11月の外仕事

パープルメキシカンブッシュセイジ

曇り一時雨。朝は少し晴れ間ものぞいたので、このままいい天気になるかと思いきや、今日もまた曇ったり、一時的に雨が降ったりと言う天気。

それでも雨降りでない日はこの時期貴重なので外仕事を主体に行う。圃場のパープルメキシカンブッシュセイジがかなり倒れてきたので早めの剪定。

パープルメキシカンブッシュセイジ
BEFORE

追加のビニールハウスを作る際、通り道の確保という意味もあるので一部を奥の方の花壇へ移植する。

パープルメキシカンブッシュセイジ
AFTER

昨日購入したメインタンクのフロートを交換する。新品なのでもちろん気持ちよく水が止まる。気分的にも気持ちがいい。三千円以上したのだが、だだ漏れにしていた場合の電気代を考えれば数ヶ月で元が取れるかもしれない。それよりも精神的にプラスである。

タンクの新品フロート
気持ちよく水が止まる(当たり前か)

午後も早めに圃場へ行き、追加のビニールハウスを立てる場所の地面を整備する。石がたくさん出てきて、ツルハシでないとなかなかうまく進まない。それでも一旦取り掛かったらその後は進みやすくなるだろう。その他片付けなどもあわせて行う。

冬に向けての準備

鴨鍋

曇り一時雨。午前中は外の作業ができるかと思ったが、昼前まで雨が降り続いた。山陰の11月を彷彿とさせるような天気だ。雨が降るとさすがに寒々しい。

午前中はビニールハウスで作業。ポット上げ作業や様々な片付け、今度のビニールハウスの改造前の準備など。冬のチェーンソー作業の前に燃料の準備など。斧や鉈も研いでおかなくてはならない。あまり寒くならないうちにすすめたい。来週は天気がいい日があると良いのだが。

午後はデスクワーク。夕方、再度ビニールハウスで作業の続き。庭師のMさんから問い合わせあり。

鴨鍋

冬の楽しみ、鴨鍋セットが到着。これも冬に向けての大事な準備の一つだ。これさえキープしていれば、僕は文句は言わないと嫁サンは思っているらしい。否定はできないが・・・。

鴨の肉は好き嫌いがあるようだが、時々大好きだという方もいらっしゃるので嬉しい。ある、鴨鍋大好きなお客様からは百合根を入れると美味しいということも教えてもらった。

鴨肉、以前はそもそもほとんど食べたことさえなかったのだが。おせちの鴨肉のローストみたいなものぐらいだろうか。大人になってからはまった食材の一つだ。いつか、一人鴨鍋というのにもチャレンジしてみたいが、まずは適切なサイズの鍋を手に入れなければ。

今日のウクレレソロのレッスンは諸事情により延期。

ピラミッドの時代と同じようなこと

ころとてこ

晴れ時々曇り。風があまりないので力仕事をしていると汗が出そうな天気。

午前中は例によって圃場で作業。ビニールハウスの改造前の下準備で、親木の移植などを行う。いっぺんに出来ないので今日はモッコウバラとタイワンニンジンボク。タイワンニンジンボクはかなり根が強く土を掴んでいて掘り上げるのに苦労する。その代わり活着も心配なさそうだ。

案外スムーズに進んだので気分が良く、ずいぶん前から気になっていた芝生脇の大きな石を移動させてみることにする。一人ではとても持ち上がらず、金棒を使って浮かせるのがせいぜい。

一度は割ってみようとしたこともあった。ハツリ機を使い挑んでみたが、小さな穴を開けるのが精一杯。それでずっとほったらかしだった。

今日はスタッフとともに、てことコロを使って邪魔にならないところまで移動させることにした。近くにあった杭をソリのように使い、ビニールハウス用のパイプをコロの代わりにする。おそらく100キロは優に超える石だが、案外すんなりと動くことに軽く驚きさえ覚えた。ピラミッドの時代と同じようなことをしているのだが。

ころとてこ

重機を使えば簡単な話なのだが、自分の力と工夫でなんとかできた時の達成感とは代えられない。重機を使えばお金もかかるしね。ゆっくりと時間をかけて20メートルほどを20分ぐらいかけて運んだ。それでも終わったころには汗をびっしょりかいていてTシャツになるほどだった。

午後は、昨日交換したタンクのストッパーが、やはり調子が悪くポタポタと水が漏る。結局はきちんと取り外す羽目になった。取り出してチェックしてみると、パッキンが当たる部分に欠けがはいっていた。

これではいくらパッキンを新品にしても意味がない。4000円ぐらいを得したと喜んでいたのだが、これは全交換するしか手がない。まあ、それでもタンクに入らずにパーツを交換できる方法も分かったし、よしとしよう。

夕方から米子のウクレレ部の集まりに参加。岡本工房さんにウクレレの修理と改造をしてもらうための2台と、演奏用のを1台持っていく。昼の作業で汗をかいていたので、それでも失礼がないよう、皆生でお風呂に入ってから会場へ。すっかり温まったため、会場では汗をかいてしまった。

それにしても米子のメンバーの皆さんの熱心なこと。これは確かに部活だ。みなさんの熱気に圧倒されて写真を撮ることさえ忘れてしまった。ウクレレ風のベース(?)やギターも一緒に演奏してとにかく賑やかだった。

ボジョレー解禁日

晴れ時々曇り。比較的穏やかな天気。朝は地面が湿っていたが、徐々に乾き始める。

早朝と午前中は圃場で作業。発送準備など。ガーデナーのKさんが親木の移植などの作業の手伝いに来てくれる。

来週行う予定のビニールハウスのビニール張替え工事の下準備など。

11時ごろにかんべの里へ結工房さんを訪ねていく。頼んでいた品物などの授受やいろいろな相談に。

かんべの里は初めて行った。風土記の丘から続くちょっとした散歩コースなどがあって楽しめそうだ。

お昼前、日が高くなって見えやすくなったので先日から気にしていたタンクの修理。タンクの中に入って治さないといけなかったので面倒だったが、案外スムーズに終わる。

タンクのフロート

原因はパッキンの先端ではなく、途中のゴム部分の亀裂だった。数百円のパーツ代で済んだので大助かり。全体を変えると4千円ぐらいかかるところだった。

ボールタップ弁午後はデスクワーク。夕方もう一度ビニールハウスへ。

ボジョレーヌーボーの解禁日。例によって日が暮れてから、こだまのスタッフがコスプレしてやってくる。毎度ながらいきなり入ってこられるとびっくりするがやはり嬉しい。

300件を回るそうだ。

ボジョレー、あっという間に飲み干してしまった。