柿の収穫に

晴れ時々曇り。

早朝圃場へ。片付けや、苗の整理など。土を積み込む作業も行う。

一旦帰って軽く朝食、デスクワークののち、平田の山へ向かう。納屋に置いてある資材を取りに行くのが主目的だが、ずいぶん前から頼まれていた柿の収穫も大事だ。

途中、ホームセンターへ寄り、脚立を購入。ずいぶん長い間使っていた脚立も流石にところどころが弱くなってきてぐらぐらするようになった。危険極まりないし、こちらの運動能力も衰え始めたので、ここは道具で安全を確保しようということだ。物色していたら、足の長さが変えられるタイプがあった。標準のものより5割近く高いが、普段から平坦でない場所で使うことが多いのでここは一つ奮発して・・・と購入を決める。

現地に到着して、まずは依頼されていた柿の収穫に取り掛かる。昨年よりも今年は数が少ないようだし、かなり熟している感じ。結構鳥に突かれているものも多い。脚立が良い仕事をしてくれたので、安全に作業が進む。

奮闘して収穫を終えたら12時。おおよそ20個ほどの収穫だった。

昨年は枝切り鋏で挟んだ果実を下にいる子供に受け取ってもらったが、今年は一人の作業。仕方がないからバンの屋根に一時的に置いたり、無理な場合は下までいちいち降りて柿を置くこととなったので、とてもくたびれた。

柿を届けるついでに、嫁サンの実家で昼食をともにする。自分は持ってきた弁当。

1時前でいったん暇乞い。もう一度山に上がって少しだけ目を瞑る。その後、目的の資材の搬出。ところが紙の袋がシミに食われて中身が溢れていたり、大変なことになっていた。想像を絶するシミにびっくりしたが仕方がない。次回はなんとか回収せねば。

デイサービスの母親の迎えがあるので急いで松江に戻る。作業は本当に短時間だが仕方がない。余裕があれば温泉にでも使って帰りたいところなのだが。