アシナガバチが巣を作り始めた

晴れ。天気は良いが比較的気温が低い。家ではもうストーブのガソリンを片付けてしまったのだが、朝などつけたくなって困る。

早朝圃場へ行き、片付けや発送準備。ラジオ体操も今日はできた。8時前まで。

スマホを忘れて出てしまったが、Mさんから今日は調子が悪いので来れないと言う連絡。まあ仕方がない。午前中はデスクワーク。結構細々としたことが残っていて案外手間がかかる。

昼食後、午後は圃場へ。その前にスーパーカブ用の自賠責保険をかけにコンビニへ。あらかじめPCで事前登録をしておいたら、あっという間に保険をかけることができた。なんとも便利な時代になったものだ。

その後圃場へ。Iさんが土づくりに来ていた。山の話などもする。あわせてYのことも相談したのだがあまりうまく伝えられなかった。肥料の片付けなど。なかなか一気には終わらない。肥料の袋に、アシナガバチが巣を作り始めていた。危ない、危ない。取り除こうかと思っても、なかなか離れるそぶりを見せない。忘れないようにせねば。

母がデイサービスから戻ってくるので5時前に帰る。いつまでもダラダラと作業をしているよりはいいかもしれない。

富山要害山と栃山に登る。今日も完ソロ

栃山山頂から見える山並み

晴れ

今日は定休日。昨日は仮の定休日なのでとても余裕はなかったが、今日は一応、大手を降って休める休日。とはいえ、早朝圃場へいき、何夜間やと片付け作業。

それでも、母親のデイサービスの送りも父親が担当してくれることになり、8時過ぎから出かける。

昨夜は少し雨も降ったようだが、徐々に天気が回復しそうなので、西へ向かって出発。途中、原付のナンバーを取得に市役所の宍道支所へ。こんな年度始めに本所へ行ったらどれほど待たされるか判ったものではない。実際に5分ほどでナンバーを無事もらえることとなった。

おおよそこの時点でも行き先は絞っていたのだが、せっかく早く出発したので、多伎の富山要害山へ向かうことにする。多岐のスーパーで簡単な弁当を購入。おおよそ地図で場所は確認していたので、9号線からかなり入った登山口駐車場へ無事到着。

思ったよりも広い駐車場

ネットで確認していたよりもずいぶん雰囲気が違う。広い駐車場である。

 

ここから目指す要害山はすぐそば。天気もバッチリ回復してきたので楽しく歩みを進める。杉林の中の林道を進むと急に視界が開け、目の前に要害山が現れる。

足元の草花たちも歓迎するかのようだ。

ところが東側の方から妙にうるさい騒音が。どうやら石切場のようなものがあるらしくて、せっかく静かな里山歩きを楽しもうとしたのにとても興醒め。いやいや、向こうはお仕事。こちらはお遊びである。休日に楽しむならば静かな登山を楽しめるだろう。出発から10分ほどで車道歩きも終わり、本当の登山口へ。

コンクリートの道の突き当たり。特に標識はない

ここから15分ほどで三ノ平という場所へ。

登山道の雰囲気は良い。騒音以外は

すぐ上に二の平。5分もかからずに山頂に着いた。

駐車場から20分。少し呆気ないし、騒音がとても気になったが仕方がない。

冨山要害山山頂から西を臨む
冨山要害山山頂から北の日本海方面
懐かしい遊具も

山頂からは天気も良いこともあり、出雲大社方面まで良く見えるし、日本海も美しい。眼下に見える里の雰囲気もまたいい感じ。

早速椅子を出してチェアリング&弁当タイム。ちょうどお昼となり、うるさい採掘音もやむ。

桜がたくさん植っているが、もうほぼ終わり、数輪だけ残っていた。

東風が強いが、流されて行く雲の姿は悪くない。

1時間ほどゆっくり、そして椅子でうつらうつら。1時になったらまた騒音がスタート。仕方なく片付けて下山することに。うっかりしていてチェアリングの写真を撮るのも忘れてしまった。

これで帰るのもどうももったいない。最初候補地の一つだった吉田グリーンシャワーの森の上にある栃山を目指すことにして下山。

下りは、山の北西を降りていく道を通ることにした。騒音もあまり気にならないが、竹が倒れていたり、ずいぶん荒れていた。ほぼ麓まで降りてさらに歩みを進めていた時、ふと気がつくとすぐ横に牛が二匹。久しぶりにこんな近くで牛を見た。少し警戒している様子。であったのはこの牛だけ。人影さえ目にすることない完ソロ登山だった。

