チェーンリーディング-ユーラシア大陸自転車横断一万五千キロ(山陰中央新報社)山尾 一郎著

曇り時々雨

午前中圃場で作業。肥料作りや片付けなどを中心に。

肥料作りもまずまず順調に進んでいる。あまり暖かくならないうちに終わらせたいところだが。

午後はデスクワーク。作業していてどうも調子が上がらないと思っていたら、少し熱があるようだ。37度に届くかどうかというところだが、普段体温が低めの僕にとっては気になる熱だ。

仕事にかかっても能率が悪いし、3時のお茶の後はしばらく本を読んで過ごすことに。

先日図書館に行き、閉架の本を探してもらっている間、郷土の本のコーナーで目に入り手に取った

ユーラシア大陸自転車横断一万五千キロ(山尾一郎著)山陰中央新報社

を読む。

2003年の出版で島根出身の著者、出版当時大東町で教員をしていらっしゃるということだったので、知り合いの知り合いぐらいで繋がっているかもしれない。

以前読んだリアカーマンの永瀬 忠志さんにしても、地元にもこういう方が結構いらっしゃるものだ。

パリからカトマンズまでの自転車旅行。ヨーロッパからアジアへと徐々に国の雰囲気が変化していく様を読むのはなかなか楽しかった。それぞれの国や町の一般的な説明はかなりとばして読んだので、1時間ほどでパリからイランまで自転車旅行した気分になった。

熱はそれから上がる気配がなく、食欲もそれほど落ちなかったので普通に夕食。ビールまで飲んでしまった。