Official髭男dism Tour 19/20 – Hall Travelers -へ行く

Hall-Traveler

曇り。気温は低いが、それでも例年に比べると暖かい方だろう。少しバタバタするだけで汗ばむこともある。

早朝圃場で発送準備。夜明けが遅いのであっという間に8時を過ぎる。今日は夕方出かけるのでそれまでに片付けることが山積み。

朝食に戻りデスクワークと掃除をかたづけ、圃場に戻る。肥料作りやポンプ フィルタの掃除、片付けなど。あっという間に昼になるが、夕方戻れないので、できるだけ作業を進める。土を混ぜるミキサーの羽がほとんど取れそうになっていた。もらってきてこの方そのままだったので、外せるかどうか心配だったが、試してみたら案外簡単に外すことができた。何れにしてもボルトとナットがダメになっているので、ホームセンターに買いに行く。ナットはあったが、頭が丸いボルトがなかった。とりあえず普通のボルトで代用。しばらくはこれでいいだろう。

2時ごろに戻り、簡単な昼食。デスクワークをしていたら4時になり、Official髭男dismのライブ、Official髭男dism Tour 19/20 – Hall Travelers -へ。

Hall-Traveler

天気がいいので自転車で向かう。県民会館に着いたら、まず、若い人の割合が多いことにびっくり。今年初めのライブはもちろん、昨年のカノーバのライブでも、案外中高年も多かったのだが。

Hall-Traveler
昨年のカノーバのライブのバックに垂れていたのはせいぜいこれぐらいのサイズ?一年後は客の写真撮影用のバックだ・・・

前回の奇跡の4列目と違い、今回は21列目。ずいぶん後ろだが、ど真ん中なので贅沢は言えない。

例によって、スタートからアンコールまであっという間。まさか演奏しないだろうとおもっていたRowanを演奏してくれたのには驚き、嬉しかった。またブラザーズや異端なスター、Tell me babyなど、ライブから外せない曲もきっちり。

案外隣の若い子たちがノリが悪くてびっくり。初めてきたのだろうか。どうでもいいけど。こっちはこっちで楽しむのだ。ついでにステージの設備が半端じゃない。それだけで圧倒されるのだが。

今回初めての人が多かったようで「ヒゲダン、ヒゲダン」の掛け声もなかなか上がらない。ただ、メンバーが地元でリラックスしている感があってとても良い。

終わったら喉ガラガラ、あせびっしょりだった。風邪引かないといいが。

せっかくここまで大きくなったので、あまり周りに左右されずに好きな音楽を楽しんでもらいたい。親心だなぁ。

おじさん3人組は見苦しい

ウクレレマガジン22

曇り時々雨。予報では割といい天気と言っていたのだが、晴れ間が戻ってきたのは午後になってからだった。

今日は定例のミーティングがあったので早朝の圃場行きはなし。ミーティングでは年末年始の予定などを決める。

今日は午後から予定があったり、発送を担当する必要があって、10時前には事務所に戻る。

午前中は発送作業。Oさんがやってきたり、福山からのお客様がいらっしゃる。遠方から来られたお客様が、「どこか食べるところは」と聞かれるといつも困る。

今回は、おそばならOKということで、松江城にも近いことだし、きがるそばを紹介する。

午後、代理で葬儀に参列。お会いしたこともほぼない型なのだが、色々な事情があって自分が行くことになった。20分前にはついたのだが、もうすでに駐車場はいっぱいだった。

端の席に着席したが、となりのオジサン(正確にはおじいさんだ)が、昔のポマードのような香りが強い上に、うたた寝。時々体をピクッとさせたり、組んでいた腕がウトウトしながら滑って落ちたりして、隣にいてとても気になる。葬儀は40分ほどで終了した。天台宗は鳴り物が多い感じがした。代表焼香や、花輪に出雲大社(の宮司)さんが紹介されたので、不思議な気がしたが、後で理由はわかった。

