何十年ぶりの鍼治療

曇り時々雪一時晴れ。2月後半の寒波のようだ。気温も午後から低くなってきた。

早朝圃場で発送の準備など。今日は朝から鍼治療に行く予定なので、それまでに色々と片付ける必要があり、暗いうちから圃場に向かう。

8時前に帰る。昨夜、寝汗をかいたので一応シャワーを浴びる。鍼治療は9時の予定。軽く食事を摂り、大急ぎで出かける。

以前鍼を打ったのは、20代後半。ひどい肩こりだったが、なんとかそれで完治した。残念ながらその治療院は先生が高齢だったので現在は閉業。今回は首から肩の異常な凝り。2ヶ月ぐらい良くなったり悪くなったりで完治しない。仕方なく、いろいろな紹介で一つの治療院へ行くことにした。

割と痛いという話は聞いていたが、若い先生で優しそう。ただ、針の方は流石にズシンと来る。針治療が初めての人はかなり厳しいかもしれない。しかも、50本近く刺してそのまま35分ほど待つ必要があるという。これには少し面食らった。腹式呼吸をして安静に努めるが、こんなに長い35分を過ごしたのは何年振りだろうか。体を動かすとそれなりに痛いので動かすこともできない。なかなか苦痛である。

しかし、今までの肩や首の痛みが解消するならば・・・と思いつつ我慢。

ようやく35分が過ぎ、針が抜き取られる。頭がぼーっとしているのはずっとうつ伏せになっていたせいか、それとも針のせいかはわからない。もう一度来る必要があるかどうか微妙なところだが、数日様子を見ようと思う。

いったん帰って落ち着き、それから圃場に行く。発泡スチロールの洗浄などをしていたら昼になる。

午後は少しゆっくり休んで、軽くデスクワーク。

郵便が届いていて、ようやく手にした免状。これで大っぴらに家の中の配線が構える。というよりもノウハウを得た方が大きいのだが。

気を良くして早速書いた複線図。

書庫のスイッチが使いにくいところにあるので、三路スイッチに交換しようと思う。その設計だ。残念ながら今の技能では、現状の配線を活かして改造することは難しそうだ。一からやり直す必要もあるかもしれない。まあ、それも良いだろう。ショートしてブレーカーが落ちないといいのだが。

今日も天気予報は全く外れ

曇り時々雨。今日も天気予報は全く外れ。他の地域のデータじゃないかと思えるぐらい。ここで書いても仕方がないことなのだが。午前中から午後も晴れマークだったのに。日が差した時間があっただろうか。

早朝圃場で発送準備など。今日もラジオ体操には間に合わなかった。一旦帰って朝食。デスクワークを若干して、9時過ぎからMさんのところへ鉢を届けに行く。ついでに桜の挿し木用の枝を預かる。

その足でそばがらの調達。途中でホームセンターで中古の米袋を調達。ハウスに戻ったら11時前だった。ハウスでは片付け作業で12時を過ぎる。

午後は少し昼寝。今日は時間が長かった。その後はデスクワーク。夕方まで。

二ツ丸へ登る

曇りのち時々晴れ。今日は予報ではあまり天気が良くないか、回復しても午後ということだったので屋外での活動はイマイチだと思っていた。

朝は圃場にも行かず、ゆっくり過ごす。

ただ、外では造園会社が街路樹の剪定で朝からうるさい。この秋から冬は休みの日も家にいるのが辛い日が続く。本当に迷惑だ。たまたまなので仕方がないが。

そのような状況なので、雨が比較的早くあがり、地面も乾いてきたし、出かけることにした。昨夜の夕食の残りが結構あったので、弁当に詰める。それでもと、卵焼きをつくる。丁寧に作ったらなかなか良い出来。これで出発。なんとか山登りもできそうな感じなので、昨年(だったかな)、反対側の笈山と大平山を登った二ツ丸を目指すことにする。ちょっと暗い感じのところなのでそれほど気は進まないが。

途中、ホームセンターにより資材を購入し、その後、切れていた日本酒を購入。その上で山に向かう。今日はまだお腹が空いていないし、急ぐ必要はない。

現地到着は12時50分。登山口は以前に前を通ったのですぐにわかった。

しかし、登山道は結構荒れている。

最初は谷沿いなのでぐちょぐちょだし、その後、尾根に上がっても結構赤土で滑りやすい。この頃は必ずストックを持って出るのでそれほど問題はなかったが。

ところどころ、猪だと思うが思い切り荒らした場所がある。何を食べているのだろう。

登山道からもあまり見晴らしは良くないが、それでも木の間から大社方面が見える。途中、結構シダが茂っていて、天候によっては歩きにくそうだ。

それほどメジャーではない山だし、車も止まっていなかったので、今日も完ソロかと思っていたら、上から誰か降りてくる。地元のおじさんが、榊の枝を束ねて持って降りるところだった。慌てて挨拶をする。

「昨日も登山客がおられたが、みんなよう知っちょられますね」

と言われたので、

「◯◯の山という本に載ってますから」と答え、

「すみません、よそのものがお邪魔して・・・」

と謝っておいた。

「楽しんでください」

と答えが返ってきたのでちょっと嬉しかった。地元の方々にとっては決してウェルカムではないと思うのだが。

そこから急な登りを上がると、小丸。ここまで割とゆっくり上がり、汗もほとんどかいていないが、25分。

頂上から少し先のところで三瓶山が見える。

大丸は目の前だが、あまり眺望は良くないということなので、いったん大丸まで行って戻ってここでお昼にすることにした。天候もずいぶん良くなり、西の方から青空が広がり始めた。

やはり大丸の方は周りが木々で囲まれて見晴らしはあまり良くない。すぐにUターンして、小丸へ戻る。西側の断崖のところが岩場で座りやすくなっていてここで弁当を広げる。

例によってラーメンを茹でる。あっという間に腹に収まる。

下は崖だが

この時点では少し風が強くて椅子を出す気にはなれず、岩場に座ってしばし休憩。その後徐々に風が和らぎ、日がさしてくると暑さを感じるほど。まだ2月の山の上なのに。

早速チェアリング開始。出がけに、文庫本を持っていこうかと思っていたが、忘れ、途中ブックオフで数冊の百円本を購入。これを読むつもりだったが車に忘れてきてしまった。

しかし、目を瞑ったり、空を見上げたりしてゆっくりと時間を過ごす。これもよい。たっぷり1時間半は滞在。ぼーっと過ごす時間は贅沢で満足。もちろん、誰も登ってはこない。

少し日も傾いてきたので下山開始。下山は記録していないが、15分ぐらいだろうか、あっという間だった。二の丸からだから尚更だが。

帰りがけには温泉へ。今日は案外人が多かった。肩のコリをほぐそうと中でストレッチ。

小屋の上部の穴塞ぎ

曇りのち雨。予報では朝から雨と言っていたが、当たらず、結局午後になってから降り出す。悪い方が外れるのは構わないが。

早朝圃場で発送準備など。すぐに雨が降るという予想だったので、とりあえず昨日残って大穴が空いていた小屋の西側の上部にパネルを貼って塞いで置いた。

帰って朝食と片付けなど。父親が9時半に帰ってきたので母親の見守りを交代して圃場に行く。

午前中は片付けや掃除、植え替え作業などを少し。

午後もすぐに出かける。Iさんは昨日に引き続き土づくり。

苗の移動などを行うが、今日もすぐに日暮れになる。

帰ってからデスクワーク。