玉峰山に登る

雄滝

曇りのち雨

定休日。早朝圃場で発送準備など。早めに戻り朝食。嫁サンと今日はどこかの山へ行こうという話になる。

あまり遠くなく、かつそこそこ歩ける山というと限られてくる。他の用事と絡めると出雲方面の方が都合が良いのだが、出雲近辺の山でまだ登ったことがないところは、荒れていそうな予感がしたので、結局亀嵩の玉峰山に向かうことにする。普段よりは早めに出かけたのだが、道の駅に寄ったりしていたら、登山開始は12時を過ぎていた。

玉峰山地図

雄滝方面から登り始める。天気があまり良くないので、滝についてもすこし肌寒い感じ。澄んだ水をくんで登る。

雄滝
雄滝

杉林をこえると、落葉樹や赤松が主体になってきて、すこしずつだが見晴らしも良くなってくる。おそらく亀嵩の街だと思えるが、下の方に見え、向こうには名前がわからないが山も見えてきた。

雄滝より
雄滝より

いくつかの大きな岩の間を通ったりして、ずいぶん標高が高くなってきた。かなり汗もかきはじめる。荷物が重いせいか。一時間ちょっとで山頂へ。残念ながらガスが多くて遠くはほとんど見えない。風もあってかなり寒い感じ。汗で濡れた衣服を乾かしつつ、一方で着込む。

昼食にまず、持ってきたベーコンを炒める。かなり時間がかかるが香ばしくて美味しい。あと、ラーメンをつくっておにぎりを頬張る。すこし休憩したら下山。ゆっくりとチェアリングする余裕もなかった。

玉峰山頂上
玉峰山頂上。ガスで山は見えない

帰りは途中からこうもり岩や、かざし岩、窓岩などが見えるコース。かなり時間がかかる。その後、雌滝の横もとおるが、時間がなくてパス。駐車場に着くまでに一時間半はたっぷりかかった。天気が良ければ気持ち良いハイキングになったのだが、少し残念。

玉峰山頂方面
下山途中。玉峰山頂方面はやはりガスに覆われていた

とてもくたびれて、途中、湯村温泉で汗を流す。あまりゆっくりできなかったのだがとても気持ち良い。

その後、嫁サンの実家で夕食をいただき、松江に戻る。