三味線を弾くジャン・レノ

快晴。朝、小松菜を収穫していたら葉の裏に卵が固められて産み付けられていた。おそらくヨトウムシの仲間だと思うが、美味しいものを本当によく知っている。感心する。

ヨトウムシの卵

5月1日に参加を予定していたウクレレのストラップピン取付会、本日現在なかなか出席できるめどが立たない。

あらかじめ預かってもらって取付作業をしてもらいたいとの旨を連絡したら主催者のひうたさんがわざわざ受け取りに来ていただくことになった。

せっかくいらしたので、先日のウクレレジカンで習ったけど、後で復習してみると上手くいかなかった斉藤和義の「歩いて帰ろう」のストロークについて質問。その場でミニミニレッスンをしてもらった。

短時間だがお茶を飲みつつ、ウクレレ関係の話を。店にいて良かった。せっかく教えてもらったので、練習しようと思ったのだが、預けてしまって手元にウクレレがない。これから数日レレロスである。

午後、店の仕事が一段落したらビニールハウスへ。草刈りなど行うが、次々出てくる仕事がなかなか終わらない。

夜、久々にI夫妻をお招きして食事することになっていたのだが、遅刻してしまった。ゴメンナサイ。

I氏の趣味の三味線の話や昔の歌謡曲の話、ウクレレの話などずいぶん遅くまで楽しく話をさせていただいたが、宴も終わる頃、メガネを新調したI氏が誰かに似ているという話になって、思い当たったのが、ジャン・レノだった。笑ってしまうぐらい似ていてビックリした。髭を伸ばしたら更にそっくりになるかもしれない。

いつか三味線を弾いてもらう時が来たら、ジャンレノが三味線を弾く珍しいシーンに遭遇できるかもしれない。

弾きながら歌うこと

朝から曇り。すこし肌寒い。夕方にはすこし雨が降った。

昨夜は自家焙煎珈琲 libre – リブルさんでひうたさんのウクレレジカンひきがたり編。

スピッツのロビンソン、コブクロの轍、マイトリーのじゃあね。またね、斉藤和義の歩いて帰ろうなどを教えてもらう。

ウクレレジカン

コブクロの曲は知らなかったので、なかなか弾きづらかった。ロビンソンは耳にしたことがあった程度だったが、何度か弾いたら歌えるようになった。ウクレレの演奏の方は結構適当だったけれど。

じゃあね。またね。もCDでなんども聞いていたのだが、案外難しかった。歩いて帰ろうは、後半、コードの変化にうまくついていけず、何度も詰まる。コード自体はそれほど難しくはなくて楽譜を見ている感じでは余裕なのだが、実際その位置にくるともうついていけない状態。ずいぶん練習が必要だ。でも、いい曲なので弾けるようになれるといいのだが。

今回、弾きながら歌うことの、妙な楽しさを感じた気がする。特に、大勢で楽器を弾きながら歌えるって、ウクレレの他にあるだろうか?今回8人だったが、とてもいい感じ。ピアノやキーボードで8人弾き語りってありえないし、ギターも相当うるさそうだ。ドラム・・・ってそもそも無理か。

ウクレレジカン

まあ、お店の外を通った人からはどのように見えただろうか。ちょっと興味深い。

レッスンの間、ところどころで、シンガーソングライターの裏話や、曲作りの裏話が聴けてこれもまた楽しい。カポの使い方も習うことができた。例によってあっという間に時間が過ぎる。

模範演奏
ひうたさんの模範演奏も動画で録画して練習

なぜか終了後参加者みんなでおいなりさんを食べる。珈琲専門店なのに、このゆるさがウクレレらしくてとてもいい。豆も購入して帰った。

さて、今日は来客が集中。午後も浜田よりIさんが来店。急遽無理を言って鉢植えセット作りを試してもらった。突然お願いしてゴメンなさい。いろいろ収穫がありました。

鉢植えセット
なぜかウクレレを持つ僕。いつでも練習をしているのです(嘘)