長い一月

曇りのち晴れ。朝は路面が濡れていたが、徐々に天気は回復してきて青空が見えてきた。

朝出る時もそれほど寒さは感じなかった。

午前中、少し遅めに圃場へ行き、片付けや挿し木作業などをすすめる。少し前から気になっていた作業だったのでこれで一安心。ま、他にもいろいろあるのだが。

Iさんは土作り。

午後はデスクワーク。嫁サンが風邪気味で店番もあわせておこなう。全国的にもこのへんでもインフルエンザが流行っているようなのできをつけなければ。久しぶりに古志原のAさん来店。4時過ぎにハウスを閉めに行く。

店に帰って店番。

一月、まだ数日残っている。本当に長い一月のように感じる。いつもの年ならば、「いく、にげる、さる」の通りだと思うことが多い一年の始まりなのだが、今年はそうではないようだ。雪が少ないこともあるとは思うが、今後どうなるやら。

買い物には不向きな人

雪が積もった畑

曇り時々雪

朝起きると思ったより積雪はなく、外の車の窓ガラスにもうっすらと積もる程度だった。それでも、午前中は降る時間もあり、畑も一時雪に覆われた。お昼頃から日が射すようになった。夕方からまた冷たい雨。

雪が積もった畑

朝、圃場でミーティング。そのあと片付けや肥料作りの続きをする。途中、米子からS夫妻がやってくる。久しぶりに会うことができて一安心。体調もまずまずのようだ。コーヒーを飲みながら歓談。春に出版予定の写真集の話など。

午後はデスクワーク。3時ごろから圃場に行き、片付け仕事や来週の仕事の準備など。

終業後、お酒を買いに出かける。普段行く、近くの量販店はあまり燗にして楽しいお酒が少ないので、少し遠くの店へ行ってみることにする。念のため営業時間を調べると20時までとなっていたので、安心して出かけたのだが、なんとシャッターが閉まっていた。シャッターには20時までと大きく書いてあるというのに・・・しかたなく近くのいつもの店に行く。はじめからそうしておけばよかった。例によってワクワクするような品はなく、適当な種類を適当にかごに入れてさっさと店を出る。とっても楽しくない。本当に時間の無駄だった。

僕は大体において買い物に向いていない。安いものや良いものを手に入れることができるかどうかという意味ではなく、買い物に行くとなぜか今日のようについていないことが多い。臨時休業だったり、探しているその品だけが売り切れていたり・・・。普段、あまり買い物を好まないのもそういう理由があるのかもしれない。まあ、買い物大好き、散財大好きというよりは良いかもしれないが。

倉庫を掃除

曇り

今日も時々青空が見えるものの、あまりぱっとしない天気。寒くはないが。

午前中圃場で作業。肥料作り、片付けなど。パーライトが近々配達されるので、倉庫を開けて掃除する。ついこの間掃除したばかりだと思っていたのに、案外汚れるものだ。暑い時期でないので掃除もしやすい。こう思うと日々細々とした作業が結構多いものだ。

午後はデスクワーク。4時前から買い物と、そばがらなどの資材を補充に出かける。

夕方からずいぶん冷え込んできた。予報では今夜から雪。あまり積もらないと良いのだが。

チェーンリーディング-本音で生きる (SB新書)堀江 貴文著

本音で生きる

曇り。風がないのであまり寒くは感じない。青空も時々見える。

早朝の圃場行きは行わず。朝食後圃場へ向かう。発想苗の準備と肥料づくり。

天窓を開けるパーツが壊れたので、修理に出すために取り外す。

ほうき

毛先がへたってしまったほうき、早く捨てねばと思っていたのだが、誰かが先を切っていた。使うには全く問題なし。この発想は無かったのでびっくりした(普通なのかな?)。

午後はデスクワーク。一段落したところで、今日届いた車用のバッテリーを取り付ける。さすがに新しいバッテリーはかかりがいい。おそらく購入したのが2014年の秋だったから、おおよそ4年使ったことになる。そろそろ替え時だろう。

休憩時間などを使って読み進めていた堀江 貴文著「本音で生きる」を読了。彼の著書、いままで手にとってみる気もおきなかったのだが、西野亮廣との共著を読んだことで少しハードルが下がったのかもしれない。とはいえ、手に入れたのが妙なきっかけ。今月の初めに、本を売りにブックオフへ行った。買い取り金額が決定するまでにぶらぶらと店内を見て、何か一冊買って帰ることにしているのだが、「14番の番号札をおもちのかた~」と呼ばれた時になぜか目につき、安かったこともあり、まあいいかとそのままレジに向かったのだ。どうしてもお店に行くと何も買わずに帰ることができない。商売をしているための性かもしれない。

本音で生きる

さて、彼のマネなどできるはずもないし、しようとも思わないことが多く書かれているが、中で紹介されている本やソースなどは興味深いものがあった。この本を読了する前にそっちの本を買ってしまったぐらいだ。また、いままでメディアを通して感じていた彼の印象とはずいぶん違うような気もした。

夜、嫁サンが忙しいようなので、とりあえず白菜と小松菜をおひたしにし、大根はふろふき大根に。もうこの二つのレシピはマスター出来たと思う。そう言いながらこの冬もう一度ぐらいは作ってしまいそうだ。