ツバメの卵が孵化し始める

曇り。さすがに蒸し暑い。

早朝圃場で発送準備や片付けなど。今日も母親の見守りがあるため、6時半には一度戻る。

10時までは少しゆっくりして片付けやデスクワーク。

昨日までとはツバメの泣き声が違う。親鳥も巣の中に口を入れる仕草をしているし、雄鳥もいままでよりも頻繁に巣にいる。と言うよりも巣を開けないようにしている感じだ。

そんなごくわずかの隙を狙ってカメラを向けるとどうやら一つの卵がかえったようだ。

その後昼まで圃場で作業。荷物が少ないのでバイクで出かける。日差しはないので風が気持ち良い。熱された車に乗るより遥かにいい。

午後は少し昼寝をして、夕方まで圃場で作業。下ハウスの妻部分の取り外し。今日は手前部分だが、下半分をしたところで一旦終了。早めに戻る。

夕方から嫁サンの実家へ。明日はコロナワクチンの接種予定日だが、いまだに崖崩れで大回りをしないと通れない状態でバスもない。

念のためをとって今夜から出かけることになった。鰐淵寺の上の道は細い上に崩れたところも多く、急な坂も次々現れる。薄暗がりで走るのはさすがに怖かった。

ちなみに、この道の怖さは、なかなか伝えてもわかりにくいと思うのだが、ある人に話したときに、「Googleのストリートビューがないような道が2kmはつづくところ」と話したらよくわかってもらえた。そう言う道である。

家の周りも土砂がかなり溜まっていてなかなか深刻な状況だった。