天気もまずまず、風も強くない。今後は休みも休みでなくなる時期に突入しそうなので、急遽山登りにでかけることになった。
場所は安来の独松山。自転車にも乗りたいので少し手前に自転車を置いて登山口まで数キロほどだが自転車に乗る。日差しも強くないし、久しぶりでとても気持ちが良い。
道の駅 広瀬・富田城の手前から山に向かってしばらく走る。登山口に自転車を置いてしばらく歩くと、なんと「通行止」の表示!!ガーン!
それでも日付が2年前だし、行けるところまで行ってみようとすこし登ってみたが、途中の木製の橋が崩れていた。なんとか進めそうな気もしたが、知り合いで、登山にかけては超一流の方が「勇気の撤退」という言葉を言っていたのを思い出して引き返すことに。
登山口まで戻ってかるく食事をして、来た道をまた戻り、車でもう一つの登山口へ向かう。
能義小学校のあたりから入っていく登山道だ。
こちらは整備もよくされているようで、すこし前に刈られた笹が登山道に散らばっていた。
やはり山登りは楽しくないと、今日前半のような辛いのはちょっと・・・。
同じ山なのに、登山道も方角が違うとずいぶん植生も違う。こちらはネズの木がたくさん生えていた。果実もちらほら。日本のジュニパーですな。
40分ほどで山頂へ。正確には独松山ではなく、それに連なる高盛山だが、見晴らしはこちらの方がずっといいようだ。大山が正面に見えるはずだが、今日は見えなかった。でも、能義平野から中海まで見渡せる。
すこし遅いお昼を食べてお昼寝。
麓の方は結構風があったのに、山頂はそよ風程度。ウトウトといつのまにか30分ほど寝てしまった。