色々な意味で楽しめた。
小耳には挟んでいたが、会場が演奏者さんたちの出身地と近いことで、きっとご親戚の方たちもたくさんいらっしゃるだろうと思っていたのだが、まさかこれほどまでとは・・・。
同じウクレレ教室で習っているNさんと会場で一緒になったが、
「このなかで親類縁者じゃないのはいったい何人?」
という話になるほど。実際に帰り際、演奏者さんに「どちらの(家の)ご関係ですか?」と尋ねられたほど。いいえ、どちらとも関係ありません。
その代わりとてもアットホームなライブだった。前半のこうだ夫妻の楽しい演奏とフラの踊り。後半の寺本夫妻のテクニック溢れる演奏。どちらもウクレレの可能性の深さを改めて思い知らされた。
特に寺本先生(僕の先生の先生だ)の演奏は、ウクレレとは思えないほど。真面目そうなお人柄が演奏にも表れている感じだった。ピアソラのリベルタンゴが素敵だった。いつか機会があったらジャズやクラシックの曲の演奏も聞いてみたい。
帰りは、バスで会場に到着された杉先生を島大近くまでお連れする。途中色々なウクレレ話を聞くことができてこれも面白かった。