今年最初の登山?

車山山頂桜の木

晴れ

今日で長かった年末年始の休みも終わり。とにかく天気も穏やかだったし、特に大きなイベントやトラブルもなく無事に過ごせたことが大きかった。

最終日は明日からの仕事の準備を少ししたらゆっくり過ごそうと思っていたのだが、思った以上に天気が良くて、どこかへ行きたくなる。

それでも午前中は「案外天気が悪くなるかも」と躊躇していたが、昼食後少し休んだ後もまだ天気がいいのに気がつき、「このままではもったいない・・・」と、急遽安来の車山へ向かうことにした。

昨年から一度登りたいと思っていたのだが、わざわざ1日かけるような山でもないし、近いのについ他の山へ気がそれていた。

装備も簡単に、上着などはほぼ普段着で、トレッキング用のパンツとシューズだけはきちんとすることに。それでも山頂でコーヒーぐらいはと、ちいさなデイパックに水とヤカン、先日買ったボンベ、インスタントコーヒーも入れて出かける。

農道を通るとあっという間だったが、北側からの道路が途中で通行止め。仕方がなく、ぐるっと山の周りを回って、南側から登山口へ向かう。

例によっていつも参考にするサイト

中国地方の登山紀行 法師崎のやまある記を参考に、池の手前にある道が広くなっているところに駐車して登山口へむかったら、なんと、登山口のすぐ横に立派で広い駐車場が。また戻るのも面倒臭いし、この先通行止め、ほとんど車の往来もないところなのでそのままで登山スタート。

車山登山道
落ち葉の積もる道は歩いていて気持ちが良い

登山口近くは竹やぶや杉林で薄暗いが、少し歩くと雑木林に。足元も落葉が多くなる。階段がなくてとても歩きやすい。

せっかくの登山なのでゆっくり歩けばいいのに、どうしても一人での登山は先を急いでしまう。

車山西側ピーク

しばらくして山頂らしきところにたどり着いたのだが、全く展望がない。これもあらかじめ参考サイトの説明で西のピークだと知っていたので更に歩みを進める。

車山頂上手前

更に歩くと、頂上らしい雰囲気が先に見えてきた。

いままでほとんど展望がなかったが一気に視野が開ける。

 

山頂まで30分。軽く汗ばむ程度。午後からの登山には丁度良い。登山というには憚られるぐらいだ。

車山山頂

標高207.8メートルのようだ。小数点がなければ少し誇れる(?)高さなのだが。

車山山頂から大山方向
大山は雲がかかっていた

真正面に大山が見えるが、雲がかかっていて残念。

山頂にはたくさんの桜の木。シーズンはなかなか楽しいお花見スポットかもしれない。桜はまだ芽が硬い。

お湯を沸かしてコーヒーで一息入れようと、デイパックを開けてハッとする。「ボンベは入れたけど、バーナー本体入れたっけ・・・?」

ちいさいのでもしかしたらヤカンの中に入っているかもとかすかな望みをつなぐが入っていない・・・。やれやれ、急いで出るとこれだ。

仕方がないので水とチョコレートをかじっておしまいにする。それでもなかなかウマイ。

高盛山
向かいは高盛山

ふと気がついたら、すぐ向かいの山は昨年登った高盛山だった。

車山山頂の雲

案外風があるようで雲が急いで東へ流れていく。しばらくボーっと眺めてから下山する。

下山はあっという間。行きと同じ道で家に戻る。

まだ夕方早い時間なので嫁サンと温泉へ向かう。温泉は案外人が少なく、ゆっくりできた。

山に登って温泉に浸かる。正月休みの終わりにしては上出来、上出来。

3年日記を購入

3年日記

曇り。

朝遅めにビニールハウスへ行く。片付けや明日からの本格的な仕事スタートの準備など。Iさんが出勤して土作りをしていた。

あっという間に昼になる。昼食に戻り、少し昼寝。

その後もう一度ハウスへ出かけるが、その前に本屋さんへ立ち寄り、3年日記を購入。といっても個人的なものではなく、圃場の作業や天気などの記録用。

これで3冊目に入った。それほど細かく記入するわけではないがそれでもなにかと重宝する。毎年のことだが、今年はこまめにつけようと決心する。

3年日記

以前は自宅でも5年日記とかをつけていたが、これもなかなか続かない。特に夜、飲んでしまうとほぼダメ。何を食べたかぐらいでもつけると良いとは思うが、まあ、今はこのブログがあるので良しとしよう。

竹矢~矢田地区はとんどさん。お昼には各地区に高い竹が立てられた。穏やかな天気でよかったことだろう。

午後の仕事は、体を温めるために薪割りからスタート。今日も猫車1杯。思ったよりもいい感じで割ることができた。

夕方少し早めに家に戻り少しゆっくりする。

明日、子供が大学に戻るので、最後の晩餐だ。

松江へ帰宅する

曇り時々晴れ

新年ももう5日。土曜日だし、例年なら店も開けているところだが、今年はゆっくりと。天気もほどほどなので、しっかり休むことにする。

午前中は特にゆっくり。だらだらとすごす。読書など若干。昼食はさすがに飲まない。午後は片付けをして嫁サンの家をおいとまする。

松江までの道も混んでいない。まだみんな半分お正月モードなのだろうか。

帰宅すると家が寒い。すぐにストーブをつける。

体がまだだらけているので、牛乳などを買いに少し遠いスーパーまで自転車で出かける。久しぶりに自転車を乗り、物足りなかったので、大橋川まででて、東へ向かい、ぐるっと回って暗くなる前に帰宅。

夕食はずいぶん遅かったが、またビールを飲んでしまった。飲みすぎというほどではないにせよ、お酒も充分いただいたお正月になった。あと休みは2日もあるが、少しずつ通常モードに戻していかねば。

猪を食べ斐伊川の土手を散歩

斐伊川の土手下

曇り時々晴れ

起床は8時過ぎ。

貴重な十六島海苔が入ったお雑煮。

昼前にストーブの修理。もう2度目なので簡単だが、油断していて腰を痛める。

七輪に火をおこして、しいたけ、鮭、イノシシの肉を焼く。特に猪年だからというわけではないが。

腹ごなしに今日も散歩に出る。

歩いてかじや鼻までいき、ここから生活バスに。駅近くで降りて瑞穂大橋の北詰めから斐伊川の河川敷へ。土手からは大山が見えた。

斐伊川土手から見る大山

昨日のような良い天気を期待していたが、午後からは下り坂。ぽかぽかという感じには程遠い。

斐伊川の土手下
土手を降りた川側がアスファルトでなくて歩きやすい

土手よりも川沿いの一段下の方がアスファルトでなく歩きやすい。周りに人工物が目に入らないのも嬉しい。

ノバラの実
ところどころにノイバラが

そのまま斐伊川の河口まで。

斐伊川河口
沖に白鳥

更に湖遊館新駅まで歩く。約18000歩、13km。それでもあまりお腹が空かない。猪のせいだろうか。

ここから一畑電車と生活バスで戻る。バスに乗る頃から雨が降り出した。