温泉でアウェイ感

曇り一時雨。相変わらず不安定な天気。

早朝圃場で発送準備など。もう冬至が近いのでなかなか夜が開けない。7時になろうかというのに、うっすらと明るくなる程度。天気が悪いので尚更だ。

朝食に戻り、もう一度圃場へ。明日の庭作業の準備をしたり、植え替えする苗の準備をしたり。

昼になったので、土を積んで一旦戻る。昼食を簡単に取り、出雲方面へ。

まずは、嫁サンの実家へ。植え替えで出た不要な土を引き取ってくれるというので持っていくが、とても眠くなり、途中で車を止めて15分ほど仮眠。とても楽になった。

土を運び、お茶をいただいて次の行き先へ。資材を購入に出雲の西部へ。案外時間がかかる。途中でホームセンターで明日使う支柱などを購入。

資材の購入先ではいつもながら広い事務所に事務員サンがひとり。普段は二人いることもあるのだが。たくさん机があるのに、事務員サン以外の人を見たことがない。不思議ない会社だ。

電話が次々とかかってきているので、そちらを優先してもらう。ようやく電話が終わり対応してもらったがずいぶんそっけなかった。それに対して、資材を運んでくれる作業員さんはとてもフレンドリーでいい感じ。大抵他でもそういう状況が多い。

かえりがけ、夕方遅くなったので、近くの平成温泉へ寄る。ここは月曜日が定休なのでなかなか行けないのだ。この時間に行くのは初めてだが、ご老人ばかり、しかもすべて顔見知りのようだった。自分ひとり、妙にアウェイ感がある。仕方なく外の露天へ。夕方で寒くなったせいか露天へ出てくる人はいない。ゆっくりと温まって出る。更衣室ではやはり老人たちが大話。社交場というか、地元銭湯状態だ。そう思えば納得。