拍子抜けのカレー

ジャワカレー

曇り

夜明けが遅い。早朝は圃場へ行かずに事務仕事の片付け。朝食後圃場へ向かい、発送の準備をして一旦事務所へ届ける。その足で、H皮膚科のガーデン整備に。

1月の半ばとは思えないような植物たちの姿。スノードロップも、雪の下からではなく、小石の下から顔を覗かせている。雪割草ではなく、これでは石割草だ。

スノードロップ

昼前に、圃場にOさんがやってくる。コーヒーを入れていただく。相変わらず美味しい。

午後はデスクワーク。思ったよりも気になっていたことが片付き、気持ちが良い。

明日、夕食にカレーを作ろうかと思っていたが、嫁サンが今日は忙しいので1日前倒しにして今夜のメニューにすることに。

夕方、ルーがないので買いにいく。普段は買い置きのルーを使うことが多いので、自分で選ぶのはまた楽しい。そもそも、子供がいたころはカレーが好きではなく(変わった子だ)、そのためメニューに登ることもあまりなかったし、そのうえ辛いのが苦手なため、甘口や中辛まで。今日は大人だけなので比較的スパイシーそうなのを買ってみた。

ジャワカレー

ところが、実際に食べてみると辛いだけで、あまり普通のカレーと変わらない気がして少し拍子抜け。それでも、レトルトに比べればまだ個性があるか。レトルトカレーは「どこどこのシェフの味」とかうたっていても、結局はボンカレーから離れられない(いろんな地域のカレーにはそれを超えるものもあるのだが)。どれも大同小異で、区別ができる人は尊敬に値する。

同じように缶コーヒーを判別できる人がいたら、会ってみたいものだと常々思っている。