ダム湖畔でゆっくりと過ごす

曇り時々雨

昨日がとんでもなくバタバタだったので、せっかくの休日、少しでも平穏な1日を過ごしたい。天気は決して良くないが出かけることにする。

それでも出かけるまでが手間がかかり、出発は10時半ぐらい。目的地は以前あと一歩のところで口にする事ができなかった横田の山県そばへ。54号線経由で、途中、道の駅とその隣のふるさと尺の内公園へ立ち寄る。いつも横は通っても素通りだったので、ぐるっと中を歩くことができて満足。先日読んだ薪の本と同じように切られた木が円柱状に積まれていたのが印象的だった。

その後一路横田へ。12時半を過ぎていたが、我々が最初?その後2組ほど来店。思えば久しぶりの外食だ。なので、手のアルコール消毒など、一般の店よりもやや厳しい感じに思えた。今やこれが普通なのだ。

ゆっくりと昼食をいただく。Iさんにお勧めいただいた10割そば、なるほどという感じ。

その後、久しぶりに斐乃上温泉 斐乃上荘へ。ここでも、マスク着用を強く願われた。宿泊施設だからなのだろう。いつも行く温泉では言われたことがないのだが。

久しぶりだったので、こんなに狭かったのだろうかという印象。大きな窓から見える屋外は雨が横殴り。風で木々が揺れている。県内随一というphの高さのようで、肌がぬるっとする。

しばらく温まり、どこか屋外でゆっくりできるところはないかとさくらおろち湖まで行く。展望台のようなものでもあればと思ったのだが、見つからず断念。駐車スペースに車を止めしばらく読書。少し歩いてみようかと、散歩したら100メートルほどのところに良さそうな場所がありそこへ移動。チェアを出して空を流れる雲を見ながら先日借りてきた本をめくる。風がとても気持ち良い。小一時間ほどしただろうか、雨が落ちてきたので撤収して松江へ戻る。それでもいい時間を過ごせた。