秋の自家菜園

曇り時々晴れ。案外気温が高くなる。

早朝圃場で注文品の準備など。7時過ぎに一旦帰って家族でお墓参りに行く。時間が早いせいか、お墓参りのピークが昨日だったせいか、今日は参拝者はかなり少ない。

朝食後、再度圃場へ。Oさんが土作りにやってきたので、まずお茶をしてから作業開始。お彼岸のせいで注文数も少ないので、兼ねてからずっと気になっていた菜園作業。秋冬の野菜類の種まきや植え付けを。

どちらかというと遅めかもしれないが、プラグで蒔いたほうれん草と小松菜、ネギを植え付ける。そのほか、大根と白菜、カブ、津田かぶを種まきする。アブラナ科のものは蝶の被害が一番心配なので、効果があるかわからないが、だいぶ大きくなった斑入りトウガラシの株を畝の近くに移植した。

畝の両側に斑入りトウガラシを。さて、効果のほどは?

あわせて、プラグにサラダ菜とリーフレタスを蒔く。こちらは少しぐらい遅くても大丈夫だろう。

あっという間に昼になってしまったが、ずっと気になっていたことが片付くのはとても気持ちがいい。

午後はデスクワーク。息子が引き続き倉庫の片付けに励んでくれた。ずいぶん片付いて感心する。

夕方もう一度圃場へ。息子も手伝いに来てくれるというので、水やりでもしてもらおうかと考えていたが、ずいぶん苗が乾いていたので、暗くなるまで水やりにかかってしまうぐらいだった。付いてきてくれなかったらそれだけで自分の作業はできなかったかもしれない。

今年の夏はずいぶん息子に助けられた。明日は学校に戻ってしまうので、しばらくは少し寂しくなりそうだ。