キツネに猿に

晴れ。気温も高く、梅雨明け直後という感じ。

早朝圃場で作業。着く直前に目の前をキツネが横切る。これで2度目だ。長い尻尾ですぐわかった。それにとても足が速い。茂みに入る前にこちらを振り返ってみていた。

朝食に戻り、事務仕事をして、もう一度圃場へ。鉢カバーの組み立てを朔日に続き行うが、パーツが足りず、今日もイマイチ。

10時頃、大家さんが顔を出す。久しぶりに掃除に来たら猿がいたという。逃げることもなく、心配だとのこと。キツネに猿に、なかなかワイルドになってきた。

その後すぐ、I夫妻がやってくる。ちょうどお茶の時間だったのでいっしょに。甲子園のことや、足の手術のことなど色々話を伺う。

昼まで集中して草刈。1時間ほど行ったが、相当くたびれた。

昼食後、とても2階では寝れそうにないので、事務所にコットを出して昼寝。非常に気持ちがよいが、寒いぐらいだった。

その後デスクワーク。色々片付いてよかった。特に冷蔵庫の種子の整理ができたのはなかなか。

草刈に苦戦する

晴れ。さすがに気温が高い。とはいえ、昨年のような37度というめちゃくちゃな温度にまだならないのは助かる。

なるべく朝早くから仕事をスタートしたくて、明るくなるのを待って出かける。発送の準備をしたら、苗の移動。西側の棚一列を空ける。涼しい時間に行えばあっという間だった。

朝食に戻り、事務仕事を片付けたのち、圃場へ。途中、Oばあさんの墓掃除へ。あまり汚れていなかった。

圃場では、鉢植えカバー作りをしようと思っていたのだが、治具を忘れてきた。とりあえず治具無しで最低限作る。そのあと昼まで草刈。かなり伸びていて苦戦する。梅雨の間にもう一度行っていればよかった。

午後はデスクワーク。かなり眠くて、椅子でうたた寝していたらYさんに起こされる。眠り込むよりちょうどよかったようだ。

夕方までデスクワーク。これぐらい気温が高いとずっとエアコンの中にいるとむしろ調子が狂う感じだ。

絶妙のタイミング

寒冷紗張り

曇りのち晴れ

ビニールハウスに寒冷紗を貼る作業は毎年のことながらタイミングに困る。あまり早いと曇りや雨が続く中貼ることになり、苗が徒長してしまう。

一方で、梅雨が明けてからは貼る作業が極めて辛くなる。梅雨上げ間際、ギリギリに行うことがポイントだ。

今日はそのちょうどいいタイミングになりそうなので4時起き、5時過ぎには圃場に出かけた。夜明けとともにすぐに作業開始。

寒冷紗張り
薄暗いうちにスタート

個人の農業は仕事も自分の好きな時間にできるのが助かる。これが、8時半に出勤後でないととりかかれないとなると地獄である。

もう何回もやっていることなので、親木を育てているハウスは30分強で出来上がった。

寒冷紗張り
まずはてっぺんを取り付ける
その後、横に広げて取り付けると脚立の取り回しが楽だった

涼しい時間帯だが、それでもそれなりに汗をかく。ただ、丁寧にできたのは良かった(比較的)。張り始めたら、パラパラと雨が降ってきたので、まさかまたしばらく梅雨明けしないのかと思った。

少し休憩ののち、6時からは下の大きなハウスの寒冷紗を貼る。途中ラジオ体操をはさみ、7時前には完成。その後片付けなどをして、朝食に戻る。

午前中はしばらくデスクワークをして昼前に圃場へ。上のハウスの西側の寒冷紗も取り付ける。昼前だったので数は少ないがはるかにしんどかった。ニュースでは、ちょうど中国地方の梅雨明けの発表。これ以上ない寒冷紗張りのタイミングとなった。

午後は例によって昼寝。この時間が待ち遠しい。その後デスクワーク。久しぶりにホームページをいじる。集中してできたので、思ったよりもはやく完成。

色々はかどった1日となった。

昼寝用ハンモックを準備する

曇り時々晴れ。九州や、北陸あたりも梅雨明けしたというのに、中国地方はまだ。

暑さでかなり早く目がさめる。こんな時はさっさとスタートした方がよいので、デスクワークを早めに片付ける。その後早朝圃場で作業。それなりに蒸し暑い。

朝食に戻り、昼寝のための据え置き型ハンモックを取り出す。これがあるとないとで、ずいぶん昼寝の快適さが違う。

圃場に行く前に久しぶりに墓参りと墓掃除。雑草がすごかったので念入りに草取り。日も差さないし、風が吹いて気持ちが良い。お盆前に汗だくになって草取りするよりずいぶん良い。遠くで高校野球予選の応援が聞こえた。

その後圃場へ行き、苗移動など。

昼食後、お待ちかねの昼寝。扇風機をつけるだけで背中が涼しく、クッと深い眠り。

午後はデスクワーク。昼寝の効果が出たようで案外よく進む。アリソン・ブラウンのCDが届く。楽しみだ。本当はこの中のHummingbirdという曲をラジオで聞いたのがきっかけ。

夕方、買い物に出かける。ホームセンターと、ギフト用のお酒などを購入に。酒店ではF君を見つけて今回はこちらから声をかける。