ストーブの錆止め塗装

ディグリーザと耐熱塗装

曇り時々雨。時に晴れ間。筋状の雲が作り出すのだろう。相変わらず忙しない天気。

日曜日だが、Kさんが来てくれた。苗の移動などを行う。

午前中は圃場で作業。片付けや仕事の合間を縫って薪ストーブの錆止め塗装を行う。

時計型薪ストーブは安価だが、それはペラペラの鉄板で出来ているからだ。それでも薪を燃やして傷むことはそれほど激しくない。むしろビニールハウスで、元々が湿気の多い場所であり、山陰の冬はとても湿度が高いのでなおさら錆が出やすい。そのため、おおよそ3年をめどに買い換えている。

金属なので捨てるのも結構大変なので、新しく購入したストーブはあらかじめ錆止めをしておこうと考えた。

時計型ストーブ
2年使ってこんなに錆が

ネットには情報が沢山あって、そのまま耐熱の錆止めスプレーを塗っていたり、一度油分などを落とすためにディグリーザをかけるなどの方法もあるらしい。

慎重を期して、新品だがディグリーザをかけて乾燥、その上で耐熱塗装をすることにした。

ディグリーザと耐熱塗装
天板と中子、耐熱スプレー

とりあえず一番傷みやすい天板の部分と中子と呼ばれる部分。内側はあまり意味がないという話も聞くがまあいいだろう。

塗装後

これで傷みが減るかどうか、楽しみだ。

午後も本体を塗装。本体を塗装したら耐熱スプレーがほぼ空になった。

他の作業も合わせて暗くなるまでかかったので、写真も撮れなかった(また後日)。