北海道の地震

曇り。やや蒸し暑さを感じる。

早朝、ネットのニュースで北海道の地震を知る。かなり広範囲で大きな被害があった模様。とにかく全道で停電というニュースには驚かされた。

今日は一日中このニュースで持ちきりだった。

午前中は圃場作業。草刈りなどを行う。先日の雨の後急に草も伸びた。まだ気温が高いので草も伸びる。土作りの応援にスタッフのOさんをお願いする。

圃場脇のみかんの枝ではいままさにアゲハが羽化するところだった。

アゲハ羽化

午後はデスクワーク。AdWordsのサポート電話が夕方かかる。いろいろ不明なところを聞いたりするが、自分でもあきれるぐらい知らないことだらけだ。

夕方、手伝いに行っている子供を迎えにもう一度圃場へ。

地震に水害に台風・・・。いまや日本じゅうどこにいても絶対安心とは言えない状態だ。一日が無事に暮らせることをありがたく感じなければ。

寒冷紗の片付け

晴れ。やはり台風の被害はほとんどなかった。早朝、締め切っていたビニールハウスを開ける作業を急ぐ。締め切ったハウスのなかはやはりよどんだような空気。

日が差してくると、ビニールハウスのなかは一気に気温が上がるので、とりあえず開けやすいところからどんどん解放していく。台風一過の割と爽やかな空気が入ってくる。その前の20号の時はとても台風一過とは呼べ無い感じだったが、今回はまずまず。

1時間はかからなかったがそれなりに手間取る。その後、発送用の苗の準備。昨日は発送を中止したので今日はかなり集中することになった。

午前中は圃場で作業。主に片付けなど。昨日取り外した親木ハウスの寒冷紗をきちんと折りたたんで、もともとつけられていた場所を記入して片付けておく。これをきちんとしておくと、来年「どれだったかな」と探さずに済む。

一番下のハウスの寒冷紗も片付けたいが、まだ30度を超える日がありそうなので、少し待つことにする。

午後は発送作業など。3時半に来週の講習の打ち合わせに伊東幼稚園から先生がいらっしゃる。おおよそ思い描いていた内容になりそうで安心する。

夜は、駅近くのRで家族で食事。満腹した。歩いて帰る。

台風21号

台風21号接近。ここ数年無いような大きな台風だという。予報では四国から紀伊半島、関西あたりに上陸するという。

朝はまだ雨も降らず、風もほとんど吹いていない状態だったので、ビニールハウスの開放部分を閉じる作業。今年もう何回目だろうか。ずいぶん手慣れてきた。薄暗いうちから作業して、7時前には作業完了。

午前中は片付け仕事や買い物、配達などに出かける。本日発送しなければいけない商品だけ、午前中のうちにクロネコに持っていく。

昼前にようやく圃場へ戻り、親木ハウスの寒冷紗外しを行う。

午後はデスクワークの続き、3時ごろから雨が激しくなってきたが、風はそれほどでも無い。

3時半に歯医者の予約があったのででかける。取れてしまった差し歯をようやく取り付けてもらう。

歯が抜けると、その反対側の歯が相手がいなくて伸びてくるという。そんな感じで、久しぶりにつけてもらったのに、微妙に違和感がする。

とはいえ、人前に気後れせずに出られるということはありがたい。

雨風も、7時過ぎにはずいぶん落ち着く。今回もそれほど台風対策をしなくても大丈夫だったのかもしれない。台風もきちんと記録しておくと、災害対応も適切にできるだろう。

台風21号

先日の20号の時は雨も全く降らず、拍子抜けも良いところだったが、今回はそれでも大型台風らしい雨の降りだった。ただし風の影響は暴風域からも外れていたのでなかった。

3回目の秋刀魚

晴れ。台風を明日に控えて気温も高め。予報では35度近くになると出ていた。まだ9月に入ったばかりだから仕方がない。

朝の圃場での最低気温19度。さすがに涼しい。

定休日でゆっくりしたいところだが、暑い中、家でじっと過ごすのも気がすすまないし、どこかへ出かけると暑さで疲れそうだ。結局、平田の嫁サンの実家へひとりで過ごしている義父を見舞うことになった。嫁サンと子供も一緒に、気晴らしに温泉や昼食も外ですればという思惑だ。

ところが、平田へついてみると、義父は午後から病院へ行く予定になっているという。仕方がなく昼は家で済ますことに。夜に食べようと持ってきていた秋刀魚を焼く。この秋3回目の秋刀魚だ。しかも、ここなら七輪で焼くことができる。炭火で焼いた秋刀魚、これ以上のものはない。

七輪
七輪に火を起こす。楽しい作業

ついでに、畑になっている茄子も焼く。畑で収穫して、1分後には炭火の上に。これ以上新鮮なことはない。久しぶりに七輪で焼く茄子。案外加減を忘れているものだ。

秋茄子も炭火で

続いてメインの秋刀魚。脂が炭に落ちてもうもうと煙が上がる。なんか、見ているだけで満足だ。

秋刀魚と七輪

表面は強烈に焦げるが、中は案外生焼けだったりするので、これも細心の注意を払って焼き上げる。

秋刀魚と七輪
もうもうと上がる煙

「焼き過ぎだったかな?」と思える具合だったが、中はもうすこし焼いてもいいぐらいの感じだった。

秋刀魚と七輪
ちょうど良い焼き具合

昼間っからビールと、お盆に残していた泡盛。自分一人飲ませてもらった。

午後はその勢いで昼寝。途中で直江の親戚が訪ねてきた。あわてて対応。このおじさんも90になるというのに、おしゃべりが好きだ。元気で何より。こちらまで明るくなる。

夕食を食べて松江に戻った。ダラダラの一日。