3回目の秋刀魚

晴れ。台風を明日に控えて気温も高め。予報では35度近くになると出ていた。まだ9月に入ったばかりだから仕方がない。

朝の圃場での最低気温19度。さすがに涼しい。

定休日でゆっくりしたいところだが、暑い中、家でじっと過ごすのも気がすすまないし、どこかへ出かけると暑さで疲れそうだ。結局、平田の嫁サンの実家へひとりで過ごしている義父を見舞うことになった。嫁サンと子供も一緒に、気晴らしに温泉や昼食も外ですればという思惑だ。

ところが、平田へついてみると、義父は午後から病院へ行く予定になっているという。仕方がなく昼は家で済ますことに。夜に食べようと持ってきていた秋刀魚を焼く。この秋3回目の秋刀魚だ。しかも、ここなら七輪で焼くことができる。炭火で焼いた秋刀魚、これ以上のものはない。

七輪
七輪に火を起こす。楽しい作業

ついでに、畑になっている茄子も焼く。畑で収穫して、1分後には炭火の上に。これ以上新鮮なことはない。久しぶりに七輪で焼く茄子。案外加減を忘れているものだ。

秋茄子も炭火で

続いてメインの秋刀魚。脂が炭に落ちてもうもうと煙が上がる。なんか、見ているだけで満足だ。

秋刀魚と七輪

表面は強烈に焦げるが、中は案外生焼けだったりするので、これも細心の注意を払って焼き上げる。

秋刀魚と七輪
もうもうと上がる煙

「焼き過ぎだったかな?」と思える具合だったが、中はもうすこし焼いてもいいぐらいの感じだった。

秋刀魚と七輪
ちょうど良い焼き具合

昼間っからビールと、お盆に残していた泡盛。自分一人飲ませてもらった。

午後はその勢いで昼寝。途中で直江の親戚が訪ねてきた。あわてて対応。このおじさんも90になるというのに、おしゃべりが好きだ。元気で何より。こちらまで明るくなる。

夕食を食べて松江に戻った。ダラダラの一日。