キャベツが巻き始めた

サラダ菜とてんとう虫

曇り。気温が低め。

早朝圃場で発送準備など。片付けなどに結構時間がかかる。そのうち、Mくんがやってくる。作業の指示を出して朝食に戻る。デスクワークや掃除など、案外手間がかかりなかなか圃場に出かけられない。

結局圃場に着いたのは11時前。ピートモスなどをお願いしているYさんが配達に来る。ついでにヌカのことを聞いてみたら、奥出雲の方で調達が可能かもしれないという返事をいただく。とてもありがたい。

苗の移動などをしていたらあっという間に昼前になる。

帰る前に畑で収穫。さすがに小松菜をバリバリ食べていた青虫たちも陰を潜め、昔彼らが空けた穴だけが目立っている。今年は穴だらけだが大きく育ち、美味しくいただけているので助かる。サラダ菜とてんとう虫

サラダ菜の陰で、てんとう虫が寒いのかじっとしていた。しっかり冬を越して春からまた頑張って欲しい。白菜も急に巻き始めてきた。植えるのが遅くなって心配していたキャベツも巻き始めた。

巻いてきた白菜

午後はデスクワーク。少し熱があるようだが、微熱程度。念の為腰にホッカイロを入れあたためる。

夕方、動画の製作。いろいろ調べながら、アプリの癖がわかってくるとずいぶん手間をかけずに作れるようになってきた。

ホームセンターで放置される

曇り時々雨。このところ三週続けて雨の月曜日。定休日を狙ったように雨マークがつく。しかも前週の半ばぐらいからの予想が外れない。

昨日の天気予報でもう諦めていたので、今朝はゆっくりと過ごす。とはいえ、7時前にはきちんと目が覚めてしまう。

飲み物中心で、朝食は終わる。午前中も本を読んだり、若干片付けなどをするぐらい。午後から出かけようかという話になっていたが、昼頃に怪しくなってくる。

昼食も残り物で簡単に。少し横になって読書。3時になる。それでも少し出かけようと、一人で出発。休みの日に仕事関係の動きはしたくないのだが、温泉へ行くついでということで。

まずはホームセンターに寄る。必要なものはすぐに見つかったが、ついでに砥石を研ぐ金剛砂がないか探してみるが、どうも見つからない。店員さんに声をかけるが「ちょっとおまちください」と、向こうへ駆けていってしまう。仕方がないのでしばらく商品を眺めて待つが、5分経っても10分経っても戻ってこない。どうやら忘れられてしまったようだ。僕はいつも、コンビニとかに入っても、あまり声をかけられない。目立つ方ではないとはいえ決して小柄でもない。印象が薄いのだろうか。人手不足なのか、店員がとても少ない。

そのうち、近くで他の客が呼んだ店員さんが空いたようだったので、金剛砂について尋ねる。以前はあったようだが、品切とともに置かなくなったようだ。結構ベテランの店員さんだったようだが、ついでに購入した御影石のプレートの値段がわからず、陳列場に見に行くのだが、陳列してある場所がわからないようで、教える羽目に。本当にベテランなのだろうか。まあ、僕も店の中の商品がどこにあったかわからないことがよくあるので批判することはできないが。

ついでに通りがかりなのでもう一軒のホームセンターにも寄る。こちらでも金剛砂の在庫について尋ねようとするが、店員さんはなかなかやってこない。ここも人手不足なのだろうか。店員呼び出しボタンを押すが、待てど暮らせどやってこない。しばらくしてようやくやってきたので尋ねるが、あるのかないのか要領を得ない感じ。ヘルプに他の店員さんもやってくるが、やはり同じ。棚を延々と探して結局見つからなかった。滅多に売れないのなら仕方がないか。結局帰宅後アマゾンで頼むことになった。

その後、念願の温泉へ。駐車場に車が少なくていいかなと思ったのだが、案外お客は多く、源泉もいっぱい。3人以上になるとゆったりできないので、しばらく露天風呂でまつ。雨がパラパラと振り、寒い。

研ぎ桶を製作する

研ぎ箱で砥石を磨ぐ

曇り。昨夜が遅かったので、今朝はスタート遅め。事務仕事をしていたら、圃場に出かけるのも7時過ぎてしまった。

発送の準備などをして朝食に戻る。なんぞかんぞ片付けをして、ホームセンターを経由して圃場に戻ったら11時前だった。

親木の整理などをしながら、昼までの時間で研ぎ桶を製作する準備。まずは、余っていたカラーアングルを切断して、角を取り、塗装。元のままの白でもいいのだが、桶のグリーンに合わせる。