帰りがけ、足も冷えたので温泉へ。この代償があるから葬儀に行ったと言っても過言ではないかもしれない。今日は土曜日ということもあって、多いかな?と思っていたら駐車場は思ったよりも少ない。「ラッキー」と中に入ると、人は多かった。特に、3人組のおじさん(同年代より少し上)が入れ替わりで二組もいた。中高年の3人組というのは盛り場ならまだしも、温泉では相当見苦しいということがよくわかった。自分でも以後気をつけよう。まずないことだが。

帰りは9号線がすごい渋滞。仕方なく大回りして農道で帰る。

ウクレレマガジン22

帰るとデスクワークが待っていた。あと、頼んでいたウクレレマガジンも届いていた。楽しみにしていた富永さんの「Waltz For Debby」。早速試しに弾いてみるが、なかなか弾きやすそうだ。この冬の一曲になるかもしれない。

クリスマスカードと年賀状

晴れ時々曇り。今日も12月とは思えないほどのいい天気。風もなく、日向ではとてもあたたかい。ビニールハウスの中など温度が上がり過ぎになりそうだ。

朝、4時台に起床。やはりアルコールを取らないととても調子が良い。デスクワークを片付け、小一時間、クリスマスカードを書いたり、昨日借りてきた本を読んだり。堀江敏幸氏のもう一冊のエッセイ(坂を見あげて)の中に、試験監督をする話が出ていて、早朝から吹き出しそうになった。小説家であり、大学教授であるという人でないと巡り会えない場面だが、背筋が凍りつくという気持ちもよくわかる。

早朝圃場で発送準備など。一旦朝食に戻り掃除など。郵便局に出来上がった分だけクリスマスカードを持っていき、不足分の切手も購入。ATMに珍しく長蛇の列。カウンターのところは普段通りだったが、局員さんはなぜか不機嫌そうだった。こちらも忙しかったのだろうか。

もう一度圃場に戻ると10時でお茶だった。苗の定植やラベルの片付けなどで午前中がほぼ終わる。

午後はデスクワーク。夕方早めに終わり、クリスマスカードの続き。朝集中して邪魔が入らないと1時間で相当かけるのだが、店番をしながらだと、「え、これほど」と思うほどしか進まない。店頭のお客様と、年賀状、クリスマスカードの話になる。喪中とかあまり気にしなくていいし、クリスマスカードの方が気楽だし、より喜んでもらえるというような話をする。今年は年賀状は10枚に満たないかもしれない。お正月前に忙しくならなくていいのが一番良い。

チェーンリーディング-音の糸(小学館) 堀江敏幸著

音の糸

曇りのち雨。気温が比較的高いと言っていたのだが、決してあたたかいわけではない。

早朝圃場で発送準備など。この頃はストーブをつけてお湯を沸かすのが日課になっている。今日は大きめの薪を入れたので付きが悪く、少し苦戦。ただ、大鍋二つのお湯を沸かすには薪ストーブでないと太刀打ちできない。

その他土の移動などをしていたら、かなり汗ばむ。朝食に戻る頃にはずいぶんお腹が空いていた。

朝食後掃除などをしてまた圃場へ向かう。親木の移動や親だね作りなどをしていたらあっという間に昼になる。ルッコラやサラダ菜などを少し収穫して帰る。

午後はデスクワーク。

夕方、雨が降り出す。せっかく自転車で図書館へ行こうと思ったのに。いつもこうだ。仕方がなく、車で出かける。車だと駐車場に時間制限があるのでいいといえばいいのだが。

書店でも図書館でもスイッチが入ると次々興味深い本が目に留まる。そうでないといつまでぶらぶら見ていてもまったくいい本に当たらない。今日は当たり日。なんと、1列の書架にいくつも読みたい本が見つかる。しかし、こんなときにかぎって、すでに家に6冊あり、残り4冊。追加で借りたい本も最低6冊。泣く泣く2冊は諦めて選りすぐって4冊をカウンターに。

音の糸
堀江敏幸氏の音楽・オーディオ関連の話はとてもいい感じ。

なかでも、堀江敏幸氏の2冊は見つけて小躍り。もうエッセイ集は出ないとばかり思っていたのだが。ゆっくりと冬の夜長に楽しむにはいい本だ。年末年始で楽しみたい。