今日一番の集中と全力で

夕方から月に一度のひうたさんの「ウクレレじかん・弾き語り」のレッスン。

少し早めに出て、図書館へ本を返しに行く。閉館時間ギリギリに来るのはめったにない。この時間でも結構人がいるものだ。

それでも、libreさんにはずいぶん早く到着してしまった。

種子

続いて到着されたWさんに、夏に見逃してしまったドキュメンタリー映画の資料をいただく。前回、興味があるという話をしていたら覚えていてわざわざコピーしてくださったのだ。感謝。また上映される可能性があるそうなので、次回は見てみたい。

今日のレッスンは今までの復習が主体。キーを変更しながらのハッピーバースデーの練習をしたり、シャッフルビートの追加練習としてカントリーロード、風になりたいなど。一度だけだと、ついその後練習しなくなるので、たまには復習も大事かも。

歩いて帰ろう

たぶん3度目?の練習となった、斉藤和義の「歩いて帰ろう」。一番最初のときは全然歯が立たず、直後は練習したが、その後はあまり手をつけないままだった。今日久しぶりに練習してようやく「お、弾けるかも!!」という段階にまで到達。とくに一拍ずつコードが変わっていくところがようやくなんとか弾けるようになれた感じだ。

自分一人で練習しているとつまずいたときに、それで終わってしまったりするのだが、グループレッスンだと最後まで引っ張られて弾くので、否応なしに練習できるのがいい。

それでも、このところあまりウクレレを触っていなかったので、めちゃくちゃ集中せざるを得なかった。「風になりたい」も2度目の練習だったが、すこしなれないコードがたくさん出てくるので両手も目も耳も全力を出す必要がある。

「今日1日で一番集中した!」と言ったら

「前田さん、仕事では?」

と突っ込まれてしまった。

うん、確かにその通りなのだ。普段の仕事では農作業という仕事の性質上、ものすごく集中したり、全力を出すことはめったにない。陸上競技に例えるなら100メートル走ではなくてマラソンの方である。

なので、時にこうして思いっきり集中して全力を出すと疲れるが非常に気持ちが良い。普段そういう場面が少ないからこそこのレッスンが楽しいのかもしれない。ウクレレに「全力」とか「集中」とかは似合わないかもしれないのだが・・・。

さて、今週は続けて土曜日にもソロのレッスン予定。今週は集中力が磨けそうだ。

素晴らしき後輩たち

曇り。午前中に一時パラパラと降り出す。

早朝圃場で発送苗などの準備。朝食後、片付けなどをしてから再度圃場へ向かう。長雨で雑草が伸び、親木の周りをおおって風通しが悪くなり始めたので、緊急を要するところだけ草取りを行う。後はKさんにお願いすることに。Kさんからはご実家の父上が作られたというメロンをいただく。小玉だが美味しそうだ。

午後からはデスクワーク。4時ごろから津田幼稚園の花壇の植栽に。今日は子供達もたくさん園庭に出ていてワラワラと寄ってくる。カラミントの葉を匂って「ミントの匂いだ!」という。鋭い!

ラベルのカタカナも読める子が結構いるようで「エ・リ・ゲ・ロ・ン」などと一丁前に読んでいる。素晴らしいぞ。後輩たち。

先生たちが定植を手伝ってくれていると、子供達もやりたくなったようで、スコップを貸してあげたら花壇を掘って、上手にポットから苗を取り出す。

「上手だね」

と褒めてあげたら、家でおうちの人とよくガーデニングをしているという。

「でも枯れちゃった」

と正直に言うのも面白かった。

大人数で行うので、植え付けもあっという間。時期もいいし、きっといい感じに育ってくれるに違いない。

花壇
保護者の方々が整備されたという花壇。今後ビオラなど冬の花が植えられるという

それにしても母校にハーブを植える日が来るとは・・・ありがたいことである。

もったいない1日

曇り。休日だが、注文もあったりして早朝圃場に向かう。

案外手間がかかり、帰ったら8時前だった。息子はすでに出発していた。まだ寝ているとばかり思っていたのだが。

もちろん、出発に当たって述べるようなことはないのだが、それでも、いろいろお世話になったこの夏だったので例の一言ぐらいは言いたかったところだ。

気が抜けたのか、あまり何かする気になれず、午前中は家でゴロゴロといった感じだった。雨が降るでもなく、晴れるでもなく、散歩や自転車に乗るにはよい天気だったが、出かける気にはならなかった。

昼食も適当に片付け、午後も似たような感じ。夕方もう一度圃場に向かった。

体は休めることができたが、なんとなくもったいない1日となった。

秋の自家菜園

曇り時々晴れ。案外気温が高くなる。

早朝圃場で注文品の準備など。7時過ぎに一旦帰って家族でお墓参りに行く。時間が早いせいか、お墓参りのピークが昨日だったせいか、今日は参拝者はかなり少ない。

朝食後、再度圃場へ。Oさんが土作りにやってきたので、まずお茶をしてから作業開始。お彼岸のせいで注文数も少ないので、兼ねてからずっと気になっていた菜園作業。秋冬の野菜類の種まきや植え付けを。

どちらかというと遅めかもしれないが、プラグで蒔いたほうれん草と小松菜、ネギを植え付ける。そのほか、大根と白菜、カブ、津田かぶを種まきする。アブラナ科のものは蝶の被害が一番心配なので、効果があるかわからないが、だいぶ大きくなった斑入りトウガラシの株を畝の近くに移植した。

畝の両側に斑入りトウガラシを。さて、効果のほどは?

あわせて、プラグにサラダ菜とリーフレタスを蒔く。こちらは少しぐらい遅くても大丈夫だろう。

あっという間に昼になってしまったが、ずっと気になっていたことが片付くのはとても気持ちがいい。

午後はデスクワーク。息子が引き続き倉庫の片付けに励んでくれた。ずいぶん片付いて感心する。

夕方もう一度圃場へ。息子も手伝いに来てくれるというので、水やりでもしてもらおうかと考えていたが、ずいぶん苗が乾いていたので、暗くなるまで水やりにかかってしまうぐらいだった。付いてきてくれなかったらそれだけで自分の作業はできなかったかもしれない。

今年の夏はずいぶん息子に助けられた。明日は学校に戻ってしまうので、しばらくは少し寂しくなりそうだ。