午後まで乾燥させることにして昼食に戻り、デスクワーク。2時過ぎから圃場へ行く。

いよいよ、研ぎ桶の製作に入る。見本は、先日末広刃物店で見かけたこれ。

一時は本気で木で作ろうかとも思ったが、重くて移動が困難なこと、圃場だけでなく家でも使えるようにしたかったので諦める。

材料は、まずはトロ舟。以前、左官仕事をするのに使っていたものだが、その後だいぶ傷んできたもの。この頃は土を少量混ぜたりに使っていた。新しいトロ舟を買おうと思ったのだが、良いサイズがなく、残念。サイズは、50cm-30cm-深さ15cmといったところ。ちょうど研ぎ石も入るし、大きからず、小さからず。

研ぎ箱材料
トロ舟と板、カラーアングル

これに、カラーアングルで砥石を置く台を支えにする。そして少し厚めの板。その辺に転がっていたものを適当に切って使う。

まずは、板が3cmほど前に傾くよう、アングルを取り付けるボルトをとおす穴を開ける。プラスチックなので簡単に開く。

研ぎ箱金具取付アングルをステンレスのボルトで取り付ける。以上!完成!購入したものはステンレスボルトのみ。100円ほどだ。

上に乗せる板のサイズを調整したり、手元側に段をつけて動きにくくする追加加工をしておく。

研ぎ箱で砥石を磨ぐ
修正砥石で砥石の平面をなおす

早速水を張り、砥石を水につける。

圃場にあってガタガタになった砥石を研ぎ治したり、いつも使っている肥後守を研いだりしてみる。先日の教室で教わったことを試しながら研いで見るが、刃が小さいので結構研ぎにくい。刃の返りも包丁より分かりにくい感じ。

いままでよりずいぶん研ぎやすいし、丁寧に研げる感じはある。

いままでは、台に直接板を置き、その上に濡れタオル、そして砥石を置いていた。そのため、水は別にバケツに入れて置いていたので水がかけにくかったり、砥石の入れ替えもちょっと面倒だったりという手間があった。今回は手元に水があるのでとても行いやすい。やはりちょっとした工夫はとても大事だ。

片付けも簡単。ざっと水を流して、洗った砥石を立てて乾燥。乾燥後はしまっておけば良い。タオルも一緒に収納しておけば、いつでも刃物研ぎができる。準備するストレスを減らすことはとても大事だ。

今回、ガタガタとなった砥石を直していて、ねじれていたので修正砥石ではやや無理があった。やはりこの間紹介していただいた、御影石&金剛砂を試してみるべきなのだろうか。

PETER PAUL&絢子のライブに出かける

PETER PAUL&絢子

晴れ。今日も良い天気。勤労感謝の日。この頃、11月の終わりとは思えないほどいい天気が続く。例年なら曇りや雨の日が多いのに。

朝焼けと靄がうつくしい。こんなとき、高圧線が目障りだ。

早朝圃場で発送準備など。朝食後午前中は圃場で作業。ダウン苗の片付け、苗の移動、親木の植え付け、掃除など。この間もらったコナラの玉切りも行う。やることが山積みだ。ロケットの種子を追加でまく。このような天気ならまだ発芽するかもしれない。

小松菜とバッタ

あわせて畑の手入れ。まだバッタがいる。それほど暖かいのだろう。モンシロチョウも飛んでいる。まだ卵を産み付けるのだろうか。これ以上キャベツはかじられたくはないのだが。

白菜も徐々に巻いてきた。今年はそれなりの収穫ができるだろうか。

午後はデスクワークを少しして、また圃場へ。少し早めに帰る。今日はブルームーンカルテットのメンバーによる、PETER PAUL&絢子のライブ。場所はBirthday。6時前に出かける。

peter-paul-junko

現地に着くとえーちゃんが店の前にいて声をかけてくれた。すでに来場者がたくさん来ている。ここのライブはいつも石が埋まるのが早い。

ドリンクをオーダーしてしばらくすると演奏者の3人が現れた。ピアノ、トランペット、ギターのトリオ。

曲はとても様々。ジャズあり、ポップスあり、とても心地良い。トークも楽しく、あっという間に時間は過ぎる。途中休憩を挟んで二時間ほど。富永寛之さんともお話ができた。

閉会後、それでも何か食べていこうと近くの居酒屋へ。とんぺい焼きなどを食べる。鶏皮ポン酢が揚げてあって美味しかった。