庭木だった松の薪割り

曇りのち雨

なぜか昨夜は深く眠ったようで、朝気が付いたら6時半を過ぎていた。このようなことは珍しい。悪いことではないが。

幸い、今朝は発送の準備のために圃場へ行く必要はなかったので、紅茶、コーヒーを飲んで少しゆっくり過ごす。

朝食後圃場へ。普段のように肥料作りや片付け、今日も猫車1杯ほど薪割りを行う。

この間から奮闘しているのが、ある庭の庭木だった松の木。松の木も、山に生えているようなのは今まで割るのにそれほど苦労した思いはない。松自体割れにくい樹種ではないように思う。ところが、庭木であるがゆえに、剪定などでずいぶん形が変えられてきたのだろう、思いもよらないところに節の跡が残っている。割ってから中に節の名残を見つけてようやくわかるような感じだ。この節のせいで割るのにとても難渋する。斧ではむりで、たいていの場合は最初クサビで割って、縁からそぐように斧で割っていく。なんか製材をしているような感じだ。まあ、それでも30分ほど奮闘して今日のノルマを達成した。

午後はデスクワーク。遅れていた種子の注文など。午後からは雨も降り出す。

夕方、先日に続いてまたふろふき大根を作る。先日の味噌だれが残っていたので、酒を加えて溶いて使う。新しいタレを考えたかったが、また次にしよう。