下りは、距離が長かったためか、30分弱もかかってしまった。

ここから吉田までは1時間強。案外かかる。山道をナビを確認しながらドライブ。天気がいいので快適だが、天気が悪い日ならごめんだ。

到着は3時前。吉田村はどうも位置関係が良く掴めず、迷ってしまいやすい。今回も2回ほどUターンする羽目に。

吉田グリーンシャワーの森は、管理棟は閉まっていたが、管理棟から50メートル先のところに登山口を発見。さらに50メートルほど先の駐車場に留めて出発する。

登山道は昔は木の階段があったようだが、だいぶ朽ちていて、逆に歩きやすい。ただ所々倒木もある。まだ登山者は少ないのだろう。

少し荒れた登山道。シーズンになったら整備されるだろう

急な上り坂が何度か続く。先程の要害山に比べるとずいぶん登山らしく、とても楽しい。標高も高いせいか、風も冷たいが、汗も出てくる。

急な坂もあるが気持ちが良い

ずいぶん上った気になっていたが、30分かからずに山頂に到着。ここの桜はまだこれから。

南側だけが開けていて、奥出雲の山々が連なっているのが見える。かなり適当かもしれないが、吾妻山、 猿政山、鯛の巣山、吉田毛無山、大万木山あたりが見えるようだ。

栃山山頂から見える山並み
栃山山頂から見える山並み

いずれもまだこれから登りたいという山もあるので楽しみが増える。

チェアリング。なぜかピンボケ

ここでもしっかりチェアリング。ただ、さすがに寒くてゆっくりというわけにはいかなかった。下山は25分ぐらいで。この山もやはり完ソロ。そもそも、足跡らしいものも見えず、昨日とか、近日に登った人はいない感じだ。

ここから湯村温泉へ向かう。止まっていた車の数に比べてずいぶん人が多い。

脱衣場でまたOさんに出会う。一体何回目だろう。山野草の話などをして盛り上がる。今日はとても湯温が気持ちが良い。熱くもなく、ぬるくもなく。体を伸ばして今日の疲れを取る。これから帰るのだけが面倒だ。

帰ったらもう6時をずいぶん回っていた。少しデスクワークが残っているのだけが残念な休日だった。

今日から日曜日は通販お休みとなる

雨のち曇り。

昨日はかなり疲れたので、夜はお酒を口にした。アルコールの分解速度が落ちているのか、夜中に目が覚めた時も妙な酔いが残っている感じ。朝も寝起きが良くなかった。

朝から雨降り。今日から一応通販は日曜日も休みとなる。土曜日と火曜日が忙しくなるのはあらかじめ予測しているが、それでもメールや苗の準備が少ない日が増えるのはありがたい。

なので早朝は急いで圃場に向かう必要がなく、家でデスクワーク。父親がジョギングの会に行く間、母の見守りである。雨が降っていると、圃場の方が気になることもないので、これはこれで悪くない。細々とした雑事を片付けるのにはちょうど良さそうだ。

10時過ぎから父と交代して圃場へ出かける。昨日の続きで、ストーブの塗装、仕上げなどを行う。これで、次のシーズンも引き続き使えそうだ。特に底部はほとんど傷んでないので捨ててしまってはもったいない。また次回購入時には、横側(今補修されているあたり)が構造的に弱いらしいのであらかじめ補強をしてから使おうと思う。

修理箇所もいい感じになる

そのほか明日以降の苗の準備など。

午後も少しゆっくりして3時過ぎから圃場へ。それでも6時ぐらいまで作業。気になっていた株分けなどが少し進む。夕方は雨も上がる。

夜は一応母の退院祝いという名目でお寿司のご馳走。久しぶりの日本酒を飲む。

羨ましいカレンダー

晴れ。かなり暖かい。日中どころか、9時過ぎで作業をしていたらTシャツにならないといけない陽気だった。

早朝圃場で発送準備など。今日もバタバタだ。7時過ぎに戻って母のデイサービスの準備。朝食を取ろうとしたらYがもう到着していた。どうやら一つ早いバスできた模様。

すぐに朝食をとり、子供も一緒に圃場へ向かう。子供とYは草取りをさせて、自分は発送の準備やストーブの片付け。

薪ストーブに穴が空いていたので、今日は本格的な修理。これぐらい薄い鉄板を溶接する技術も道具もないので、ブリキの板を穴の空いている場所に両側から貼り付けることにした。

さらに、煙突とつなぐ位置はドーナツ状に切ったブリキをビスで固定。さらに耐火パテをつける。まあこれでもうワンシーズンはいけるに違いない。4千円ほどのストーブに費やす補修ではないが、捨てる方は更に面倒なので。

あっという間に昼になり、「みちくさ」に三人で向かう。やっているか不安だったが、すごい人。しばらく待つ必要があった。

相変わらず羨ましいカレンダーである。

午後は少し休憩がしたかったがそうもいかない。斐川からMちゃん家族がやってきた。ようやく頼まれていたアイビーをお返しすることができ一安心。

その後もう一度圃場へ。片付けや溝掃除の仕上げなど。あっという間に5時前になり戻る。

帰ってからデスクワーク。早く帰ったので早く片付くかと思いきや、案外手間がかかる。処理能力が落ちたのだろうか。