ギアペグ仕様に

曇り時々晴れ一時雨。今日も山陰らしい天気。おかげで畑仕事などがスムーズには進行しない。

午前中はビニールハウスで作業。

今日も追加の作業用ビニールハウス作りの下準備。整地やレベル取り、排水管の敷設を行う。

整地

先日大まかに掘り起こしておいた土をならしたり、石を取り除いたり。最終的には真砂土を盛ることになるのでそれほど神経質にならなくても良いが、もともとかなり傾斜があるため、気持ちでも平らにしておきたいところだ。

その後、杭を打ち、水平を出す。これもそれほどシビアでなくて良いので透明なホースを使ってごく簡単に。

レベル取り
ホースでレベル取り

大きいハウスを建てるなら、レーザーの水準器を借りてくるが、とてもちいさなビニールハウス。今回はそこまでする必要はない。

直角さらに直角を出す。これも紐で3-4-5の長さを測って。結構適当だ。さらに、このビニールハウスを建てると、その奥にある畑から自然に勾配になっているのだが、ビニールハウスが水をせき止めることになるので、横に向かって排水管を入れる。

排水管

今日はとりあえずここまでの作業とする。

夕方、岡本工房さんが来店。先日お預けしておいたウクレレの修理と改造が完了。サドルが溝に合ってなくて傾き、音程が合わなかったウクレレの調整。まだ3弦は高音でずれるらしいが、まだ買ってほとんど弾いていないからかもしれない。例によって安物だし。

サドル

さらに、昔から持っていたウクレレをギアペグ仕様に作り直してもらった。ストレートペグもウクレレらしくていいのだが、合わせやすさはギアペグにかなわない。本当はこの加工もアマゾンあたりでパーツを売っているので自分で行いたかったのだが、春頃から思いつつも全くとりかかれなかった。それに精度は自分で行うのとではお話にならないし。

ギアペグに
ギアペグに変更

彼のウクレレのストラップはなんとネクタイのリメイク。

ネクタイストラップなるほど!と膝を叩きたくなるアイディアだ。ウクレレのストラップにあまりいいデザインがないと嘆いている人は是非試してみたいアイディアだと思う。

曲のことやウクレレの加工のこと、いろいろ楽しい話をしつつ、幾つか曲も引いてもらう。楽しい時間はあっという間に過ぎ、気がついたら1時間半も経っていた。