「エージェント・ウルトラ」を見る

雨のち曇り。一時晴れ間も見えるが気温はほとんど上がらない。今日は夕方から出雲へ出かける予定だったので、朝はゆっくり。午前中は映画鑑賞。何を見るか迷っていたが、1時間半程度のもので、ということで「エージェント・ウルトラ」を。B級っぽさがプンプンしているが、気楽にみられると思ってチョイス。

背景がよくわかりにくかったが、アメリカ版実写アキラみたいなものかと途中から納得。まあそれほど壮大ではなかったけれど。恋人が実は・・・という設定には少し驚いた。その後のアクションは・・・まあまあかな。続編は難しそうな映画だった。

丁度見終わったらお昼になり、軽く昼食。

午後は少し昼寝をして、3時過ぎからもう一度圃場へ。水やりなど。帰りがけにホームセンターへよって、苗を展示する箱を塗装するための塗料を購入。塗料については「これ」という定番がないので、選ぶのに結構困る。

6時ごろから出雲へ。途中、夕食のおかずを少しと、酒屋でお酒の追加を少し。夕食はお寿司。ジンを買ったのだが、開けずに終わってしまった。

The 梅干

雨時々曇り。秋雨前線は徐々に南下しているとのこと。雨はそれほど強くないが、昨日に引き続き、広島や九州では大雨が続いているという。

朝早く起きて小雨が降る中テラスで読書。

7時過ぎからごく軽く朝食をとり、家に帰る。父親がお盆参りに今日は出かける予定なのでいったん帰ることになったが、この大雨で中止したとのこと。ヤレヤレ。

嫁サンは出雲の親戚へお盆の挨拶に出かける。午前中はゆっくり過ごす。昼は昨日いただいたお赤飯とインスタントの味噌汁。目玉焼きを焼いてシンプルに。少し昼寝していた頃、嫁サンが帰ってきてダウントンアビーの映画版を見始める。所々見ていたが、まずまず面白い。

夕方圃場へいき、種子などに水やり。若干の片付け作業など。

夜は少し早い時間から夕食。冷たいビールが美味しい。

Yさんが持ってきた手作りの梅干し。昨年のと今年のを比べていただく。昨年のがやはり一歩先をいくぶん美味しいが、どちらも消費者に媚を売っているような市販品とは異なり、The 梅干しという感じ。しっかりしょっぱい保存食だ。これは白米と食べるべきだが残念ながら今日は炊いていない。明日以降のお楽しみだ。保存食である上に、日々しっかり汗を流して労働していればこの梅干しとご飯をしっかり取る必要が出てくる。今はその労働自体が減っているのだろう。そんな労働をした上で楽しめるこの梅干し。この秋はしっかり体を動かしてぜひ美味しい新米に合わせて味わってみたい。

大雨で予定変更

雨。停滞し続ける秋雨前線のため、雨が降り止まない。九州ほどではないが、昨夜など、少し心配になるような雨音。この状態はほぼ一日中続く。

今日は予定では朝から嫁サンの実家へ墓参りすることになっていたので、早朝、短時間だけ片付けや水やりに圃場に向かう。雨の被害はほとんどない。むしろ高い湿度のため、あまり土も乾いていない。

いったん帰るとデイサービスからの着信があったことに気がつく。折り返すと、やはり今日明日は悪天候のためサービス休止とのこと。少しだけ予想していたが、先日の台風の時は普通にサービスがあったので今日はあるだろうと思っていたのだが仕方がない。とりあえず食事の準備などをしてから、墓参りに行き、その足で嫁サンの実家へ向かう。途中、スーパーなどにも立ち寄るが、やはりお盆のパワーは大雨にも屈しない。買い物客は変わらず多い。

到着したら昼を少し過ぎていたが、すでに昼食は終わったとのこと。お墓参りと仏壇に手を合わせてから昼食を取る。持参したアルコール類も昼間からいただく。この雨だし、とてもどこかに出かけるような予定はなさそうだから遠慮せずにいただいて昼寝。

ぐーぐーで寝ていたとのこと。あっという間に夕方になる。

夜も特に九州での大雨被害のニュースが続く。

理想的な夏休み

曇り時々雨。朝はまだ雨は落ちてこなかったが、8時前からぽつりぽつり。その後は降ったり止んだりを繰り返す。気温もあまり高くないのでとても過ごしやすい。このお盆期間中はずっとこのような天気のようだ。気温が低めだし、雨も降るので水やりの心配がないのはとても助かる。もちろん、大雨になってしまうのはごめんなのだが。

早朝、といっても普段よりは少し遅く圃場へ向かう。しばらく日差しが弱そうなので、いったん下ハウスの東側の寒冷紗を外すことにする。外すのは15分ほどで終わる。ひさしぶりのラジオ体操。少し体が鈍っている感じがする。

一旦帰って、ごく軽く朝食。午前中は涼しい中、扇風機だけで読書。その扇風機も、一番弱くしても少し寒さを感じるぐらい。宮本常一の「旅の民俗学」を読み進める。

あっという間に昼になり、昼食と昼寝。

昼寝から覚めたら、映画鑑賞。今日は「ニューシネマパラダイス」。

名作ということでみる機会を調整していたが、今日はちょうど良かった。子供時代のトトがとても可愛らしい。映画も、なるほど、なるほどという感じでなかなか良い2時間を過ごすことができた。惜しかったのは、作中で沢山挿入される映画の一場面を見てもほとんどなんの映画かわからないことだった。

と、思ったら、しっかり解説してくれるサイトがある。ありがたい時代だ。

 

実際、こうやって映画を見るときも横になって、トイレに行きたければ一時停止して、調べたいことができたら調べる余裕もあり、贅沢な時代である。ニューシネマパラダイスもそういう時代のなかで取り壊されることになったのだが。

今日はなかなか理想的な夏休みとなった