極私的な日々の記録
曇り。日が差さず、気温も低め。
早朝は圃場で発送準備。いつもと同じく、朝食に戻り、また圃場へとんぼ返り。植え替えや片付けなどを主体におこなう。
午後から雨マークが出ていたので、なんとか終わらせたかった畑の手入れも完了できて一安心。もうとう立ちし始めた白菜や津田かぶを片付け、軽くクワを入れておく。
少しずつ大きくなってきたサニーレタスやサラダ菜も収穫していたんだ葉を取り除いたり、土寄せしたりする。久しぶりに畑の手入れができるとなんとなく余裕ができた感じがする。
気のせいに過ぎないのだが、いつも気になっていて横目で見ているのと、少しでも作業が進むのとでは随分違う。
午後はデスクワーク。今日から梱包担当のNさんが復帰。随分手間が助かる。請求書などを片付けることができた。
３時過ぎから再度圃場へ。ずっとほったらかしだったビニールハウスの金属パーツの分類と整理を行う。これもあらかじめしておくと、実際に使うときになって慌てずに済む。
それでもなんだかんだで薄暗くなるまで作業に追われた。
晴れ。朝は霜が降りていてかなり気温が低い。氷点下近くまで下がっていたかもしれない。
早朝圃場で発送の準備。この時間はさすがに真冬のいでたちでないと仕事にならない。
朝食を取りに戻り、再度圃場へ。片付けや挿し木などを行っていると徐々に気温も上がり、少しバタバタすると汗ばんでくる。帽子もウールキャップから野球帽にかえる。
体が硬くなっていたので、久しぶりに12時のラジオ体操をしたらかなり汗が出てきた。このごろ放送時間に合わなくて、全然ラジオ体操をしていなかったら、久しぶりに体を動かしたらとても気持ちが良い。つい張り切ってしまう。
Tシャツ陽気というほどではないが、タートルは脱ぎたいぐらい。初夏の陽気だ。
午後デスクワークをして３時過ぎから圃場作業。畑の手入れもしたかったのだが、結局間に合わなかった。夕方は急に気温が下がり始め、またパーカとウールキャップを着込み、最後はマフラーまでつけてしまった。冬から春、初夏、春、また冬と一日が目まぐるしく変わった感じだった。
東高も今日が卒業式だという。一年前は子供も卒業式だったんだよな。本当に一年が早い。
晴れ。とてもいい天気。午前中は圃場で作業。
9時ごろから停電。大庭からこのあたりまでだったようだが、３０分近く電気がこなかった。
それほど電気を多用していないので、水を出すポンプが止まるぐらいで実害はあまりなかった。ラジオも電池のがあるし、ただ、夏だったらちょっと焦るかもしれない。
午後は庭作業に。３箇所を回る予定だったのでかなりシビアなスケジュールになった。
1件目のお庭で大きなバッタを見つけた。ツチイナゴらしい。この時期からこんなサイズのを見つけるとさすがにびっくりする。せっかく出てきたローズの新芽が食われないよう、連れて帰ることにする。
2件目のお庭、S邸でもローズの新芽がよく伸びていた。
3件目のW邸では、遅くなったローズの剪定。強い剪定はできなかったので、仮剪定に止める。花の様子を見て、また冬にきちんと誘引し直しだ。
Wさんのご主人は明日宍道の要害山へ登られるとのこと。一度登ってみたい山だったので、またお話が聞けたらと思う。
なんとか目標だった作業がいずれも終わる。3月の滑り出しとしては悪くないのでは。